地方の時代と日本解体 | 不幸のブログ 

不幸のブログ 

三次元と四次元の狭間 に関しての記事と生命の科学と宇宙の法則
について語ります。


今日二つ目の記事です。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


日本の人口の大都市集中。

これが今の日本を変貌させている原因の一つなのだと思います。


子供の頃から見慣れたTV。


その影響もあり、私達は都会の便利さと華やかさを知らされてそれに憧れ

成長と共に多くの人間が都会へと向かう事になります。


TVで映し出される都会は便利で楽しくスリリングに満ちた、
田舎とは異なった空間。


勿論TV局やTV画面に映し出される著名人の多くも、その多くが都会で暮らしているわけで

日本であればその文明の中心が東京と言う都会であり

日本の人口の10分の一が狭い地域にひしめきあって暮らしています。


勿論大学のような教育機関が都心に集中していると言う実態もありますし、
現実問題として今現在私達が持たされている価値観の上でも
就職、進学と更なる飛躍をしようとすれば地方で暮らす事は決して得策では在りません。


つまりは、マスコミに拠って作り上げられた価値観を持って暮らせば

若者中心に人々の意識は皆都会へと向かう事になり

人口もそれと並行して都心に集中していく事にもなります。


日本の中でその傾向が特に顕著に見られるのが東京であり大阪です。


今では関東や関西の顔として文化や流行の殆どが

この両都市から生まれていると言っても過言ではありません。


更に当たり前の事ながらマスコミの報道も都市での話がその中心にあり

一方では、芸能界・高等教育の場・日本経済のありとあらゆる中心が

そんな人口密集地帯に集まっています。


そんな実体を子供の頃からTVを通じて繰り返し見せられては実感させられるのですから

TVの中の文化に憧れれば人々は田舎を捨てる事にも繋がっていきます。


そして廃れていく地方都市や市町村。


その結果地方に残る多くの人間は昔ながらの日本を良しとする
年配者なかりという事にもなります。


勿論そんな地方社会でも、そこに住んでいる人間達は
食べるために生きていかなければなりません。


都心で暮らそうが、田舎に住もうが今の社会体系の中ではお金が必要なのです。


しかしながらそのお金を稼ぐための手段も

田舎では殆ど手に入りません。


そんな現実が更に地方の人間を都心へと誘導する事になりますし

地域の過疎化は更に進む事にもなるのです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今TVで頻繁に取り上げられている政治問題。


都心に近いところに住んでいる人間にとって見れば

とても身近な問題に感じられるかと思いますが

その一方地方の人間はそんな政治には冷ややかな目を向けているように見えます。


今は地方の時代ということで

個人の税金も所得税から住民税へと重きを変えたり

地方へ財源をまわすような風潮も漸く出てきてはいますが、


その一方、地方はと言えば国の経済政策の恩恵を殆ど受ける事無く、
地域で独自の経済発展を進めていると言うのがその実態のようです。


いつか取り合げた対馬問題にしても、

対馬の住人達は韓国の人間達の増加に不安を感じながらも

その人間達の落としていくお金によってその生計を立てているというジレンマを感じているようです。。


それが毒饅頭で遭っても今はそれを食べるしかない。。

国に頼る事が出来ない地方の実態でもあります。


そしてそれと同じようなことが

今後日本の多くの地方で起きるのではないかと想像しているのです。


例えば稚内は一時はロシア漁船が多くの蟹を運搬してくる事で

蟹の流通が盛んになり、同時にロシア人が稚内に上陸することで

多くのお金を落としていたと言う事実があります。


不況の嵐吹き荒れる中、国の政策が地方にまで行き届かないと言う現実もあり

地方は生き残るために独自の経済体系を作るために奔走しているわけです。


今でこそロシア人の姿は減りましたが

町の看板や表札等に日本語と平行してロシア語の記載が見受けられ


稚内が地域としてロシアとの交流によって独自の経済体系を

作り上げようとしていた事も理解できました。


でもこれは恐らくは稚内だけの問題ではないと思います。


北海道はその多くの地域が不況の波を受けています。
札幌が正常に機能している状況であっても


北海道の地方は経済的には苦しんでいたようですから
札幌でも経済が厳しい状況下では田舎は増して酷い事になって居ます。


そして地方の政治家が国には頼れないと判断すれば

一体どういう事が起き得るのか。


それが対馬や稚内のような地域の現実なのだと思います。


今の日本の現状は都会に国としての機能や経済

更に人口の多くが集まりその一方そこが外国人の手に拠って変貌されている。。


一方地方は独自の経済体系を作って居る。。。


そんな環境下での

「沖縄は独立した方が良い発言」


つまり今現在の日本の政治は地域経済までを考えては居ない

若しくはそこまで考える余裕もないというのが現状なのだと思います。


でもこれらが全て意図的に誘導された物だったとしたらどうでしょうか。。。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


話は飛びますが、

多くの人間を都会と言う物質的な価値しか持たない地域に集める事で

本当は人間にとって一番大切な自然や水や土地を

放置させる事を企んでいる人間達が居るとしたらどう思いますか?


