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最近、息子は頑張って学校へ行っています。

 

そんな日は私は息子を褒めます。

 

「今日も行けたね」

「頑張ったね」

そんな感じです。

 

すると娘が言います。

「なんで学校に行くだけで褒められるの?」

 

さらに続けます。

「私なんて褒められたことないけど。」

・・・。

 

確かに。

娘の言う通りです。

 

私は娘に対して、学校へ行ったことを褒めたことがありません。

 

なぜなら、娘には学校を休むという選択肢がほとんど無いからです。

 

もちろん嫌なことはあります。

お友達トラブルで落ち込んだ日もありました。

「学校に行きたくない」

そう言った日もありました。

 

それでも娘は行きます。

文句を言いながらも行きます。

嫌だと言いながらも行きます。

 

そして年に一度くらい、

「頭が痛い」

と言って休みます。

 

母には分かっています。

あれはたぶん体ではなく心の休息日。

 

いわゆる、ずる休みです。

でも私はそれも悪いことだとは思っていません。

 

そんな娘から見れば、

学校へ行っただけで褒められる弟は不思議なのでしょう。

 

むしろ不公平に見えるのかもしれません。

でも私はやっぱり息子を褒めます。

 

息子にとって学校へ行くことは当たり前ではないからです。

 

朝起きて、

支度をして、

学校へ向かう。

 

教室へ入る。

娘には当たり前にできることでも、

 

息子には頑張らないとできない日があります。

だから褒めます。

 

もちろん娘だって頑張っています。

学校へ行くのが当たり前に見えるだけで、

何も苦労がないわけではありません。

 

むしろ娘は学校でかなり頑張っているタイプです。

先生から見れば真面目。

周りから見ればしっかり者。

外では優等生。

 

だからなのか、

帰宅後はすごいです。

 

本当にすごい。

愚痴。

愚痴。

また愚痴。

そして愚痴。

 

今日あったことを最初から最後まで報告してくれます。

お友達の話。

先生の話。

部活の話。

クラスの話。

とにかく話す。

 

そして大体が愚痴です。

 

私は時々思います。

 

娘は学校で優等生を頑張り過ぎて、

家でガス抜きをしているんだろうなと。

 

外で頑張る娘。

学校へ行くだけで頑張る息子。

 

学校へ行くだけで褒められる息子。

学校へ行くことでは褒められない娘。

 

同じ親から生まれたのに、本当に正反対です。

 

だから私は、

今日も学校へ行けた息子を褒めます。

 

そして娘には言いませんが、

友達関係や部活や勉強で疲れながらも、

毎日学校へ行ってくれてありがとうと思っています。

 

頑張る場所が違うだけ。

それぞれの頑張り方があるだけ。

 

そう思うのです。

 

・・・とは言え。

娘の愚痴が止まらない日は、

「今日も元気だな」

と思いながら聞き流している母なのでした。🤣

 

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