どうも〜、「行けたら行くね。」で絶対に行くURYUです。

やっとクラブからアナウンスがありました!
だいぶ待ったー😂

2023年はオーストラリアで初めて所属した、我がホームことRochedale Rovers FCでプレーします。

いつかは戻りたいと思っていた大好きなクラブです。
マイラッキーナンバーの19番を着させてもらいます!

⇩クラブにはこう紹介されました
⇩自動翻訳したらとんでもない文でした
バングラデシュでの呪文、感染力の強い性格、不快な食欲。とあながち間違ってもないことに、自動翻訳の素晴らしさを感じる😎
選手投票で副キャプテンに任命されました🫡



今回の経緯はこれまでに述べた通り、複雑な思いもありました。


いつかは戻りたい。と思っていた場所。
でもそれは選手としての終着点と考えていたことで、今このタイミングで…?
と引っかかる所がありました。


もう29歳か〜と思う自分と、まだ29歳なんだよな〜と思う自分。

選手としてはもう折り返し地点に来ているのは確かで、あと何年全力でプレーできるか分からない。
オーストラリアのNPL【クイーンズランド州リーグ(国内2部リーグ扱い)】というこのリーグでまたやることが挑戦なのか?
(※NPLは2018年にGold Coast United FC、2022年にPeninsula Power FCでプレー。Rochedale は昨年昇格して、今年NPL初年度。)

味わったことのない経験ができる場所、今よりもレベルの高い場所、稼げる場所に挑戦してからでもいいんじゃないか?
でも、最後の場所として、墓場としてRochedaleに戻るんじゃなくて、
今動ける時、貢献できる時に戻るのがクラブの為かもしれない…

そんな風な心境でした。
たとえ前十字靭帯断裂の大怪我をしても、やることをしっかりやれば、またこうしてオファーを頂けたり、復帰できるのは凄く嬉しいことです。
クラブハウスも改装して、昔より遥かに綺麗になった。
ずっと受け取れていなかった僕のトロフィーも大切に保管してくれていました。
最後にブリスベンのリーグを優勝したのが2017年。
それから6年後に復帰。

結局何が決め手なの?

となりますが、

やはり、「このクラブの為なら。」みたいな想いが強かったからですかね。

有難いことに今回オファーを頂いた、他のどのクラブも、僕の代わりになる選手はいくらでも獲得できる気がして。
同じようなタイプと、この程度のクオリティーで良ければすぐに見つかります。

けど、このRochedaleは永田羽竜を必要としてくれている。

どこでやってても、コロナ禍になっても、大怪我をしても声をかけ続けてくれたのは、他でもなくここでした。
だから、「いつかは戻りたい。」と抱いていたのでしょう。
必要とされる所で幸せならこの上ない。
リーグで降格争いだろう。頑張っても中位でしょ。本当にそれが自分のためなの?
みたいな事も外から言われましたが、それら全てを見返してやろうと意気込んでます。


やるからには、チームの顔になるような活躍をしたいです。
居心地が良いからで甘えるのではなく、発展のための力となり行動をする。
そして、本気で優勝をしに戻ってきました。

※⇩過去の振り返りシリーズはここで止まってましたね。そろそろ更新します!
クラブからは、コーチングの勉強と英語の勉強ができる環境を作って頂きました。

ちなみに、U13の1チームを担当することに。(またこの話はブログで綴ります)


クラブの選手として、アカデミーのコーチとして、昼間は語学学校の学生として。

多分人生で1番忙しい年になります😅(笑)
この時(2017年)のメンバーは誰も残ってません。
当時僕がアシスタントコーチとして指導していたU15の選手が今ではチームメイトに😳



この決断が良かったのか?
1年後、10年後、又は死ぬ直前まで分からないかもしれないけど、
「あの選択が正解だった。」と言える人生にしますよ💪