だいぶ間が空いてしまいましたが
半日デイの見学に行った記事の続きです
話し相手が欲しいと言った母の発言に
えーーー！それ言っちゃう
と
大袈裟な表現をしてしましたが、
そう思いながらも
見学者によくある言葉だろうから
きっと担当者さんも苦笑いしてるのは
なんとなくわかります
施設と利用者というより
家族(介護者)の思いと利用者の希望の
マッチングは
ほんと難しいものだと思います
私の希望するサービスは
運動と入浴とおしゃべりなのですが、
この施設でいう"運動"とは
椅子に座ってのヨガストレッチです
体の柔らかい母にしてみれば
物足りなく思うのも当たり前で、
20年以上健康体操と太極拳に通っていて
そこそこの知識はあるので
皆さんはなぜ椅子にこしかけてるのですか？
効果はあるのですか？
と、困らせる質問してしまう
お風呂についての
事故のないように見守りしつつ
お背中を流したりお手伝いします。
湯上りの体を拭くのもお手伝いします
という説明には
ぜんぶ自分でやっていますから結構です！
しかも、お風呂から上がったかたが
ドライヤーをかけてもらっていて
そのやりかたがかなり乱雑(失礼！)で、
前髪をピンカールして
自分でドライヤーしている母からすれば
目を覆いたくなる状況だったでしょう
"おしゃべり"も…
うーーん、って雰囲気です
これは、いくら私が盛り上げようとしても
母の気持ちが前向きには絶対なりません。
手厚くて羨ましいくらいのサービスなのに
勿体ないことです
帰宅してすぐに
わたしには必要のないところね。
皆さんは申し訳ないけど
お断りしてちょうだい
ということでした、ちゃんちゃん
予想はしていたけど、
これだけママのために奔走しているのに
どうしてわかってくれないのかと
チカラが抜けてしまいます
ケアマネさんからも連絡があって、
ここは一旦引きましょう。
デイの日数を増やす必要性を
まだご理解いただけてないようなので
頑なになられてる時なのかもしれません
ほんとそれ、ありがたい見解です
理想は今のデイを１日増やすということで
お風呂問題はひとまず置いといて
ゆっくり進めていくことにしました
（それにはそれで問題は山積みなのですが
それを乗り越えていくのが私の役目かな）
あ〜あ(心のため息)
ついでですが、
某リサイクル着物店のワゴンに
4000円くらいで転がっていた新品の着尺。
一年以上押し入れに眠ってましたが
ようやく単衣に仕立ててもらいました
いくつになっても楽しめそうな織り柄です
袖を通すのは半年後くらいかな…
いや、暑がりだからもっと早いはず