奈良・東大寺
「GWに奈良に行くのだけど、どこがおススメ?」
と聞かれることが多くなった。
大抵、泊まるのは京都や大阪だったりするので、”日帰り”という条件がつく。そんな時は、奈良駅から近い東大寺をススメている。
「えー、修学旅行で言った記憶が・・・」と言われるのだが、大人になって改めて東大寺を訪れるとその良さ、すごさを実感することができる。
先日、奈良特別観光大使にKinKi Kidsの堂本剛さんが任命されたが、私も奈良市から委嘱されている奈良観光大使の1人として、皆様の奈良の旅が良い旅となるようお手伝いできたら幸いだ。
奈良に都がおかれ平城京とされたのが西暦 710 年。
奈良の文化財が『世界遺産』に登録されて、今年10年を迎えようとしている。古の都・奈良で、1300 年前、日本の国際化に挑んだ奈良時代の遺産に触れる。その遺産が放つパワーは凄まじく、圧倒される。日本の原点に戻り、この時の人々の想いに触れると、何でもできるような気になってくる。きっと元気がでる旅になるはずだ。

東大寺とは、「東(=東の国、つまり日本)」「大(=インターナショナル)」なお寺の意味。当時、大国の中国に向かって「日本もこのようなお寺が建てられるようになった」と精一杯張り合ったという。

いわば世界に向かって対等に張り合い、国際化を目指したというわけだ。そのために多くの人手と年月をかけて作り上げた。国の平和と発展を願った。その意気込みは約 15 mもの大仏建立が物語っている。以前、特別拝観があり、私は大仏のお膝元(基壇)まで上がる機会があった。大仏のお膝元には、分厚い銅にもかかわらず細やかな絵が彫られている。どうやってあのような分厚い銅に彫ることができたのか解明できていない。現在の技術では再現不可能だとお寺の方から説明があった。
大仏殿の柱もまた、クレーンもない当時どのように運び、建てられたかわからないという。
私は、当時の人々の熱い想いに時を超えて心打たれた。
詳細は、『VividFood ~美味燦々』 海豪うるる記事へ

