こんにちは^^

 

アメリカ生活の「分からない」を一緒に「分かる」に変える!

 

アメリカ在住

ストレスフリーなアメリカ生活☆応援アドバイザー

カーウィン ナオコです

 

 

ハロウィン10月に入ってしまいましたハロウィン

 

家族が順番に体調を崩したり

自分もなんか、気分が落ち込んだりで

あっという間に10月に。

 

私も人間ですので、落ち込むことはよくありまして。

 

今は、やはり、家事・育児その他で、時間管理がうまくできずに

したいこと、すべきこと、まで手が回らないことが

ものすごくストレスに感じます。

 

アメリカアメリカに来た当初は

 

クリップ事務手続きなどひとつひとつにものすごく時間がかかること。

 電話一本の問合せも、専門用語が多い場合は主人にお願いすることが多いこと

 

クリップ来て1年は、車一台生活だったため簡単に身動きが取れなかったこと

 以前の記事でも書きましたが、公共交通機関がほとんどありません。

 

クリップ誰かに愚痴りたくても、愚痴る相手がいないこと

 

が、大きなストレス要因だったように思います。自己紹介はこちらを→

 

皆さまはどうでしょうか?

ぜひ、お悩みがあれば、メッセージなどでお聞かせくださいねおすましペガサス

 

さて、アメリカでは、史上最悪になりそうな

銃乱射事件がまた起きてしまいました。

 

発生したのは、ラスベガス。

ラスベガスは、繁華街自体が眠らない街として世界中で有名。

 

 

今回は、野外コンサートの会場に向けて、

そのすぐそばにあるホテルの部屋から銃撃

とのこと。

犯人はネバダ州地元民のアメリカ人男性。

 

最近ですと、イギリス・マンチェスターでも、人気歌手アリアナ・グランデのコンサートでの銃撃がありましたが

 

もしその場にいたら、逃げようがない気がします汗汗汗

 

今回のラスベガスの事件後、ニュースなどで耳にするのは

このような大人数のイベントなどでは

①怪しい人がいたり、不自然な場所に不自然なものがあったら、警備にすぐ知らせる

②席や自分の座る場所を確保したら、出口と経路を確認すること

③Run→Hide→Fight (走って逃げる→隠れる→闘う)

 

というセーフティーポイントです。

③までいくと、ちょっと正常な意識でいられるか自分でも疑問ですが

②は確実にしておこうと思っています。

 

日本人の感覚ではかなり理解しがたいですが

アメリカは銃社会です。

 

『Guns don't kill people, People kill people』

「銃が人を殺すのではない。人が人を殺すのだ」

 

 

という全米ライフル協会のスローガンはよく耳にしますし、

こんなステッカーを貼ってる車もよく見るんです。

 

禁煙に関してはものすごくうるさいのに

銃規制はそこまで進まないことに

日本人としては疑問がいっぱいですが

 

これは、アメリカという国の歴史にも関係があることなので

安易に人前で反対を語るとかはしないようにしています。

 

極端な例かもしれませんが、日本の捕鯨に関して、外国がとやかく言うのって

日本の文化も知らないで!って感じるのと同じような感じ?

 

 

旗今日は、アメリカで生活する上で、頭に入れておきたい、治安のこと旗

を書きたいと思います。

 

ただただアメリカ生活を怖がっているのではなくて

最低限、アメリカ人なら頭に入っている危機意識が頭に入っていれば

日常生活は楽しめるはずですよ

 

 

・基本的に、夜は特に女性だけ、子供連れ、では極力歩かない。

 

子連れでの外食、日本と比べたら

アメリカは子供のマナーについてはとても寛容です目

うるさくしても「子供はうるさいもの」という感じです。

(☆がつくような高級レストランは別です)

 

が、訪れる時間帯には気をつけたほうがいいと思います。

子連れでの外食は8時前には終えるようにしています。

全国チェーンのレストランでも、9時近くなると、

お酒を飲む大人たちでいっぱいになるからです。

 

日本では、居酒屋も子連れで十分楽しめる環境ですが

アメリカではお酒をメインで楽しむお店や時間帯に子供を見かけることはありません。

 

