おまけ:ナショナリズム? | 不幸のブログ 

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三次元と四次元の狭間 に関しての記事と生命の科学と宇宙の法則
について語ります。

yahooニュースで時々見かける

中国から見た日本に気になる記事がありました。


私が気にしすぎなのかもしれませんが

中国人から見れば今の日本はこのように見えていると言うことでしょうか。




中国から見た日本「国宝流失に『中国に及ばず』と嘆き」



11月10日9時22分配信 サーチナ


 チャイナネットによると、香港誌「亜洲周刊」が

「フランスのパリでは最近、250点の江戸時代の国宝級の浮世絵が

約380万ドルで競り落とされたが、買い手の身元は謎で、

作品の行き先も分からず、日本人の反発を買っている。


そして不景気な中でナショナリズムが再燃し、

日本は中国にも及ばず、海外に流失した文化遺産への対策もないと

考えるネット利用者もいる」と報道した。


掲載された文章の要約は次の通り。


 日本の貴重な文化遺産「浮世絵」250点がパリで高値で落札された件は

日本で大きな話題となっており、ネットの掲示板では熱い議論がかわされ、

不景気な中で再燃した日本の「ナショナリズム気分」に火をつけた。


 かつて景気がよかった時に世界中の名画を大々的に買いあさっていた日本が、

今は海外に流失した浮世絵を買い戻す人も現れないというは、

なんともたまらないことだろう。


 10月17日には日本文化チャンネル桜などの民間団体が開催する

「守るぞ日本」という国民総決起集会が開かれ、

平沼糾夫氏や下村博文氏、山谷えり子氏、中山成彬氏、

西村真悟氏などの政治家が参加し、政府は全面的に愛国主義教育を強化し、

日本の伝統文化や政治、「大和民族の魂」を守るべきだと主張した。


 オークション会社ピアザによる浮世絵のオークションは

10月16日にパリで開かれ、

江戸時代の最も主要な文化遺産である250点の浮世絵が、

3億5100万円(約381万ドル)の高値で謎の収集家に競り落とされた。


 その中の「嵐竜蔵の金貸石部金吉」は、

六大浮世絵氏の一人である東洲斎写楽によるもので、

落札価格は史上最高の5350万円(58万ドル)。


歌舞伎に登場する貪欲で悪賢い高利貸しを描いたこの役者絵は、

現存する142枚の東洲斎写楽の浮世絵でも貴重な一枚だ。


 この浮世絵がどういうルートで海外に流失したのかはまだ分かっていない。

オークション会社はもともと予想落札価格を約600万円と考えていたが、

結果は思いがけない5300万円。


10倍ほどにも跳ね上がった落札価格で、

日本の浮世絵に期待の目が注がれた。


(編集担当:米原裕子)

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実はこの記事にある浮世絵の話は

一切知りませんでした。


昔日本がバブル時代に絵画から会社まで

外国の文化をその資本力にものを言わせて買った時代がありましたが


今は日本がその文化を海外へと持っていかれる時代なのですね。


その件については売る人がいるから買う人がいるわけで

日本も昔やっていたことと言われれば

批判も非難もできないと思いますが


気に名なったのは

不景気な中で再燃した日本の「ナショナリズム気分」に火をつけた。


というくだりです。


日本は不景気だから愛国心に目覚めた?


目覚めそうになっている理由は

日本が中国や朝鮮半島の間接支配を受けそうだからであって

単に景気が悪くなっているからでは無いはずです。


流石にこれに関しては

中国の一般の人間には日本の根本的な事情を理解してもらえていないなと

思って読んでいました。


伝統文化や大和魂を守るべきだと言う意識を持っている人間が

増えていると言うのはまさにその通りなのですが


守るべき文化とは物質的なものではなくて

日本人としての心です。


芸術品や骨董品も

勿論文化ではありますがそんなものに

俗物的にこだわる事が問題なのではなくて


今海外からの多くの人間の影響で

日本人の心が日本人である事を忘れてきている事、


日本独自の文化がどんどんと廃れつつある事


そして日本人の日本に住んでいる人間としての

主権が失われそうである事が問題なのです。


愛国主義がそのまま戦争に進むと言うような状況には

絶対に反対ですが


日本国土に住んでいる人間が

何故に日本の中で住みにくい状況になっているかを

一般市民に認識してもらい


それを解決するために広報する事は

例えどんな形でも不可欠です。


(でも極端な愛国者になる事は奴らの思う壺です)



日本の中での保守と右翼は

ある意味一緒にされている気配も感じます。


そしてここにも

恐らくは統一教会の関与の影響があるのだろうなと

何となくですが感じています。


朝鮮カルトでない

右翼や左翼は日本の事を本気で心配しているからこそ

そんなイデオロギーを持っているわけで

何も気がついていない一般市民よりも

はるかに危機意識が高いのだと思います。


そして恐らくは両者ともに

認識のどこかに毒を混ぜられていて

対立へと導かれているような気がするのです。


過去の歴史から今現実に日本が置かれている状況まで

正しい日本を認識すれば

右翼も左翼と分裂することも絶対に無くなります。



明日はチャンネル桜主催の二度目のデモがあるようです。

デモには参加する気はないのですが、

他の被害者に誘われたので

時間があれば外部から客観的に眺めてこようかと思います。


どんな保守のあり方が日本のためになるのか?

統一教会のような謀略集団に誘導されないためには

一体どうすればいいのか?


日本は今や巨悪の策略の真っ只中なのかもしれません。

左に行っても右に行っても少しずれると

ユダヤ傀儡朝鮮カルトの餌食。。


日本人全員の正しい認識の共有こそが

大事なのでしょうね。


歴史も今の現状も

正しい知識を皆が持てば日本に対する認識も自ずと

同じものになっていくと思います。