今の私達が都心に集中するその理由は

前述の通り、そこが魅力的な場所だからです。


繁華街もあればデパートもある。

TV局もあれば芸能人も居る。


流行の発祥の地であり、お金があれば大概の物が

容易に手に入るという物流のよさもある。


人が集まれば出会いも多いし、生涯の伴侶を探す事も出来ます。

企業も人手を集めるためにも都心に集中しがちですし

労働市場もあるわけです。


何から何まで揃っていてとても便利なのが都会。


でも本当にそうなのでしょうか。


北海道であれば広い庭付きの一戸建てが買える値段で

手に入るのは高層マンションの一角。


同じ広さの部屋を借りるにしても家賃は田舎の数倍の値段。


勿論都会の方が賃金的にも高い傾向が強いので
決して苦しい生活になるとは限りませんが

人々は自然を離れて敢えて窮屈な環境の中での暮らしを強いられて居ます。


そこには自然はありません。

水も買って飲む。空気も汚れて空気清浄機を使用する。


本来の日本であれば只で手に入ったであろう様なものが

全てお金を使わなければ手に入れる事が出来なくなっています。


でも私達はその暮らしを止める事が出来ません。

その事に疑問を持っていない人間だって大勢居ます。


そんな中で地方は一体どうなっているのか。。。

例えば土地ですが北海道は元々が地価のとても安い地域です。


森林や泥炭地が多い事、

そして一年の多くが雪に覆われて生活をしなければならないと言う

環境要因もあり、そこに好んで暮らすような人間は減ってきています。


でもそんな北海道の土地を沢山買い漁っているような

人間達も居るのです。


北海道の多くがそんな人間達の資本で買い上げられれば

北海道全体もその資本家の影響下に置かれる事になるでしょう。


都心へと人口流出が進む中でどんどんと価値を下げている

北海道という地域ですから、広い土地を廉価で集める事が出来ます。


そしてその資金が外国の物であれば

北海道は事実上外国の勢力下に置かれているような状況にもなりうるわけです。


そして恐らくはそれが現実世界では進んでいる。。

景気の悪くなっている北海道を事実上支配下に置けるような人間が

そのうち出てくるかもしれないと言う事です。


そしてこんな流れは日本解体へと続く事でもあります。


沖縄が中国に、北海道が例えばイスラエルやメーソン関係者に、そして九州が韓国に、


日本が実質他国に拠って支配されるそんなシナリオの存在を以前指摘しましたが

それが現実に実現する可能性が出てきているわけです。


都心の状況はいつも言っているような朝鮮半島支配進行中でありますし

地方と併せると日本の全ては日本ではなくなってしまいます。


それが今現実に起きていると言う事です。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

マスコミが都心への人口集中を誘導した事で地方の価値が極端に減少し
その結果地方を今、外国が土地から侵略をはじめた。。。


一方都心では経済・企業から中心に日本の乗っ取りが進んでいる。


これらは全て偶然ではなくて奴らの仕組んだ状態環境であって

私達はその事に気が付く事なくまんまと誘導されたのだとしたら

私達はその策略に見事に嵌っている事になります。


そして今地方分権という話が進んではいますが

地方が独自の経済体系を他国との間に結ぶ事になれば

その悪い傾向には一段と拍車が掛かる事にもなります。


外国と関わらなければ生きていけない社会
そんな環境を誘導されながら
一方では日本分割が私達の気が付かないところで誘導され進んでいると言う事。


その象徴が対馬なのかもしれないと言う事です。


考えて見れば米軍基地は日本国内のアメリカの私有地のような物ですし

中国は沖縄を狙っていると言います。


北海道はユダヤ系統やロシアに狙われていますし


九州には在日や韓国の人間が急増中。


都心も中国人韓国人その他アジアの諸国の人間で満ちていて

日本はもう既に日本では無くなっている。


私たちはこの事を現実として認識しなければならないのです。


そして私達日本人はそんな環境下で外人達の支配の下で生きていく事を望むのか?


諸外国の人間が日本国内で幅を利かし、でかい面をして生きていくような社会で


肩身の狭い思いをしながらも細々と生きて行く事を選択するのでしょうか。
(現にそう宣言している民族達が居ます)


しかしながら、人の良い日本人が姑息な外国人たちの食い物にされて
その領土まで乗っ取られてしまうという事実さえ
日本人の多くが気が付いていないのです。


私達に出来ることも、私達に残されている時間も

決して多くはありません。


私達が動けば日本が変わるとはいえませんが
何もしなければ大和民族国家としての日本は
大和民族の日本人と共に間違いなく滅ぶのです。


黙ってそれを眺めていてはいけません。
自分の出来る小さな事で構わないので広報をし続けて下さい。


目先の問題に目を向けさせては、
裏で起きている流れに目を向けさせないよう誘導する
マスゴミや政治家に騙される事無く、


私たちはあるべき日本の姿を追求し、
そのために一人一人が立ち上がるべきです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

P.S.


地方の時代と騒いでいますが
これは二つの可能性を持っています。


日本を正常化する流れと
もう一つは解体を促進する流れです。


勿論どちらを齎すのかは政治家の遣り方次第。
今の流れは限りなく日本解体を意図的に狙っているように思えます。


地下鉄やJR等の表記も日本語、ハングル、中国語に英語。
多くの人間が日本の中で暮らす事が前提で
外人に優しい社会が既に準備されていたのではないでしょうか。


この記事を書いたのは稚内から戻って間もなくで
未だロシアによる北方領土はロシア領土宣言前ですし
中国の尖閣諸島の問題も起きては居ませんでした。


でも今確実に日本には外国の圧力が掛かってきています。

そして日本の少子化にかこつけて
大量移民の話が再び持ち上がってきています。


この馬鹿な流れを断ち切らなければ
日本と言う国が無くなる事が無かったとしても
大和民族としての日本人は間違いなく滅ぶのです。


混血がいけないと言っている訳ではなく
日本人が率先して排除されるのは間違いないと言っているのです。


(悪意ある人間達がそう誘導しようとしているのですから)