どうも〜、バスケ部にはリバウンドしか期待されないURYUです。

前回はついにオーストラリアのシーズンに向けて出発した話をしました。
その方がイメージつきやすいと思うので!



 複雑なリーグ編成

僕が入団したRochedale Rovers FCというクラブは、ブリスベンプレミアリーグに所属していて、オーストラリアの3部リーグ相当でした。(2016年2月)


オーストラリアで初めての試合(プレシーズンマッチ)




〇〇部リーグ相当というのは?

オーストラリアはAリーグという唯一しっかりプロ化している全国区のリーグがあり、そこには当時オーストラリアから9チーム+ニュージーランドから1チームで編成されていました。これが1部リーグ扱い。


じゃあそれ以外のクラブは?というと、

各州や各地域の独立リーグに所属するわけです。

これらのリーグで優勝してもAリーグに昇格はできません。

逆にAリーグからの降格もないです。


まぁオーストラリアの国土が日本の22倍ってのを考えると、全国を渡り歩くリーグに所属するのは金銭面的にきついのかな。

僕がいたクイーンズランド州ですら日本の3倍くらい面積ありますからね(笑)


初めての公式戦。英語話せないくせに偉そうに何か言ってる…




1部扱いは、Aリーグ


2部扱いは、各州のトップリーグであるNPL(ナショナルプレミアリーグ)←合計8つ。


3部扱いは、その各州のNPLの2部。

※外国人枠はAリーグとNPLのみ。


4部扱いは、その各州にある各地域のリーグ(その中で1-4部くらいまである)っとリーグの規模が小さくなるにつれて、〇〇部リーグ相当と言われる位置づけも変わります。

※この各地域リーグーNPL間の昇降格はなし。


しっかり日本見たく区分されてないですが、なんとなく相当でつけるならば7部くらいまであるのかな。

昇降格がリーグ間で無かったりと実に複雑でしょう😅


僕がいたクイーンズランド州はNPL2部がなかった(※現在はQPLという名前で州2部がある)ため、Rochedale Rovers FCが所属していたブリスベンという地域のトップリーグ/ブリスベンプレミアリーグは3部相当と言われていました。




 給料事情

まずはじめに、ブリスベンは、シドニーやメルボルンといった大都市のリーグに比べて選手の給料は安いです。
スポンサーの違い、人口の違い、スポーツビジネスの違いかな。


Aリーグ以外の選手達はだいたいみんな試合給(ファイトマネー)で貰っています。基本給は無し!
もちろん契約内容によって例外の選手はいます。

勝ち/引き分け/負けで金額は変わりますし、試合に出なかったらその週は貰えないんですよ😂

まぁほとんどの選手は本職があって、お小遣い程度でサッカー給って感じ。



NPLクイーンズランド(2部相当)、ブリスベンプレミアリーグ(3部相当)といった僕が居た所のメインの2大リーグの給料は同じくらいで、

1ヶ月で平均300〜1000AUD(当時1AUD≒85円〜90円)くらいかな。
3000AUD以上の人もいれば、ほとんど貰えない人もいる。
※永田のなんとなくの給料は今後のシリーズでチラッと載せときます。


オーストラリアの2部リーグ以下は、
日本のJ3、JFL、地域リーグの選手みたいな感じです。
サッカーのみで暮らせるレベルもいるし、学生や働いてる人もいる。

クラブでやってるBarや売店で、酒やらジャンクフードを飲み食いしながら、試合を観て地元民が盛り上がる。
この国の独立リーグの風景はどこもこんな感じ。
観客は100人いるか〜?って日もあれば、500人、1000人?ってくらい大一番だといる日もある。



 サッカーのレベル

以前も話しましたが、全体的なレベルはそこまで高くないです。

それはサッカーIQが低くて戦術面が乏しいのとか、ハードワークできないのとかが一番目立ってたかな。

日本人みたく器用ではないけど、身体能力オバケや怪物級に大きいやつはかなり多かった。
オーストラリア1年目のローカルダービー


レベルは高くないと言っても、そこで良いプレーができるかは全くの別物。
それはこの後のバングラデシュでもそうだけど。
国によってやるサッカーが全く違う。それに順応するのが鍵。


味方が能力高いと良いプレーは生まれやすい。
反対に、何も助けがないならそれだけ自分がなんとかするしかない。

例えば囲まれてサポートがいなかったら一人で突破したり点を決めたり。
守りでカバーがいなかったら自分のとこで絶対負けないようにしたり、守備範囲を広げたり等など。

だから日本なら評価されてるけど、オーストラリアじゃ評価されないって選手は何人も見てきました。
キャリアが素晴らしい選手でも。


僕は身体を利かしてプレーするタイプなので、デケェ選手とぶつかるのが怖いとか嫌だというのは全くなかった。
むしろコイツらに競り勝ったら目立てるからドンドンこいや!って毎試合アドレナリンが出まくってました😁
対人好きだし、そこが僕のアピールポイント(笑)


日本の時よりもオーストラリアの時の方が評価されたかな〜。
この国のリーグは僕のスタイルと合ってた気がします。
3部相当であったブリスベンプレミアリーグと、2部相当であったNPLクイーンズランド。
僕はどっちでもプレーしましたが、レベルはそんなに変わらなかったかな。

Aリーグのクラブと試合をしたり、練習をしたことはありますが、
チーム力も個の能力も彼らは2部以下と数段抜けてました。

そんな感じで、今回はオーストラリアサッカーのポイントを抑えて紹介しました。
2018年でバングラデシュに行くので、僕が知ってる知識はその時まで。
けど今もそこまで変わらない気がするな。



次回へつづく…