(ネタばれが気になる人は読まないことをおススメします。)
早速見てきちゃいました.
公開初日ということもあってか、館内は満員。
エヴァのアニメ放映から10年近くたっているのに、多くの人が注目していることに驚き。
社会現象とまで言わしめた影響力はいまだ計り知れず・・・。
私と友達は開始時間近くに映画館に到着したにも関わらず、センターを陣取って見てきました。
実はオンラインでチケット購入済みなのでデシタ。
・・・本当はペンペンストラップ付前売り券を買おうかとも思ったのだけど、ちょっと思いとどまってみたw
私とエヴァの出会いは、小学生のとき。
仲良かった子が「面白いアニメがあるんだけど・・・」と教えてくれたのがきっかけ。
私が住んでいた地域では、エヴァは2:00~3:00a.m.とかいう小学生のお子様には若干厳しい時間帯に放映されていたのですが、リアルタイムで見てました。
私の好きなキャラから壊れたり、死んだり、いなくなったりするのは悲しかった。
まぁ、私のエヴァはまり度は、
主題歌がソラで歌えたりとか、
カードを集めてたことがあるとか、
UCC人類補缶計画に参戦してクッション当てたとか、
中途半端この上ない程度ですが。
でも、修学旅行のバス内でクラスメイトが「残酷な天使のテーゼ」を合唱していたときは「ちょっと違うんじゃ・・・。」と疑問を呈したい気持ちになったけど。
そんなこんなで楽しみにしていたエヴァンゲリオン新劇場版:序
ですがよかったと思います。
内容としては、アニメストーリーの再構成だったので、目新しさはありませんでしたが、
シンジは逃げ腰で「逃げちゃダメだ」って言ってるところとか、
レイが悲しげに「さよなら」って繰り返すところとか、
ミサトさんがはじけたり、沈んだり忙しいところとか、
その辺は相変わらず。
アニメ映像はきれいになっていて、音楽も印象的に使われていたので、迫力は増してたと思うー。
圧縮されていたけど、ストーリー展開としては無理はない感じだったし。
サービス精神も溢れていて、新旧問わずファンなら楽しめると思う。
とはいえ、エヴァ初心者はアニメDVDを見たり、エヴァ用語を予習してから見に行ったほうが良いと思われます。
アニメと劇場版の違いも楽しめるし。
映画を通して「残酷な天使のテーゼ」も「Fly Me to The Moon」も流れなかったことには違和感があったけど、そんなの私の勝手ですので。
エヴァを見始めたときは、ただただそのわけの分からなさが気に入っていたけれど、次第にキャラの凶暴なまでの人間くささが好きになった。
エヴァに出てくる人は、弱いところも強いところも、強がりなところも弱そうなふりをするところも、とにかくすべてが人間らしさの権化だと思う。
時にはそれが自分自身や他人を破壊してしまう。
彼らの凶暴さは、性格ゆえのものなのか、14歳という年齢からくるものなのか。
人間はたとえ利益が同じであっても、2人以上いれば衝突するものだということを思い知る。
特にエヴァでは人間同士の協調については描かれていないから、余計に衝突するところが目立つ。
それぞれの願いは、「たったそれだけのこと」でしかないのに、
自分自身ですら分かっていないのに、とにかく叶えたくってもがいている。
願いが叶うならば、他人がどうなったってかまわない。
自分自身ですらどうなってもいい。
その姿が人間らしいのだと、共感する。
この劇場版は4部作らしいのですが、全部見に行っちゃうんだろうなぁ。
とりあえず、次回はアスカとカヲル君が出るので見に行くこと決定。