ブルゴーニュに行ってきました。
今回でかれこれ10回目のブルゴーニュ訪問になります。
ずっと憧れていたワインの聖地
最初はマイルを貯めて、2年に一回くらいのペースで行って
いました。
ボルドーやロアールも周って
十日間くらい滞在したり。
何度も行けることになったきっかけは
悪夢の3年前
三度目のフランスε- (´ー`*)フッ
まだエアーフランスがJALと提携していた頃
14時くらいのフライトだったので
最後の日、パリ市内でも観光しようかと
車で向かったのが間違い!
行きも帰りも渋滞に巻き込まれ(-""-;)
結局ラファイエットで
トイレに行く時間しかなく
引き返し、近くのGSで給油(これも渋滞)
レンタカーを返却してカウンターに到着したのが
フライト45分前。
ここで、まさかの搭乗拒否をされ
マイルで貯めたビジネスクラスのチケットが
無残にも紙くずに、、、、
JALのカウンターに行き、交渉しても結果は同じ!
まだ飛行機がそこにいるのに
乗り遅れ!!で検索したら
結構いるんですね
トホホ、、、な結果になり
最終便にも空席がなく
空港近くのホテルに一泊して
次の日のエコノミークラス正規チケット(号泣)
往復を購入しました。
ホテルといえば、悪いことは重なるもので
モーターショーの前日だったらしく
ビジネスホテルはもちろん、空港周辺のホテルが
ほぼ満室で、空いていたのは一部屋
しかもスイートルームしか空いていない!
金額はバカみたいに高く、部屋は汚く、食事は
イマイチ、空調も、シャワーも不具合で
誰も泊まったことがないのでは?
と言う〇〇ホテル!
今思い出しても泣きそうです
当時のシャルルドゴール空港はWi-Fiが30分だけ
無料で、あとは課金されました。
今はどこでも無料なのでありがたいですね。
ポケットWi-Fiを借りて行けば
より怖いものなしです。
後日、調べたら、これがエアフラではなく
JAL便の搭乗だったら、変更ができたらしい。
提携便なのに、なんだか納得がいかず
帰りの便のマイルは全て返してしてもらい、
ついでに現地の対応者の不手際もあったらしく
行きのマイルも返してきました。
もしかしたら搭乗できたのかしら?
それにしても、この痛い出費
なんとかならないものか?
と、
パリ発の往復チケットを買った、ということは
帰りの便(パリ行き)とセット
また、パリ発のチケットを買って東京に戻らないと
いけないので次のスケジュールは一年以内に
立てないといけないことになります。
前置きが長くなりましたが
これが転機でした。
フィンランド航空が新規にJALと提携が始まり
EU圏発のチケットが格安で購入できました。
25ユーロが最安値で、高くても120ユーロくらい。
当時1ユーロ145円くらいだったので
高くても2万円弱の運賃+サーチャージで往復する
ことができました。
怪我の巧妙
恐怖のパリには近づかず
スイスのジュネーブやバーゼルから
ブルゴーニュに向かったりもしました。
ジュネーブからは渋滞もなく
三時間弱でブルゴーニュに到着します。
ちなみにパリまでは通常四時間半ですが
渋滞が酷いので予測できない時間です。
今、思い出しましたが
乗り遅れた翌日のJAL便のフライトは
モナコあたりからの乗り継ぎ便の到着遅れで
一時間くらい搭乗したまま待機していました。
およそ20人くらいの団体でしたが
こういう待機が乗り遅れた翌日にあり
ますます不愉快になったことと、
反面
2年前のエコノミークラスとは段違いな
快適さで、(特にディスプレイ)
エコノミーでもいいかも?と思った次第です。
今回は、行きたい日程にエコノミークラスの
空席がなかったので、ビジネスクラスに
アップグレードして行こうと思いましたが
これもキャンセル待ちだったので
中途半端なプレミアムエコノミーで行きました
食事は全くエコノミークラスと一緒です。
違うのはシャンパンが飲めるのと、
少しだけ席が広いこと
ラウンジが使えること
でも成田のサクララウンジは
食事がカレーくらいしかないので
特に必要性は無しです。
パリのエアフラのラウンジも
それほど期待できなかったのですが
今回はブルゴーニュワインに
大好きな豆料理もあり、大満足でした。
ということで
ブルゴーニュ滞在記は
また次回に書こうと思います。
だいぶ筋肉痛で時差ぼけな
ブルゴーニュ帰りの
木曜日担当 ぶみー