思い出すと懐かし・・・くもない。出来ることなら、もう二度と経験したくない。うさ太郎のつわりは、かなりヒドかった部類に入ると思われる。
★5週目
終わり頃から、胸焼けするような感じが始まった。つわりの始まり。
★6週目
食べると気持ち悪さは解消されるようで、俗に言う「食べつわり」なのだと思われた。
仕事をしていたので、小さなオニギリやカロリーメイト、こんにゃくゼリーなんかを毎日持参しては、気持ち悪くなると給湯室でパクついてた。
あと、珍しい?らしいが「唾液つわり」というのも併発した。大量に唾液が口の中に溢れて、とてもではないが飲み込んでいられる量ではないため、常にジュースの紙パックやペットボトルを持ち歩き、その中に吐き出してた。
仕事しながらの「唾液つわり」は、会議中や来客中、長い電話なんかすごく困った。飴を舐めながら、誤魔化しごかまし飲み込む努力をしたりとか・・・正直、気持ち悪さよりもこっちのがツラかった(涙)
★7週目
食べても紛れないくらいに、気持ち悪さが増大。いわゆる「常時車酔い」状態で吐き気も強くなる。
★8週目
吐き気が強過ぎて、ほとんど食べ物を受け付けなくなった。車酔いを通り越して、常時船酔いのMAXバージョンみたいのが続き、まず電車通勤がままならなくなり(片道30分乗車・途中下車して吐くの繰り返し)、どうにもならずしばらく休職させてもらうことになる。「吐きつわり」に「唾液つわり」のコンボは最強にツラかった。
★9週目
ほぼ寝たきりになってしまったため、実家に非難する。つわりもピークでほぼ食べ物を受け付けられず、1時間置きに吐くような毎日。でも、食べてないので胃液しか出ない。これが非常につらいため、吐くために飲み物を摂っていた。
この時、口に出来たモノと言えば、メロンとりんごくらい。先生のすすめで飲み物はポカリスエット。母が居たから何とか口には運んでいたが、一人で家に居たら何も食べれなかったと思う。
体重マイナス3キロ。
★10~11週目
完全な寝たきり生活。唯一の時間潰しだったテレビも、画面を目で追うだけで吐き気に襲われるようになったため、ベッドに横になっているだけの毎日。精神的にもかなりヤラレてた。益々弱り、果物も口に出来ず、ポカリスエットのみ何とか口にしていた。“「命の水」ポカリスエット”とか言うけど、マジで救われた(苦笑)
この頃、30分置きくらいで吐いてたかも。どこかが切れているようで、胃に溜まった血が胃液に混じって出てくる始末。貧血もピーク。人生で初めて意識を失って倒れるという出来事も経験した。
★12週目
ついに脱水症状まで起こし、強制入院・・・('A`) マイナス9キロ。24時間の点滴生活を一週間程おくったところ、ちょうどつわりが治まってくる時期でもあったためか、サラダや果物くらいなら口に出来るまで回復。先生にお願いをして退院させてもらう。
★13週目
一日数回吐く程度まで回復。食べれるものも少しずつ増えてくる。食べれるのに寝たきりなので体重は10日程で3キロ増(笑)
★14週目
唾液つわりは治まる気配がないものの、吐きつわりは随分治まったのだが、何故か不眠症に陥る。明け方になっても全く眠れない日が2週間程続いた。かと言って、昼間眠れるわけでもなく、一日2,3時間の睡眠しか取れないような日が続いた。
我が家に帰り久しぶりに動いたところ、足がパンパンに腫れ上がる。1.5倍に膨れ上がった足はくるぶしも無くなり、足の指すら開かないような状態。軽くパニックになるが、旦那さんが見たところ「浮腫んでる」とのこと・・・。うさ太郎は今まで足が浮腫むというのを経験したことがなかったから分からなかったが、確かに押しても指の後がついたまま戻らないっ><
この浮腫みは3日程で治まり、この後も2度程これに近いことがあったが、何故かその後は浮腫み知らずの妊婦生活だった。不明過ぎる。
★15週目
一週間程、動く・歩く・食べるなどのリハビリ生活を送り、16週目からお仕事に復帰する。「唾液つわり」は相変わらず続き週に数度吐くことはあるものの、日常生活に戻る。
結局、「唾液つわり」は8ヶ月に入るまで治まらなかった。産むまでお付き合いをせねばならん覚悟はしていたので、ちょっとだけ早く開放されてホッとはした^^; でも常に口内が不快であることは9ヶ月目の今でも変わりなく、そのせいでたま~にだけど、今でも吐く。
想像以上のつわりのツラさに、ピーク時はあれだけ待ち望んだ妊娠にも関わらず、先の見えない毎日に「もう嫌だ」と泣いたコトも度々あった。
でも、それも5ヶ月に入る頃にはちゃんと治まってくれた。病気なんかと違って、いつ終わるか誰にも分からないというのが精神的にも参ってしまう原因だけど、少なくとも産めば必ず終わるし、産むまで初期のようなツラさが継続するってこともないらしい。
つわりがあるのは赤ちゃんが元気な証拠!なんてよく言うけど、そんな余裕すら持てないこともある。別に悪いことじゃないと思う。だって、ツライものはツライ。でも、何をどうしたって、耐えるしかないのも事実だったり。
小学生以来じゃない?ってくらいまで体重落ちて、一人では出歩くことも出来なくなり、鏡に映った自分を見て自分だと認識するのに一瞬間が必要なくらい様変わりしてしまったうさ太郎だけど、それでもお腹の赤ちゃんは母の状況には関係なく、ちゃんと成長してくれてました。ホント、我が子ながらたくましいわ(笑)
つわりで苦しんでいる妊婦さん達へ。我が子をその手に抱ける日を心待ちにして、今はただ頑張って下さい><