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こんにちは！
50代主婦のうさアクアです
寒さが本格的になってきましたね。 皆様いかがお過ごしでしょうか？
さて、我が家には今年も「あの季節」がやってきました。
毎年恒例、私の母（84歳）が作った手作りの干し柿です！
我が家は、私も夫も、そして子供たちもみんな干し柿が大好き
いただいた干し柿をさらに美味しくするためにベランダに吊るしているのですが、ゆらゆら揺れる柿に飼い猫も興味津々。
隙あらばチョイチョイとつつこうとするので、猫との攻防戦も我が家の冬の風物詩です（笑）。
マンションの柿の木と地域の絆
この干し柿、実は母が住んでいるマンションの敷地内にある柿の木から採れたものなんです。
本来は住人さんたちで分け合うそうなのですが、マンションも高齢化が進んでおり、手間のかかる渋柿は敬遠されがちなのだとか。 「欲しい人がいないなら」と、母が張り切って引き受けているようです。
干し柿作りって、やってみると本当に大変ですよね。 柿を洗って、皮をきれいにむいて、カビないように熱湯で消毒して……。 さらに、くっつかないように隙間を空けて紐に結んで干す。
雨の日には気を使いますし、手間暇がかかります。
それでも、マンションの住民交流会でみんなで集まって干し柿作りをすることもあるそうで、柿が繋ぐご近所との縁も素敵だなと感じました。
84歳になってもこうして手間を惜しまず、季節の手仕事を楽しんでいる母を尊敬しますし、その結晶をいただける私たちは幸せ者です
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実はスーパーフード？干し柿のすごい栄養
「甘くて美味しい」だけのイメージがある干し柿ですが、ちょっと気になって調べてみたところ、50代の私たちにとって嬉しい栄養素がたっぷり詰まっていることが分かりました！
昔ながらの知恵ってすごいですね。主な栄養素をまとめてみました。
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β-カロテン（ビタミンA） 強力な抗酸化作用があり、細胞の老化防止や免疫力アップに期待大！皮膚や粘膜の健康維持にも役立つので、風邪を引きやすい今の時期や、お肌の曲がり角には嬉しい成分です。
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食物繊維 ごぼうの2倍以上とも言われる不溶性食物繊維が豊富。腸内環境を整え、便秘解消を助けてくれます。
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カリウム 体内の余分な塩分（ナトリウム）の排出を促してくれるので、高血圧予防や、気になる「むくみ」の軽減に効果的です。
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タンニン（ポリフェノール） 渋柿の渋み成分ですが、干すことで変化します。抗酸化作用があるほか、二日酔いの原因物質を分解する働きもあるそうです。
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マンガン・葉酸など 代謝を助けるミネラルやビタミンも含まれています。
特に「老化防止」というワードには、思わず目が輝いてしまいました✨
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食べすぎ注意！美味しく健康に楽しむコツ
美容と健康に良いことづくめの干し柿ですが、一つだけ注意点が。
水分が抜けて栄養が凝縮されている分、高カロリーで糖質も高めです。体に良いからといってパクパク食べすぎると、逆に太ってしまう原因にも……。
一般的には**「1日1個」**が適量と言われているようです。
温かい緑茶と一緒に、1日1個の至福の時間。 母の愛情と自然の恵みに感謝しながら、今年の冬も元気に乗り切りたいと思います。
皆様も、もし干し柿を食べる機会があれば、その栄養パワーを思い出してみてくださいね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました
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