沁みる
週末からの揺らぎ で、 こういうことは一人で胃袋の中でもんどりうってても
仕方のないこと、というのが、経験則からの結論。
なので、「自分」を知っている人間と話をすることにした。
話が出来ない人へは、メールを送って、相談してみた。
昨夜、短い間の関係だったけれど、同じ仕事場の違う部署にいながら
親しい間柄になった人にも、メールを送った。
ある程度の職位があり、その仕事の考え方から、組織の考え方
その点では、いつも教えを請いたい人だったからだ。
関係を「無期延期」にはしたが、今よりずっと前に現職を辞めるにあたっても
時間をやりくりして、話を聞き、「辞めるなら」という話をしてくれてきた。
その方の指摘があって、「もう少し、頑張ってみよう」という経緯もあった。
多分、今は第二四半期〆近く、予算のことやら来期計画やら
可成厳しい状況も判っていたが、その方には、話をしておきたかった。
というが、甘えかもしれない、話がしたかった。
もう半年以上になるし、余り「甘ったるい」事だと返信はないだろう。
そう思って翌日。昼。
聞き覚えのあるメール音が鳴り、返信があった。
>飲食の方は向いているかもね。
それもちょっとした自信にはなった。
けれど、
>自分で選んだんならちゃんとしなきゃね。
>中途半端にならないようにね。
「ちゃんとしなきゃね」に、励まされ、勇気づけられ、
「中途半端にならないようにね」に、心配と、叱責を覚える。
そして、「返信」という行為が、好意が、沁みる。
ヘッドフォンで、林檎の「心* 」を聞きながら、返事を書きながら
不覚にも、涙が止まらなくなってきてしまった。
シンプルだけれど、何だか今日はコトバがぢんぢん沁みる。
椅子からずるこけて、顔を見られないように、返信を、打った。
最後に「いつも、返信をありがとう」を
勿論、忘れずに。
関係性に、生かされている、を感じる瞬間。
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* 東京事変シングル「遭難」所収