先日、個人としてはオーストラリア3シーズン目となる2018年度の活動が終了しました。
最終節はスコアレスドローに終わり、降格はしなかったっものの、14チーム中8位という喜べない結果で幕を閉じました。
個人としての成績はリーグ戦21試合出場2得点。
イエローカードは遅延と異議で2枚。
プレースタイルやポジション上、得点を取る方でもないし、イエローカードは出やすいので、この成績はまずまずかと。
パフォーマンスに関しては納得はいきませんでした。
あと、負傷で出場できなかった5試合が悔しいですかね。
毎試合出るというのが僕みたいな下手くそにとっては持ち味にもなるので。
そこは反省して来季は体のケアにもっともっと取り組みたい思いです。
もう若手のくくりではないので。
今シーズンの収穫としては、多くのポジションの経験ができたこと。
キャリアの中で選択肢にもでなかった「サイドバック」での出場。しかも両サイドで。
慣れないスローインもファールスローは取られることなくこなせました。(笑)
ほかにもオーストラリアに来てから一番多くこなしている「センターバック」。
学生時代でずっとやっていて慣れ親しんだ「センターミッドフィルダー、いわゆるボランチ」のポジション。
無茶ぶり?って思わされた「トップ下」や「右ハーフ」。
どれもこれからのキャリアで必ず活きる貴重な経験となりました。
ゴールドコースト。世界でも有名なリゾートエリア。最高の町でした。
開幕戦
開幕戦での初ゴール
(少林サッカー。高校の時にもこのポーズの写真撮られたな…(笑))
チームメイト
去年まで3部相当のリーグでやって、今年からは2部扱いにあたるリーグでプレーをしました。
そんなにレベルも変わるわけじゃない、けど微妙なちょっとしたところが違うのかなと思います。
本田圭祐がくるにあたって、1部リーグを目指したい気持ちはさらに出ていました。
けど3年やった結果、チャンスがほんの少しはあったなかで、掴めませんでした。
Aリーグ(1部)という壁は大きいんだと更に実感しました。
これから数年したら、もっとAリーグにはチーム数が増え、しっかりとした昇格降格のシステムも導入されるでしょう。
そして2部リーグも全国区の構成になると思います。
オーストラリアの国が人口少ない(東京と神奈川を合わせた人口)のに土地は広い(日本の22倍)といった難しい環境なのがこの国のサッカー経営を悩ませているでしょう。
3年間、サッカーだけでなく、コーチングや英語の勉強をさせてくれた2クラブには本当に感謝しています。
ある程度は語学に免疫がついた分、どこへ行ってもびびることはないはずです。(笑)
今後のこと。。。
ほぼほぼ決まりました。
99%は。
何事も問題なければですが。
オーストラリアは発ちますが、またいつかどんな形かで訪れたいです。
オーストラリア以外ということだけはここでお伝えします。
しっかり決まったら、またここか違うブログであげたいと思います。
もちろん、今後の話もサッカーです。
それでは。
今シーズンのブログを見てくださった皆様、本当にありがとうございました。
失礼します。