ボイストレーニングやカラオケと聞いて、ダイエットや美肌とは無関係と思っていませんか?

 

 

 

 

実は、ボイストレーニングはダイエットに効果があったりストレス解消で美肌効果があったりアンチエイジングまで注目されているのです。

 

 

 

 

ジムでキツい運動に汗を流すより、ボーカルスクールやカラオケで歌いながらダイエットしてみませんか。

 

 

 

 

声美人になれば自分の姿に自信が持てますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ボイストレーニングのダイエット効果 腹式呼吸

 

 

 

 

ボイストレーニングでは「腹式呼吸」を徹底的にマスターします。

 

 

 

 

この腹式呼吸が全てのボイトレの基本だからです。

 

 

 

 

腹式呼吸は吸い込んだ息をお腹を引っ込めながら吐き出します。

 

 

 

 

この時、身体の内部にある横隔膜を大きく動かすのがポイントになります。

 

 

 

 

横隔膜は肺と胃の間にあるので、これを動かすためには自然とインナーマッスルを使います。

 

 

 

 

インナーマッスルを鍛えて、代謝を上げ脂肪の燃焼効率を高める事がダイエットに効果的なのです。

 

 

 

 

ちなみに、腹式呼吸は男性に多く、女性は肋骨を閉じたり広げたりする「胸式呼吸」の方が多いのが特徴です。

 

 

 

 

腹式呼吸にはリラックス効果、血圧正常化、脳の活性化にも効果があるとされています。

 

 

 

 

ヨガでも腹式呼吸を取り入れていますから、ボイトレ以外でも腹式呼吸の効果が認められているのです。

 

 

 

 

◆ボイストレーニングで小顔に?

 

 

 

 

女性の憧れである小顔。

 

 

 

 

年齢を重ねると出現するほうれい線、二重アゴ。

 

 

 

 

美容に敏感な女性なら、小顔やシワを防ぐためのケアに努力は惜しまないでしょう。

 

 

 

 

ボイストレーニングはお腹周りだけでなく、顔の筋肉にも大きく影響します。

 

 

 

 

ボイトレでは発声練習のために、顔、特に口周辺の筋肉を使います。

 

 

 

 

大きな声、正しい発声のために口の動きや形は欠かせません。

 

 

 

 

口周りの表情筋を運動させる事で、ほうれい線、二重アゴの解消、凝り固まったあごをほぐして美しい響きの声にする効果もあります。

 

 

 

 

表情筋は、顔だけでなく側頭部や前頭部にまで及び、12種類もの部位があります。

 

 

 

 

その内、口周りにはあごを動かす「オトガイ筋」、口角を上げる「口角拳筋」、口元を引き締める「口輪筋」などいくつもの筋肉が集まっています。

 

 

 

 

個々の表情筋を鍛えるエクササイズは日常動作では難しいものです。

 

 

 

 

しかし、歌うという行為を通して、小顔効果を狙ったボイストレーニングなら効果的に表情筋エクササイズが出来るのです。

 

 

 

 

◆顔のインナーマッスルに効く!

 

 

 

 

ボイトレはインナーマッスルにも働きかけます。

 

 

 

 

人間の顔は表情筋に覆われていますが、その下層には表情筋を支える深層筋というインナーマッスルが存在します。

 

 

 

 

表情筋が大きく動けば、当然、栄養分を運び老廃物を排出しなければなりません。

 

 

 

 

ボイトレをすると、表情筋が動き、連動して深層筋も大きく動きます。

 

 

 

 

ボイトレに限らず、カラオケで歌った後に気分がスッキリするのは、顔の老廃物が排出され、内部からキレイになった証しでもあるのです。

 

 

 

 

ボイトレはお肌を深層から蘇らせます。

 

 

 

 

◆脳の活性化で血流促進

 

 

 

 

歌詞を見ながら歌う、あるいは覚えている歌詞を思い出しながら歌う。

 

 

 

 

二つの動作を同時にこなす事は脳の活性化に有効です。

 

 

 

 

身体の異なる部位(目、口、喉、お腹)を同時に使う事で脳が刺激され脳への血流が増します。

 

 

 

 

歌い終わった後に爽快な気持ちになるのは、脳を使った証明なのです。

 

 

 

 

脳は人間の身体で多くの血液を必要とする臓器です。

 

 

 

 

脳を使う事で、全身の血流も促進され新陳代謝が良くなるとされています。表情筋を鍛えて小顔に、ボイトレで全身の美肌にチャレンジしてはいかがでしょう。

 

 

 

 

◆まとめ

 

 

 

 

歌がうまくなるだけではない、ダイエット、美容に効くボイトレの効果についてご紹介しました。

 

 

 

 

肌、ダイエットだけでなく姿勢を整えて背すじ美人を目指す女性もいます。

 

 

 

 

ボイストレーニングで声も姿もキレイになりませんか?

