NHKのテレビ番組で現代の遺産相続に関する特集がありました。
その内容を振り返って、現代の遺産相続に関する問題について考えて見ましょう。
まず、遺産相続のトラブルが急増しているそうです。
それも、5,000万円以下の小口案件でのトラブルが急増しているのです。
勿論、5,000万円以上のトラブルもありますが、それは増加していません。
この10年で約2倍になっているそうです。
1年間で家庭裁判所に申請される件数は何と11万件にも上るそうです。
遺産相続自体がどれくらいの件数なのかわかりませんが、調停を求めているケースが増加傾向にあるのは間違いないでしょう。
中途半端な財産を持っている人が争いごとを起こしているのですね。
数十億円の遺産相続ならばドラマにもなると思いますが、5,000万円以下の場合は中流家庭の遺産相続と言う感じですね。
本来、自分のお金でもないのに、いがみ合うこと自体がかっこ悪いですよね。
近所にも噂が広まってしまいますね。
親が死ぬまではお金のことなどかんがえてもいなかったのにどうしてなんでしょうか?
このような傾向は遺産相続に限ったことではないと考えるべきです。
つまり、兄弟でも主張すべきことは言わなければならないという考えがあるのです。
これは日本の文化ではなく、アメリカ的な文化(歴史が長いほど、様々なものが育つでしょう)ですよね。
アメリカの弁護士の多さは群を抜いています。
裁判で勝ったものが正義なのです。
日本人にはそぐわない考え方ですよね。
あなたが遺産相続の当事者になった時にはどうしますか?
争いに巻き込まれないようにしたいものです。