年が明けて2021年になった1月のある日、Yからのショートメールが年末に入っていることに気付く。「あー、スマホを探した時に着信が残っていたのか」とわたしはそのメールに返信するとすぐYから返信があった。これを機にYの店に売上協力しに同伴出勤の約束をした。
Yのことを簡単に紹介しておく。Yは当時43歳でお世辞にも綺麗とは言えないが、スタイルも細くはなかったがダイエットして恥ずかしくないレベル。こんな事を書くと失礼なのだが、昔は美人だったんだろうなぁという片鱗はあった。ダバオ出身で若い頃にフィリピンパブで出稼ぎに来てそれから日本人と結婚そして離婚。現在はかなりご年配の方と結婚していて近々別れるような事をわたしが何も聞かなくても勝手に何でも話してくれた。錦糸町という事を晒しているので、詳しくは書けないが相当パンチがある経歴を持っていた。性格は裏表が無くわたしに気遣いができる優しい女だった。
最後に同伴をした時にお店で飲んでいるとYが突然「わたしが離婚したらLOLOが貰ってくれると嬉しいな〜」と言い出した。日本男児は返答に窮するといつも笑う。
二人でお店を出た後、彼女は一旦家に帰ってからホテルへ来ると言っていたので、わたしは眠かったがしばらくYを待っていた。が、Yがなかなか来ないのでわたしは寝てしまった。翌朝目を覚ますと5時頃にたくさんのLINEと着信が入っていた。LINEの内容は「ごめん、寝てしまった。今からすぐホテルへ行く」というような内容だった。わたしは全然怒ってなかったので気にするな問題ないと返信しておいた。この時期はLの存在が気になり始めた頃だったので、YとはそれからLINEのやり取りを数回しフェイドアウトした。
Yは恋のまま気の向くままの面白い女だった。
完
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