 

 

 

 

ミュージカルからプロ養成のボーカルスクール

 

Beat Vocal School-ビートボーカルスクール

無料体験レッスン実施中ビックリマーク

HPはこちら!

マライヤ・キャリーやヴィタスらのハイトーンでの歌唱は聴く人に強烈なインパクトを残します。

 

 

 

 

文字通り、警笛のような鋭く高い声は、ボーカリストにとって唯一無二の武器となります。

 

 

 

 

マライヤ・キャリーに憧れる人なら、「あんな高い声でキレイに歌ってみたい」と思うのではないでしょうか。

 

 

 

 

今回は、超高音で歌う、ホイッスルボイスについてご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

◆ホイッスルボイスとは

 

 

 

ホイッスルボイスは文字通り、笛のような高い声で、人間が出せる一番高い音域とも言われています。

 

 

 

 

マライヤ・キャリーが有名ですが日本ではMISIAが曲中でホイッスルボイスを使っています。

 

 

 

 

「ホイッスルボイス」と名前が付いていますが、この発声法では実は声帯をほとんど振動させていないのです。

 

 

 

 

ですから、声というより叫び、奇声に近いかも知れません。

 

 

 

 

他の声(発声法)が声帯を振動させて声を出している事から、ホイッスルボイスはかなり特殊な発声法と言えます。

 

 

 

 

ホイッスルボイスの音域になると母音を発音できなくなります。

 

 

 

 

母音には、喉で作られた音と口腔内で作られた音の二つが最低限度必要ですから、ホイッスルボイスでは言葉(歌詞)を発音する事が出来ず、曲中で使えるシーンはごく限られたものになります。

 

 

 

 

マライヤ・キャリーもMISIAも曲のサビやエンディングで、感情表現として盛り上げるための飛び道具的な使い方をしています。

 

 

 

 

表現の幅が大きく広がるテクニックではなく、ホイッスルボイスは特殊な技のひとつと捉えて下さい。

 

 

 

 

◆ホイッスルボイスの出し方

 

 

 

 

まず、ホイッスルボイスは誰でも出せる発声法ではない事を覚えておいて下さい。無理な練習はかえって声帯を傷めます

 

 

 

 

ホイッスルボイスの発声には、声帯を閉じてごくわずかな部分を振動させて発声します。

 

 

 

 

声帯のごく小さな部分を振動させるので、ほとんど振動していないかのような状態です。この状態が、笛のような超高音を生むのです。

 

 

 

 

声帯を閉じているので、声帯を通る息の量もごくわずかです。

 

 

 

 

ごくわずかな息の量でマライヤ・キャリーやMISIAは、高い音域であの声量を出しています。

 

 

 

 

いかにホイッスルボイス特殊な発声かお分りいただけると思います。

 

 

 

 

◆ホイッスルボイスのトレーニング方法

 

 

 

 

特殊な発声法であるホイッスルボイスが出せるようになるコツ、トレーニング方法をご説明します。

 

 

 

 

まずは、息を吸いながら声を出すトレーニングです。

 

 

 

 

いきなり、難しく感じるかも知れません。

 

 

 

 

息を吸う事で声帯が閉じた状態を作り、そこから声を出すイメージです。

 

 

 

 

声帯を閉じた状態がキープ出来たら、次は息を吐いて高い声を出すトレーニングです。

 

 

 

 

声を出した時に響かせるのは、後頭部です。声を後ろに引っ張るイメージで発声しましょう。

 

 

 

 

最後は、この高い声をキープするトレーニングです。

 

 

 

 

キープと同時に音程を正しくキープする練習も合わせて行って下さい。

 

 

 

 

ホイッスルボイスは超高音のため、音域が狭くなりがちです。

 

 

 

 

そして、その音域にも個人差があります。

 

 

 

 

自分の音域を正しく把握するためにも、ボーカルスクールでのレッスンをお勧めします。

 

 

 

 

◆まとめ

 

 

 

 

超人的な高音、ホイッスルボイスについてご紹介しました。

 

 

 

 

インパクトのある発声ではありますが、実際の楽曲で使えるのはごく限られたシーンになります。

 

 

 

 

ホイッスルボイスだけを習得しても、歌がうまくなったとかカラオケが上達した、という評価にはなりません。

 

 

 

 

また、ホイッスルボイスはトレーニングを積んだからといって、誰もがすぐに出せる声ではありません。

 

 

 

 

自己流の無理なトレーニングで声帯を傷めてしまっては、元のミドルボイスやチェストボイスも台無しです。

 

 

 

 

指導者のいるボーカルスクールで正しいレッスンを受けてみましょう。

 

 

 

 

ミュージカルからプロ養成のボーカルスクール

 

Beat Vocal School-ビートボーカルスクール

無料体験レッスン実施中ビックリマーク

HPはこちら!

