先日、私が利用したシンガポール航空のヨーロッパ便で、乱気流の影響で機体が急降下して死者が出る事態が起きました。
地球温暖化の影響で、晴天乱気流と呼ばれるレーダーでは捉えにくい乱気流の発生頻度と強度が増加しているようです。
実際に搭乗した時も、巡航高度で時々シートベルトサインが点灯して結構な揺れがあったので、今後も起こるかもしれません。
これを正確に予測する方法が無いので、トイレに行く時以外はシートベルトをしておくに越したことはないと思われます。
予測にドップラーレーダーが有用かもしれません