留学生の方の中には

夜のクラスを取るってこともあると思います。

キャンパス内、意外と暗いんです。。。

車まで、またはバス停まで、誰かと一緒に歩くようにしましょう。

お友達がいないときは、大学内のセキュリティーガードの人にお願いすれば、

一緒に歩いて行ってくれるはずですよ。

 

駐車場が離れたところにあり、キャンパスから駐車場までシャトルバスが出ている大学もあります。

その際は、シャトルバスの運行時間も頭に入れておきましょう。

 

 

・通りのお店の窓に鉄格子があるエリアは極力歩かない

イメージとしてはこんな感じです。

 

アメリカは、通り一本違うだけで、いきなりがらりと雰囲気が変わるということも多いですが

こういうエリアは特にダウンタウンに多いです。

 

・ホームレスが多いエリア、なんかふらふらしてるような人が多いエリアには近づかない

俗に「スキッド・ロウ」と呼ばれているようなエリアは、ドラッグ使用者などもいますので、

近づかないようにしましょう。

ただ、これも、↑で書いたように、一本通りを超えたらいきなり怪しいエリアに・・

ということもありますので、慣れないうちは、出かけるのは明るい時がいいですよね。

 

・駐車場に停めるときは、できれば電灯が近いところに停める。

スーパーやレストランの駐車場なども、アメリカでは広いので、電灯が遠いととても暗い場合があります。

駐車場で、車まで行く短い距離で、ホームレスの人が話しかけてきたり、など、

あるので、暗いとちょっと恐いですよね。

 

危険エリアに関しては、その町に住んで数年の人であれば誰でも知っているはずです。

引越し先でも、お知り合いなどに聞いてみるといいと思います。

 

また、昼間行動していても、帰宅や移動時に時間が遅くなって、

危険エリアを通る場合が出てくるかもしれません。

大都市であれば、夜に危険エリアを通るバスや電車に乗ることになったり

車で移動中でも、運悪く、ガス欠で危険エリアのガソリンスタンドに寄ることになったり

時間配分など考えて(ガソリンは事前に入れておくなどなど)

移動するのがいいですね。

 

・車の鍵はいつでもかける、大事なものは座席ではなくトランクに入れる。

自動車走行中に鍵をかけてない、なんてこと、私もよくやりがちなのですが、

 

*追記です:ここ5年くらいのモデルの車は、鍵をかけないままで発車すると数分後に自動でロックされるようです。

私の2013年モデルの車と、主人の2016年モデルの車で確認ひらめき電球

 

お知り合いで、サンフランシスコの街を車で走行中、ご主人が運転をしていて

奥様が助手席で膝の上にバッグを置いていて

赤信号で車を停めたとたん、横にいたバイクに乗っていた人がドアを開けて

奥様の膝の上のバッグをさっと取って、逃げて行った、ということがあったんです。

 

また、他のお知り合いですが、LAのレストランで、

Valetパーキング(ホテルなどのように、玄関前に車を寄せて、係の人に鍵を渡して駐車場まで持っていってもらう駐車場です)を利用。

名のあるレストランだったので、疑いもしなかったけれど、

ダッシュボードに入れておいた貴重品が後から盗まれていることに気づいた。

 

なんてことも。

 

・見知らぬ人からもらった食べ物、飲み物を安易に口にしないこと

バーやパーティなどで「僕のおごりだ、これ飲んでよ」なんて言われて

気軽に飲まないこと!です。

薬をもられて、意識もうろうになったところを乱暴されたり、盗難にあったり、なんてことも

 

これは、ハロウィンでもらうキャンディーにもいえることです。

後日、ハロウィンが近くなったら、記事にする予定です上差し

 

 

手私も15年以上も前ですが、友人の結婚式出席のため、ラスベガスに行きました。

女同士の楽しい旅行、ではありましたが、銃撃犯がいたホテルマンダレイ・ベイにも行きました。

眠らない街、ラスベガスで、目抜き通りは煌々と夜中も明るかったけれども、

女だけで、それも片言の英語では危ないから、と

新郎のお友達の男性グループも一緒に行動してくれました。

 

当時は、まったくアメリカのことは知らず、

あらせっかくの女同士の楽しみが・・・ショック

なんて思ったものですが、

今思うと、ほんとにありがたかったなという感じです。

 

ラスベガスの銃撃の犠牲者の皆様に

心よりお悔やみ申し上げるとともにお願い

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました

 

 

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