生命の講座 第三講座 VOL17 | 不幸のブログ 

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三次元と四次元の狭間 に関しての記事と生命の科学と宇宙の法則
について語ります。

生命の講座 第三講座 VOL17

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私達が感じる事の出来る想念には
私達の資質によって幅があるようです。


つまりTVやラジオがそうであるように
私達は特定の周波数帯を受け止める機能を持っているわけです。


例えテレパシーというものを知識として理解しても
その事で私達がテレパシーを簡単に使用できるように
なるわけではありません。


引き寄せの法則や波動の法則と言われるものに関して
以前から私は取り上げています。


あれは”現象”=結果としてのテレパシーに
触れていると思います。


似たような周波数帯や波動を持った人間は
それと似たような干渉を受けやすい。


これが波動の法則、引き寄せの法則だと思います。


私達が怒ってばかりいれば、私達の身体が感じている周波数帯は
常に怒りの周波数帯となります。


その状態であれば外部からの想念として受け止めやすいのも
やはり怒っているような周波数帯の想念だと言う事になります。


似たような意識をもって想念を発しているもの同士は
馬が合うことになるでしょうし惹かれあう事もあるでしょう。


そして受け止めた想念は私達の脳において
自分の意識であるかのように受け止められ
時には不快感を感じたりイラついたりする原因にもなります。


私達は更にそれを肉体を持って表現する事にもなります。


私達、地球社会の人間は得てして
低い意識を持って生きています。


自分だけが良ければよい、自分のエゴを満たしたい
そんな意識は似たような意識を引き寄せますし


そして今度は自分が似たような意識を蔓延させ
それを他の人間が受け止めてはその影響を受ける。


そんな循環があると思います。


その意味でも私達は他人の想念とは無縁ではいられない存在だと言う事です。


問題は、私達が其の受け止める想念を
自らの受信スイッチを調整して選択する事が出来ない事です。


ラジオやTVには特定の周波数帯を受信しそれを再現する能力があります。


勿論私達も本当は同様のようです。


ただ、そんな実態に無自覚な私達が受け止める事が出来る想念は
周波数の幅としても狭いようですし
しかもそれを正しく認識したり、脳で再現する事が出来ないのです。


でも私達は似たような周波数帯の影響を受けて
無自覚にそれを肉体を持って表現する事もあるのです。


更には似たような意識を持っている人間は
どうも群れる傾向にもあると思います。


友達関係を考えても似たような価値観を持っている人間同士が
集う事を考えても判るかと思います。


私達は似たような価値観や周波数帯で
お互いをひきつけてもいるのです。


実は太陽系の天使達は私達と違って
幅広い周波数帯を受け止める事が出来るようです。


ラジオに例えれば私達は幅の狭いFM放送で
しかもどの場所に調整すれば電波を受け止めれるかも解らない状態ですが


天使たちはAMもFMも受け止める上に
メモリ調整も自由に行う事が出来て
受け止めたい周波数帯を選別できると言う事です。


その上に彼らは受け止めた周波数帯の影響を直撃しない
能力をも持っているようです。


つまり、私達は自分の意志で受け止めたり無視したりする事は出来ませんが
彼らは自分の意志で特定の想念を受け止め
其の上にその影響を無視する事も可能だと言う事です。


以前には私はこの事を
ビルの屋上にいる人間と道路を歩いている人間の例えで
記事でも書きました。


私達は地べたである道路を歩いている存在です。


そして天使達はビルの屋上にいる存在です。


私達は目の前で交通事故があったり火災があったり
通り魔が出没するとその影響をもろに受けて
慌てふためく事になります。


しかしビルの屋上でそれを眺めている人間は
地上の騒ぎに気がつきながらもその影響を受けることなく
冷静にそれを見つめる事が出来るのです。


そして視野にも大きな差が出てきます。


地べたを歩いていれば見える範囲も狭いですし
限られる事になります。


せめて空でも眺めればよいのでしょうが
今の私達にはそれすらする余裕だって今はないはずです。


一方ビルの屋上にいる天使達は真正面をみても
遠くまで眺める事も出来ますし


一方では、地上を眺めても広い範囲を見つめる事になります。


其の上で空を見上げる事も出来ます。


彼らと私達にはそのくらいの差があるのだということです。


この例えは地面に近いほど低い周波数帯を意味し
自分と同じ周波数帯に関しては前を見据えた状態


更には、空を見上げるのは神を感じようと勤めた状態だと
認識していただければと思います。


何よりも大切なのは私達は広い視野をもって何事もを見つめる事ですし
同じような意識で、”感じる”ように勤める事でもあります。


私は自分では地べたからビルを登り始めて
漸く10階ほどまで辿り着いたつもりでいます。


私の兄弟姉妹も同様な状態のはずです。


今の其の視野と意識を持って現象を見つめ、そして思考すれば
私達は心に捕らわれている時よりも

遥かに多くの物を正しく見つめ正しく感じる事も出来るはずです。


私達にとって実は一番大切な感じると言う事の意味を
身をもって体験しつつ


今のこの社会の現実を冷静に眺めながら
一方では自分の進化を体感して欲しいと想います。



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後書き


第三講座はこれで終わりです。


本当は手紙をくれた方々にきちんと印刷物を送りたかったのですが
私と直に関わると確実に電磁波による介入が酷くなり
マークされる事になり洗脳をも強化されると警告された事もあり、


其れを止めるに至ったのだと言う事をご理解ください。


ただ、私と同じような方向を向いて
歩んでくれる方がいると言う事が判っただけでも
私もこうして記事を書く心の支えと成っています。


どうやら私達だけではなくて、もっと多くの人間が
生命の科学に興味を持ってそれを実践しているようです。


勿論其の理解の仕方や進んでいる道は少し異なるのでしょうが
遠い将来に到達すべき場所は同じはずです。


学ぶべき事は私達が心ではなくて
意識によって導かれるような状態になるために
自分自身を知る事、そして自然によって導かれる事です。


永遠と言う長い時間を生きている私達にとって
この社会の中でのこの数十年間は決して長くはありません。


ただ同じ短い時間を心に任せて生きるのと
意識を感じようと勤めるのでは私達の未来における立場も
大きく変わってくるのだということ


そして私達が今ここでこのように生きているのは偶然ではなくて
前世における何らかの行為や想いの結果であると言う事を踏まえて
この社会での生活をしっかりと学習の機会にするためにも


日々、しっかりと様々な体験をし
そして想いを感じながら暮らして欲しいと思います。


悲しんでいるものは幸いです。
義に植えているものは幸いです。


とイエスも語っていますが


今苦しんでいる人間達こそが進化の最先端に立っていて
そして大きな課題を為している最中だと思います。


【貴方に無限なる力の祝福がありますように】