○島が、いてくれたこと
酷い内臓損傷にあいながら。
※ 自業自得という、そういう奴です。
よもやま話と、オンナの話と、引継ぎと次の仕事の話少々で、
いつものように○島と、今日はカルボナーラを食いながら、昼ミーティングをしてきた。
この状況でよく、カルボナーラ食ったなぁ。と我ながら感心。
それもチーズしこたまかけて。
食前に白ワイン飲んで。(おおばか)
閑話休題。
「仕事」という場ではあるが、厳しいことも、「ぶっちゃけ」なことも、話のできる
貴重な相手を失うのか、と頭の端っこを掠めると、少し寂しい気持ちになる。
前職でもいるにはいたが、相手の入ってきた時期と、自分の「出てゆこうとした」時期がうまく重ならず、
前職の仕事場を、自分は離れることとなった。
「自分が此処から出て行ったことを、後悔させてください。自分も頑張ります」と、残し。
「職場」を離れはしたものの、その人への「寂しさ」は、暫く残った。
半月ばかりだったが、企画担当として必要としてくれ、
出てゆくこんな自分の必要を説き、一緒にやってゆこう、と最後まで言ってくれたから。
自分は「はなしのできる」パートナーが仕事場にいるかどうか、で
仕事に対する発想や、行動力、モチベーションは、本当に変わる。
いろいろな職場にいたことがあるが、誰も話せない状況であると、自分の考えも閉じ気味になる。
上司なり、同僚なり、チームなり、話ができる、伝わる状況であると、自分の脳も、ココロも、動く。
ヒライテイル にも通じるが、その会話の「ヒラキカタ」でも、変わってくると思う。
○島とは、仕事のことは勿論のこと、
「彼女、飯つくってくれるの?」
「うん、結構うまいよ」
なんて、フツーに話をする。
そんな彼女を大事にする、仕事熱心な○島なので、たまに
「お前はほんっとに、いいオトコだ」
「○島、惚れ直したっ」
冗談半分、本気半分いうのだが、
「わけわかんねぇ」
「なにいってんだか」と
気の利いた(?)リアクションを投げるので、性別違えど接しやすい。
というか、自分は同性の相手するより、別性が相手のほうが、仕事はしやすい。
少々シモネタになるが。
○島は最近、局部の皮膚炎にかかり、全身の痛みを伴うので、会社を一週間程休んでいた。
で、出てきたその日。
いきなり、もの凄く深刻な表情で
「でもさ、ほんっとうに、痛いんだよ。わからないと思うけれど」
というので。
「うん。相当痛いんだろうな、と自分の臓器を想定すると、理解はできる」
と、返事をした。
すると、その横にいたチームリーダー。
「○島なぁ。
それは雨留乃助さんだから、ええけど、他の女性にいうたらセクハラやで」
我に帰る、○島。
・・・、どうやらオイラは、そういう役回りらしい・・・(泣
今年結婚をする○島と、彼女の話から、自分にネタが振られたので、それなりに話をしていたら
「俺は仕事場とプライベート、あんまりかわらないけれどさ。
雨留乃助さん、そういう話になると、なんかかわいい。あはははは」
う、うっさい○島っ!
シバくぞゴラッ。
閑話休題。
ひととなりのわかる会話を重ねているためか、
仕事の話でも「ひととなり」でヒライテいるので、シビアな内容も、
一歩間違えば、後味の悪いことにならないか、と思うような話でも、忌憚なく話ができた。
お陰で、どれだけプロジェクトの中で諦めそうになったことを、諦めず
落ち込んで帰ってこられそうにないところから、ここまでこられたことか。
奴も「ガスガス」言うタイプなので、その姿勢に励まされ、
積極的に「伝えてゆくこと」を、自信を持ってできるようにもなった。
会話の重なりから、うまくできない「チューニング」も、奴の人間性で
保てたのもあるかもしれない、と思う。
よく「雨留乃助さんってさ、○○だよね」や、「言い方はきついけど、それは当然だよ」など
「核は、理解できる」という、理解を持ってくれていた。
髪を切ってくれる兄貴には
「雨留乃助さんは、よくも悪くも理解されにくい人だから、理解できる人って、本当に貴重ですよ」
と、言われ、自覚もそれなりにある。
○島の、おおらかさと、コミュニケーション能力に、本当は助けられていて、
ここまでやってこられたのかも、しれない。
奴がいなければ・・・。
○島と、
偶然、ほぼ日を同じくして、この会社で会ったこと
同じプロジェクトに参画できたこと、
とても、感謝している。
ずっと、感謝してゆくだろう。
ありがとう。