「カルテット」ってドラマで松たか子が言ってた台詞。
「人生には、三つの坂があるんですって。
上り坂、
下り坂、
そして
まさか。
絶対なんてないんです。人生ってまさかなことが起きるし、
起きたことはもう元に戻らないんです。
レモンかけちゃった唐揚げみたいに。」
まさにこんな人生劇場の我が家。
まさか!な事が
またしても起こりました。
母の容態が悪くなったので
すぐに
日本行きのチケットもハイヤーも
予約をしました。
あとは
PCR検査のみとなった
フライトの2日前。
でもその日は、日曜日で
P C R検査をやってくれる医療機関は、
お休みが多く
月曜日だと結果が間に合わないかと
途方に暮れていました。
とにかく
ネットで探しまくっていたら、
空港でやってくれることを知り、
早朝から空港へ
これで
陰性証明をもらって
無事日本へ帰れると思っていました。
1時間ぐらいして
戻ってきたら証明書を渡せると聞き、
朝ごはんも食べずに出てきたので
空港内のレストランで
待つことに。
ホッとして
相方さんと
のんびり朝ごはん。
手配を全てちゃっちゃとやってくれた
相方さん、本当にお疲れ様〜
良かったね〜と二人で
何度、云ったことでしょう。
しかし
ここで3つ目の坂が〜
あんなに用心して過ごし、
ワクチンも打っていたし、
大丈夫だと思っていたら、
ま
さ
か
の陽性反応で
飛行機ににれないことが判明。
係の人まで
「残念だけど」と私と一緒に涙ぐんでくれました。
それくらい
落胆していた私。
そんなわけで
モーターホームへ戻り
自主隔離をすることになりました。
熱は
全くないし
味覚も食欲もあって
どうして
陰性にならなかったのか
不思議でならないけれど
仕方ありません😭
ショックで
立ち直れない私、
ベットで
ゴロゴロしていたら
サスケどんが足元で
寄り添ってくれました。
(ワンコってこういう時、感じるのかな?)
君がいてくれて
良かったよ。
す
る
と
何やら
向こうでトンカン音がするな〜
と気になり出した
サスケどん。
一緒に隔離生活になる羽目になった
相方さんは、
デスク作りに励んでいました☺️
プリンターを置く
引き出しもできたぜ!とご満悦。
優しい友達が買い出しに行ってくれて
玄関先に置いておいてくれたので
食料はあるし、
どん底な気分が
少し上がってきました。
おおきにね〜M姐さん。
本当にありがたかったです。