歌の上手い人ほどたくさんの歌唱法をマスターしています。

 

 

 

 

声量がある、音域が広いというだけでは歌が上手いとは言えないのです。

 

 

 

 

たくさんの歌唱法をマスターして表現の幅を広げる事で、より高度な歌が歌えるようになり、本当の意味で「歌が上手くなった」と自信が付くのです。

 

 

 

 

歌唱法にはホイッスルボイス、ファルセットなどいくつか種類があります。

 

 

 

 

今回は、歌唱法(発声法)としてのミドルボイスにスポットを当てて、その定義、ミドルボイスの出し方、レッスンによる効果的なトレーニング方法をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

◆ミドルボイスとは

 

 

 

 

ミドルボイスの定義には、いくつか説があります。

 

 

 

 

ミックスボイスと同義で、高い音域を地声と同じ発声で歌う発声法。

 

 

 

 

あるいは、声区(レジスタ)という考え方に基づいた発声機構と音域の組み合わせによる歌唱法と捉える考え方です。

 

 

 

 

この記事では、ミドルボイスを発声機構と音域の組み合わせによる歌唱法としてご紹介します。

 

 

 

 

発声機構とは、声を出すための器官の事で声帯やその周辺の筋肉、さらには肺までを含めた器官の総称です。

 

 

 

 

この器官と音域(声域)を合わせてミドルボイスとは何かを定義するなら、同じ音域でも異なる発声方法をする事で表現の幅を広げた歌唱法という事になります。

 

 

 

 

具体的には、地声の力強さを持った裏声、裏声の高い音域で地声の力強さを持った歌い方がミドルボイスの特長です。

 

 

 

 

ミドルボイスを出す時に使う発声器官は声帯と喉です。

 

 

 

 

この器官を使って発声する(歌う)事をミドルボイスと定義します。

 

 

 

 

ミックスボイスとミドルボイスを混同しがちですが、ミックスボイスが声帯周辺の筋肉(輪状甲状筋)を使うのに対し、ミドルボイスは声帯と喉を使うので明確に発声器官が違います。

 

 

 

 

ただし、ミドルボイスの発声器官でミックスボイスの声域で歌う事も可能なのです。これが表現力の広さにつながります。

 

 

 

◆ミドルボイスの出し方

 

 

 

ミドルボイスの出し方の基本は、声帯と喉の開閉動作です。

 

 

 

 

声帯を閉じたまま裏声を出し、同時に喉を開く動作が必要です。

 

 

 

 

喉を開く動作は低い地声のための筋肉を使い、声帯を閉じる動作には高い声を出すための筋肉を使います。

 

 

 

 

つまり、二つの異なる音域のための筋肉を同時に使って出すのがミドルボイスです。

 

 

 

 

これにより、地声の力強さを持った裏声のような高い声域で歌えるようになるのです。

 

 

 

 

もちろん、すぐにミドルボイスが出せるようにはなりません。

 

 

 

 

専門のボーカルスクールでレッスンを積む必要があります。

 

 

 

 

正しい知識を持ったトレーナーについてレッスンを受けるようにして下さい。

 

 

 

 

無理に歌おうとすると、喉や声帯に負担がかかり、大切な発声器官を痛める事になりかねません。

 

 

 

◆ミドルボイスのトレーニング方法

 

 

 

ミドルボイスをキレイに出したいなら、ボーカルスクールやボイストレーニング教室で習う事をお勧めします。

 

 

 

 

独学よりも効率的に発声方法を学ぶ事が出来ます。

 

 

 

 

では、ボーカルスクールでも行っているミドルボイスのトレーニング方法について、そのコツをご紹介します。

 

 

 

 

文章では伝わり難い部分もありますが、コツを掴む参考にして下さい。

 

 

 

 

地声の力強さと裏声の声域の高さを両立させるミドルボイスを出すには、まず裏声をだしたまま、声帯を閉める動作を練習します。

 

 

 

 

声帯周りの筋肉を使ってキュッキュッと声帯を閉鎖するイメージです。

 

 

 

 

声は「ンッンッ」と切れるはずです。この切れたポイントで声が最も大きくなるように練習しましょう。

これがミドルボイスの元です。

 

 

 

 

次は、声帯を閉じたまま喉を開く練習です。

 

 

 

 

「マ」行の発音で声帯を閉じたまま、次第に喉を開いて下さい。

 

 

 

 

最初は喉に負担がかかりますから、練習中は水分補給と休憩を挟んで地道にトレーニングをして下さい

 

 

 

◆まとめ

 

 

 

ミドルボイスの定義から出し方のコツや、トレーニング方法をご紹介しました。

 

 

 

 

ミドルボイスは歌唱法のひとつですが、必須ではありません。

 

 

 

 

ボーカルとして表現力を高めたい、もっと歌が上手くなりたいと思う人が、より高みに行くための歌唱法です。

 

 

 

 

 

ミュージカルからプロ養成のボーカルスクール

 

Beat Vocal School-ビートボーカルスクール

無料体験レッスン実施中ビックリマーク

HPはこちら!