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年明けは1月4日(火)から平常どうり営業いたしますので

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

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カラオケで歌っていても、高い音域になると裏声になり、芯のない弱い声になってしまう!高い声でも強く響かせたい!

 

 

 

 

歌が上手くなりたい人なら高い声にこだわりを持つ人は多いでしょう。

 

 

 

 

今回は、ヘッドボイスという発声法をご紹介します。

 

 

 

 

ヘッドボイスを習得すれば、高い音域でも大きな声量で歌う事が出来ます。

 

 

 

 

この発声法をマスターする事でカラオケでもバンドのボーカルでもより上達が早くなるでしょう。

 

 

 

 

 

◆ヘッドボイスとは

 

 

 

 

ヘッドボイスを声楽の世界の用語で表すと、「頭声(とうせい)」となります。

 

 

 

 

文字通り、頭に響かせる声の出し方で高い音域を発声します。

 

 

 

 

高い音域を発声するには、ファルセット(裏声)を使うケースもありますが、裏声とヘッドボイスは違います。

 

 

 

 

裏声が息漏れを伴うフワっとした柔らかな声に対し、ヘッドボイスは息漏れをほとんどせずに、声帯を閉じた状態で振動させ、頭のてっぺんまで響かせるイメージで発声します。

 

 

 

 

息漏れがほとんどないので、芯のある高い声が出せるのです。

 

 

 

 

ヘッドボイスで歌えるようになれば、それまでファルセットで歌っていたキーの高い曲も芯のある高音で歌えるようになります。

 

 

 

 

歌が一気に上手くなった感覚がつかめるのではないでしょうか。

 

 

 

 

また、同じキーでもある時はヘッドボイス、またある時はファルセットと表現方法を変える事も可能です。

 

 

 

 

表現の幅が広がる事は、カラオケだけでなくミュージカルなどにも挑戦可能です。

 

 

 

 

そんな魅力的なヘッドボイスの出し方をご説明します。

 

 

 

 

◆ヘッドボイスの出し方

 

 

 

 

ヘッドボイスを出すための3要素があります。

 

 

 

 

1.裏声

 

 

2.頭部で作る響き

 

 

3.声帯のコントロール

 

 

この3つです。順にご説明しましょう。

 

 

 

 

ヘッドボイスの出し方のコツ、第一歩は裏声を出す事です。

 

 

 

 

裏声で歌うと、息が漏れて芯のない歌声になるはずです。最初は芯の弱い裏声でも構いません。

 

 

 

 

次に、裏声を頭部に響かせるイメージで出してみましょう。

 

 

 

 

先述の通り、「頭で響かせる声」がヘッドボイスですから息漏れが少ないヘッドボイスを目指しましょう。

 

 

 

 

口を閉じて裏声を出し、口、あご、舌、下あごを口の中に力を入れて閉めるイメージです。

 

 

 

 

こうすると声は、口からではなく自然と鼻へ抜けていく感じになります。

 

 

 

 

そのまま、鼻から眉間へ、眉間から頭へと意識して声を出すトレーニングを繰り返して下さい。

 

 

 

 

声を頭に響かせるトレーニングのコツは、後述しますが頭に響く声がヘッドボイスのポイントです。

 

 

 

 

ヘッドボイスの出し方のコツ、最後は声帯のコントロールです。

 

 

 

 

具体的には、声帯を閉めて裏声を出すのですが、ここまで読んだ方はお気付きかも知れません。

 

 

 

 

口を閉じて裏声を出し、頭まで響く声を出そうとすると、声帯が自然と閉じた状態になります。

 

 

 

 

もし、声帯が閉じていないなら、息が口から漏れて声帯ではなくノドが閉まった状態になっているはずです。

 

 

 

 

閉めるのはノドではなく、声帯です。このコントロール方法をマスターして下さい。

 

 

 

 

◆ヘッドボイスのトレーニング方法

 

 

 

 

裏声を出したまま、声帯を閉め、声を頭へと響かせるトレーニングにも上達のコツ、近道があります。

 

 

 

 

頭へ響かせるヘッドボイスを習得するために、声帯が閉まった状態を実感しましょう。

 

 

 

 

実感する方法は、息を吸って吐く際に、ノドで息を止めてみて下さい。

 

 

 

 

この時、喉仏に軽く手を当てると喉仏が動くのが分かります。

 

 

 

 

この状態が声帯が閉じた状態なのです。

 

 

 

 

