どうも〜、いつしか岡本太郎の名言と張り合ってきたURYUです。

先日、戦線離脱したことをご報告しました。
その怪我について、詳しいことが分かったため述べます。


まず、MRI検査の結果は以前も綴った通り、全ての靭帯に問題なし。

半月板は少し傷がありますが、2021年に前十字靭帯断裂をした時に受傷したのだろうということです。
※たしかに、半月板は手術するほどの傷ではなかったので保存しました。
でも、膝が何か変。曲がらない…。
何故だ!?



翌日、クラブに行くと、

「え!精密検査の結果は何もなかったのに、ちゃんと歩けてないじゃん!😳」
「何もないから大丈夫でやんすー。その痛みはメンタルでやんす!🤓」


いや、、、何もないはずがない(笑)
てかメンタルでこの膝曲がるのか?😅



事情(怪我したことを知らない)人達もいて、
「あれー!怪我してますやん!?🫣」
「うるーコーチどうしたん?🧒」

チームメイト、教え子、教え子の親からは質問責めされ、短時間で70回くらい同じこと説明しました。(笑)



とりあえずこの日はバイクトレーニングで様子見。むしろこれしかできない。
ちなみに、メキシコ料理ファーストフードで人気のGYGがスポンサーになってた🇲🇽
メキシコ料理一生分食えるのと、試合中スコアボード見る度におっちゃん二人のスマイルを拝めれるわ✌️

話は戻り、
何もないから大丈夫と言われるけど、歩くのも無理だよ?って状況。
不安になり、ブリスベン在住の理学療法士の方に相談すると、

再建した靭帯が止められている脛骨のスクリュー部分で捻挫が起こったのだろうということでした。

オーストラリアでは理学療法士の資格を持っていれば、MRIやレントゲンをどこのクリニックで取ってもオンラインで見れる仕組みだそうです ※患者の生年月日と名前でログイン


受傷した3時間後にMRIを撮ったので、水が溜まってるのは写っておらず。(普通は6時間以上は空けるそうなんですね)⇐これめっちゃ重要。
だから何もないって言われたんだろうな〜。その早さで撮ったら溜まってる水も写らないんだから。

その捻挫によって、膝の組織に炎症が起こり、曲がらない理由は炎症の際に溜まった水が原因ということです。

復帰目処は10日〜14日と言われていますが、炎症の収まり次第と膝への自信、クラブとの話し合い次第で早まりそうです。

それまではバイクやプールのトレーニングが中心。
住んでるタウンハウスにはどっちもあってラッキー。
原因がハッキリして良かったです。
これで迷わずリハビリに専念できます。


怪我してから診断結果が出るまではかなり怖かったです。
今はホッとしてますが、またいつこのような事が起こるか分からない。
もっと酷いかもしれないし、もうサッカーできなくなるかもしれない。

どんなトレーニング、生活をしても、絶対に健康を保証するものはないですが、少しでも怪我の発生率を下げる努力をしないとですね。
再度見直します。


大袈裟ではなく、『俺は選手として一度死んだ身なんだ。』と考えさせられました。
当たり前ではなく、生かされてることに感謝しなきゃいけません。


「皆さん、また大怪我しました〜。」では済まないので。
何が1番大事なことか、しっかり見極めて判断したいです。



昨日のカップ戦グループステージは僕の古巣Gold Coast United FCとの対戦で3-3の引き分け。
苦しい中でも勝ち点を取ってくれたチームメイト、ありがとう😭



どこのクラブも1番力を入れてくるリーグ戦は、来週開幕。
まだ状態がどうなるか分からないけど、出たい気持ちしかないです。
ホームでプレーしてる写真
対峙してる彼は吉田麻也がプレミアリーグでやってた時のチームメイトで10番だったらしい😳

またこのホームで、地元のサポーターに闘う姿を見せたい💪



⇩先に述べたブリスベン在住の理学療法士の方はコチラ
勉強と実績を積んでる方で、現地サッカー選手のみならず、私生活で不調を抱える方々からも絶大の信頼を得ているブリスベンのフィジオこと元基さん。(自身も現役サッカー選手)



⇩今回はもちろん、いつも何かある毎に電話で相談に乗って下さる吉田さん。上武大学サッカー部時代から10年以上お世話になっています。
日々アスリートのパフォーマンスアップ、怪我の予防、リハビリトレーニングへの探求心やまない努力家。身体の使い方上手くなりたい方は是非チェックして下さい。


こうしてサポートして下さる方々がいることに感謝です🙏