うさ大佐の高慢と偏見とミニオン -6ページ目

うさ大佐の高慢と偏見とミニオン

ミニオン大脱走のおかげで、
ミニオンライフがあまりに充実している為に、
なんか日記的なもので、思い出を保存しておきたくなりました。
人生詰み切ってますが、ミニオンズ2までは
生き長らえるつもりです。

一つ初回からよく解らないセリフがあります。

家出したミニオンにドルーの執事が、グルーの家への道を聞くシーン。

悪態をついて、去っていくミニオン達に呟くセリフ。

 

『愚かな…』(吹替版)

『バカめ…』(字幕版)(バカな…だったかも)

 

この言い方だと、あれは通りすがりの若者に声をかけた訳ではなく、『怪盗グルーの部下達』に声をかけたと思われます。

下記前提で、考えます。

 

①執事は、昔からドルー親子の面倒を見ていた。

②パパがドルーとグルーを比べたり、グルーの大活躍を褒めたりしているのも知っている。

③ドルーがグルーを悪の道に戻そうとしているのも知っている。

④怪盗グルーの側にいつもいるミニオン達の存在も知っている。

 

あの時のミニオン達は多分、

『グルーなんか知るか』

とか

『あんな奴の部下はもうやめたんだ!』

とか言って怒っていたのかな?

 

だとすると、あのセリフは、

『大富豪のドルーと再開し、これからまた悪党に戻り、活躍するグルーの元を去るとは…』

って意味なのかなぁ?

 

どう解釈していいのか、初回は全く解らなかったセリフです。

 

 

愚かな‥・だと、若さゆえに間違った道へ進もうとしているミニオン達への哀れみが感じられる。(永遠の男子小学生ですから)

 

バカな…だとやっぱり少し上からな言い方に感じるなぁ。

 

今度字幕見るときは、吹替よりもいい訳になってるセリフも探してみようと思います。

 

吹替と字幕のささいな違いが気になる、古いオタクです。

次なるセリフは…

 

 

②最後、メルちゃんをキャッチしたグルーさんが、漏らすセリフ。

『おかえり』(字幕版)

『よぉ帰ったな』(吹替版)

『よぉ』は挨拶言葉でなく、『よく無事でお帰りに…』というニュアンスで使われる感じ。

 

今のグルーは、ミニオン達の希望を叶えてやる事はもう出来ず、家出も止められず、その資格もない。

もぬけの殻となった研究所…。

仕事…博士…ミニオン達…たくさん失ったグルー。

ルーシーには仕事の方の失敗の事しか言ってないし、ミニオンの家出には、『そのうち帰ってくるに決まってる』と捨てられた事実を認めてない感じがしました。

 

いつもの通り何かやらかして、バッタバッタと空から落ちてくるミニオン達を見て嬉しかったに違いない。

 

キャッチしたメルちゃんに囁く、

『よぉ帰ったな』の一言には、

 

こんな俺の所に戻って来てくれてありがとう。

大変だっただろう。

またこうして会えて嬉しい。

 

といろいろなグルーの複雑な想いが滲みでている。

ミニオン(子供)に捨てられて、心の底で寂しかったグルーの気持ちが出ていると思う。

一度失ったかもと思っていたものが、戻って来た喜び。

 

 

これが、字幕の『おかえり』になると、

喧嘩の事はもう俺は、気にしていないよ。

待っていたよ。

位になり、グルーさんの寂しんぼの部分が消え、大人でややカッコイイパパな感じになります。


でもどっちも、ギュッてメルの存在を噛み締めている感じがして、

あぁ~グル~…となっちゃいますね。

 

家出前のラボでのメルとの口喧嘩する師匠の演技大好き。

『なんちゅう口の利き方をするんや』っていう所。

(親に向かって)なんちゅう口を~って聞こえて、反抗期の息子達にパパが苦労している感じがすごい出てる。

 

『グルーなんかもうボスじゃない!』

とか

『お役所の使いっパシリ程度が今のグルーにはお似合いさ』

とか言われちゃってたのかな?

 

 

 

どこまでも考えすぎちゃうのが、ダメたところですね。

続く

 

約1週間ぶりに劇場へ。

ローソンで特典目当てで買ったTOHOシネマズのチケットがあったので、TOHOシネマズ日本橋へ。

普段は映画は。ここがフィールド。

ようやく字幕版が観れました。

 

 

全体は同じ内容なのですが、字幕と吹替ではニュアンスが違うなぁ…と感じる部分が多かったです。

英語が解らないので、本当はどういうニュアンスなのかは永遠に謎なのですが、オタク特有の考えすぎと言うか、とにかく言葉の壁が厚い。

アメリカ人と日本人の言葉の壁がグレートウォールの如く。

多分訳してる方は気にしてないし、声優さんも気にしていない。

 

だけど、オタクなワタシ、トテモキニナル。

 

中でも気になった部分を…。長いから分けて感想を。

うるせーとしか言いようがないですね。

 

まずは、軽くジャブを…。

 

①デイブ達がパンツ一丁で浮かれるのを見て、グルーが呟くセリフ。

『あかん』(字幕版)

『こりゃダメだ』(吹替版)

 

若い人は気にならないと思うのですが、ワタクシ身も心もドリフ世代。

『こりゃダメだ』と言えばドリフのいかりや長介な訳です。(注①)

 

『あかん』というセリフには、『失敗した』という切り捨てる感じと少しの呆れ具合が混じった感じしか受けません。

 

ですが、『こりゃダメだ』になると、そこには愛がね。

少しの呆れと愛。

ダメだと思っても繰り返してしまう、ダメ連鎖。

でも捨てられない愛、みたいな優しさがね…感じられるのですよ。

いかりや長介の厳しさと優しさが。

父親的な優しさが。

 

いかりや長介のスタンドが見える訳です。

 

まぁ、字幕がどうしても簡素な表現になってしまうのは、文字数制限とかの関係もあるのだと聞きますが、断然吹替えの方が保護者度UPです。

そして、はしゃぐデイブ達を見つつ、苦労する背中を見せるグルーという素晴らしい絵が出来上がる訳です。

 

 

注① ドリフターズという昭和の大人気のお笑い5人組の番組、

『ドリフの大爆笑』という番組のコントは、悪さするのは他の4人で、最後に必ずリーダーのいかりや長介が、『こりゃダメだ』でシメるというお約束がありました。

 

 

といった感じで、気持ち悪い推測と感想を続けて行こうと思います。

続く。