メルボルンに着いた翌日にフィリップ島でペンギンパレードを見学しましたが、ツアーは先に動物とのふれあいを楽しんだ後、日没後にペンギンが海岸から巣に戻る時間に間に合うように設定されています。
お金をたくさん払うとそれだけ良い席で見ることができる訳ですが、これから行く方には20AUD高いペンギンプラスをお勧めします。
会場には数千人の観客が集まり、その半分以上は中国人でアナウンスも英語に加えて中国語、中国人団体様用の予約席まで用意されています。
季節にもよりますが、海からの冷たい風が吹き付ける正面席よりも写真左端のペンギンがパレードする通路の真横の最前列がベストだと思います。
ペンギンが歩くペタペタという音と共に、息遣いまで聞こえてきそうな臨場感があり、中にはペンギンアンダーグラウンドの観客を不思議そうに覗き込む鳥もいて最高に楽しめます。
写真の右端にある一般席に行った方からは、遠すぎて良く見えなかったと不満の声が出ていたので、参考になればと思います。
ちなみに、撮影はフラッシュがペンギンの目を傷める恐れがあるので一切禁止されていますが、規則を守らない人が係員から注意されていました。