このまま裏声を出して頭へ響かせるトレーニングをしましょう。

 

 

 

 

◆まとめ

 

 

 

 

高い音域で芯のある声を出す、ヘッドボイスをご紹介しました。

 

 

 

 

発声は身体表現ですから、当然個人差があります。

 

 

 

 

無理な自己流の練習を重ねると、ノドや声帯を痛める危険もあります。

 

 

 

 

自分にあったレッスンを心がけて下さい。

 

 

 

 

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美しい歌声でファンたちを魅了する歌手はかっこいいですよね。

 

 

 

 

自分もあんな風に歌いたい!と、歌手やアイドルに憧れを持つ方はとても多いです。

 

 

 

 

歌手デビューするためには何から始めたらいいのかわからず、頭を悩ませていませんか?

 

 

 

 

そんな人のために、今回は歌手を目指す人に必要な心構えは何なのか、どんな人が向いているのかについてお話しさせて頂きます。

 

 

 

 

ぜひ参考にしてみてください!

 

 
 

1.歌うことが心から好き

 

 

 

あなたは心の底から歌うことが好きですか?

 

 

 

 

歌手を目指す前に、一度自分に問いかけてみてください。歌が好きという気持ちは、歌手になるために一番欠かせないものです。

 

 

 

 

というのも、テレビで活躍しているような人気歌手には生半可な気持ちでは決してなれません。

 

 

 

 

時には苦しい思いをしながら、日々練習に打ち込み血の滲むような努力を重ねてやっと歌手デビューできたという人がほとんどです。

 

 

 

 

その中でも選ばれた人だけがプロの歌手として活躍できるのです。

 

 

 

 

歌手になるまでの道のりは、楽しいことよりも辛いことの方がたくさんあるはずです。

 

 

 

 

ですが、心から歌うことが好きなら、きっと辛いと感じてもめげることなく夢を追いかけられるでしょう。

 

 

 

 

歌が好きという気持ちがあれば、どんな困難にも立ち向かうことができます。

 

 

 

 

そのため歌手を目指す人にとって、歌が好きという気持ちを持ち続けることは何よりも大切なのです。

 

 

 

 

2.仕事に対してのストイックさ

 

 

 

 

歌手の仕事は、その煌びやかなイメージとは反対に壮絶なものです。

 

 

 

 

寝る間を惜しんで何時間もレコーディングをすることもあれば、ライブでは2時間ぶっ通しで歌い続けたりトークをすることもあります。

 

 

 

 

また、握手会など何時間も立ちっぱなしでファンの気持ちに応えたり、体力の消耗が想像以上に激しい仕事と言えます。

 

 

 

 

歌手はルックスも重視されるため体型維持にも努めなければなりません。

 

 

 

 

細身の歌手の方も、人並み外れた体力を身につけているものです。

 

 

 

 

そして、歌手にとって声は命です。喉は非常に繊細ですので、常に喉のケアを意識して生活しなければなりません。

 

 

 

 

喉に刺激を与えるお酒やタバコは禁止、マスクで乾燥から守る、など様々なことに気を使っています。

 

 

 

 

このように、私生活の管理から本番の体調管理、体型維持など、全てにおいてストイックに取り組まなければ務まらない仕事と言えます。

 

 

 

 

3.常に明るく前向きに!

 

 

 

 

プロの歌手は、デビューしてからも日々歌の練習に励んでいます。

 

 

 

 

ボイトレのレッスンや体づくりなど、歌うために必要な努力を惜しみません。

 

 

 

 

また、ファンだけでなく同業者の方とのコミュニケーションも大切な世界ですので、どんな時も明るく笑顔でいることが大切になります。

 

 

 

 

辛い時も弱さを見せず、強く前向きでいられる人は歌手に適しています。

 

 

 

 

歌手になると、自分にとって嬉しいコメントだけでなく、批判する声も多数耳にしてしまうでしょう。

 

 

 

 

とくにSNSやネット上には、あることないことを書かれてしまうこともあります。

 

 

 

 

そんな時もくよくよせずに切り替えられるポジティブさが必要です。

 

 

 

 

ですが、全ての歌手が初めから歌手に適した性格をしていたというわけではありません。

 

 

 

 

元はネガティブだった、なまけものだった、などのエピソードもあります。

 

 

 

 

たくさんのレッスンや経験を重ねることで皆成長していくのでしょう。

 

 

 

 

