『無心でいきましょう(4/11)』で、運動大好きお仲間さんが練習していたサービスについて興味を持ちました。
前回からのつづき
【ラケットでコルクをこするサービス】そんなものがあるとは。
バドミントンにはカットという打ち方があるので、サービスにカットを用いても何ら不思議ではないか？？
気になったので検索してみると、サーブの時に羽根に回転をかけるのは「反則・フォルト」を取られると書いてあってびっくり。
いやでも反則になるサービスを練習する訳もなし・・・と、たまたま練習に来ていた方に聞くと【スピンサーブ】と【こする】のは違う。とのこと。
実際にやってみせて貰ったのですが、私には打ち方の違いがよく分からず…
一体何が違うんだ？？と謎は深まるばかりこうなったら検索検索。
単なるスピンサーブではなく、NGのぐるぐるスピンサーブは別名デコピンサーブと言って、指でシャトルに回転をかけるサーブ。 ゆ、指で
そんなのアリやったんか。
カットしてスピンをかけるサーブ(正式名称知らない)は、ラケットで羽根に回転をかけるサーブ。(こっちが元々のスピンサーブなのか？) お仲間さんが練習しているのは、後者の模様。
そしてこの指で回転を掛けることを禁止するというのが、国際バドミントン連盟（BWF）理事会での協議結果を受け、公益財団法人日本バドミントン協会においても改訂されたと(6/1～今年9月のパラリンピック終了まで適用)ありました。
実際にそのデコピンサーブをしているポーランドオープンの動画を見ることが出来ました。
なんじゃこりゃ、打ち返せてもネットだよ。ネットにならない様羽根を大きく揚げるしかない。
魔球じゃ。
勝つために色んな事を考えて編み出す人がいるんだなぁ。
☆INGバドミントンクラブ(兵庫県揖保郡太子町/イング)☆