ボイトレなどの日々のレッスンで出会う仲間や先生たちから様々なことを学び、歌手になる心構えを身につけていったという方も多いのです。

 

 

 

 

4.気持ちを表現することが好き

 

 

 

 

歌手は、歌に気持ちを乗せて人の心に大きな感動を与えます。

 

 

 

 

そのため、自分の気持ちを人に伝えることが好き、体全体を使って表現することが楽しい、と思える人は歌手になる素質があります。

 

 

 

 

また、ダンスと歌で物語を進めるミュージカルとも相性がよいでしょう。

 

 

 

 

心から溢れ出す感情を歌でたくさんの人に届けたい、そんな思いから歌手になった人はたくさんいます。

 

 

 

 

歌詞には自分の思いを自由に表現することができるため、作詞にも向いています。感情のこもった歌声は、聴く人の心に強く響くでしょう。

 

 

 

 

5.デモテープを作成する

 

 

 

 

歌手を目指している人は、一次審査の際に必要となるデモテープを作成しておきましょう。

 

 

 

 

一次審査が受からなければその先はありません。

 

 

 

 

初めの印象はとても大切ですので、人に販売できる程度のクオリティを目指して録音しましょう。

 

 

 

 

自分の声の魅力が最大限伝わるように作成することを意識することが大切です。

 

 

 

 

作成したデモは郵送やメールに添付してレコード会社やライブハウスに送ります。

 

 

 

 

この時、顔写真とともにプロフィールを添付しましょう。

 

 

 

 

6.たくさんのオーディションを受ける

 

 

 

 

歌手になるチャンスはどこに潜んでいるかわからないものです。

 

 

 

 

事務所やレコード会社の求める人材は様々なので、ふとしたきっかけで歌手になれる可能性があります。

 

 

 

 

多くの人の目にとまるためにも、たくさんのオーディションに応募してみましょう。

 

 

 

 

自分を求めるプロダクションに出会えるかもしれません。

 

 

 

 

また、オーディションに落ちた場合も自分の短所や改善点に気付くことができるので、次の機会に大いに活かすことができます。

 

 

 

 

オーディションを重ねることで、歌唱力にますます磨きがかかるでしょう。

 

 

 

 

ボーカル教室などに通っていれば、一般には公開されていないオーディションに参加できる場合があります。

 

 

 

 

積極的に応募して経験を積んでください!

 

 

 

 

7.事務所には所属した方がいい?

 

 

 

 

歌手を真剣に目指す人は、音楽事務所に所属するべきか悩むかと思います。

 

 

 

 

事務所に入ればメディアでの活動が増え、人気がでる確率が高まることが魅力的ですよね。

 

 

 

 

他にも、歌の練習に集中できるようスケジュールを管理してくれるなど、メリットがたくさんあります。

 

 

 

 

ですが、事務所との契約には期間が定められていることがほとんどで、契約が打ち切りになってしまうこともしばしばあります。

 

 

 

 

そんなデメリットもありますが、もし自分一人で仕事を受けていく場合は全ての管理を自分で行うことになります。

 

 

 

 

事務関係、契約、交渉などを全てこなしながら歌のレッスンを行うのは至難の技です。

 

 

 

 

また、収入面の保証もないので頼れるのは自分のみです。

 

 

 

 

そういったことを考慮すると、事務所に所属することは良い選択と言えます。

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

さて、これまで歌手になるために必要な7つのことをお話しさせて頂きました。

 

 

 

 

歌手になった人は皆、夢を最後まで諦めなかったからなれたのです。

 

 

 

 

夢が叶わないのは、努力がまだ足りていない証拠と言えるでしょう。

 

 

 

 

努力が足りない状態で、叶わないから諦める!と投げ出してしまう人が大半です。

 

 

 

 

ですが、何があっても諦めず前向きに行動していくことで、一歩ずつ夢に近づくことができるのです。

 

 

 

 

オーディションを受けることも、大きな成長に繋がりますのでぜひチャレンジしてみてください。

 

 

 

 

また、この記事を読んで自分は歌手に向いているかも! と思ったあなたは、ぜひボーカル教室に一度通ってみてくださいね。

 

 

 

 

プロの講師のレッスンを受けることで、テクニックが身につき歌がどんどん上手くなります。

 

 

 

 

ボーカルスクールには、子供用から大人用まで様々なレッスンが用意されていますので、自分に合ったレッスンを受けて歌唱力をアップさせましょう!

 

 

 

 

夢への一歩を踏み出してください。

 

 

 

 

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