特撮大好きなガオウルフの日記 -7ページ目

特撮大好きなガオウルフの日記

戦隊&仮面ライダーが大好きな社会人OLです。
主に特撮や日々のできごとなどを中心に書いていきます。
夢はまた東京に遊びに行くこと!!^^

 

 

<修行その6  ジュワーン!って、何?>

 

「カデムったら、気が短いからって死に急ぐことはないのにねぇ…。」

「笑えるのはこれですよ!(カデムのムカデムチの動きの真似をしながら)こんなものが秘伝臨技ですか?馬鹿ですねぇ~!!馬鹿だから死んだのかっ!」

 

モリヤ、カデムのこと馬鹿にしすぎwwwwwwwwwwwwwwwwwそう言われてみると、あのムカデムチに笑えてきてしまうwwwwwwwwwwwwwwwwww

 

「今度は俺が行く!」

「気合いは認めるけど、あの壁歩きに対抗する手はあるの?」

「…ないっ!でも俺はレツみたいに手離したりしない!!」

「レツはあの絵と同じで勝てば良いと思ってないのよ。ジャン、あなたにレツを超える戦いが出来ると思う?」

「レツを超える…?」

 

 

「窓ふきですか?」

「暮らしの中に修行ありじゃ。窓を磨けば、見通しも良くなる。なんど妙案が浮かぶかもしれんぞ。」

「行ってきます!」

 

「なぁラン?戦いって勝つのが大事じゃないのか?」

「そうね、でもそれだけじゃない。レツはきっと、もっと高いところを見てるのよ。そして何かを見つけようとしてる。」

「何か…?」

 

戦いはただ勝てば良いと言うものじゃない。レツを超える戦いが出来る?とジャンに問うみき。

そして、そこにバケツと窓ふきに使うローラーを持ったシャーフーが現れる。シャーフーの言葉にレツは何かをひらめいたように、シャーフーの手からバケツとローラーを取り、窓ふきに向かう。

 

ロープを使い、壁を飛び回るレツを見ながら、戦いは勝つことが大事じゃないのか?とランに聞くジャン。そんなジャンに「そうだけど、でもそれだけじゃない。レツはきっと、もっと高いところを見ている。そして何かを見つけようとしている。」と答えるランに、ジャンは頭を傾げる。

 

前回はランから不安という気持ちをどんな風に対処するかを学び、今日はレツから何かを学ぼうとしているジャン。前作ボウケンジャーの実力もあり圧倒的なリーダーシップのある明石チーフとはまた違い、メンバーからレッドが学ぶスタイルも面白い。元から周りがすごい人達で何もしらない野生児の彼が、彼らから戦いの在り方を少しずつ学んでいき成長し、どんな風に変わるのかがすごく楽しみ。まさに高みを目指し、学び、変わる。ゲキレンジャーの面白さの醍醐味はここにあるのかもしれない。

 

「足りないってなんだ?」

「感動だ。」

 

「感動がなければ芸術も獣拳も存在すべき理由がないんじゃないかって、僕は思うんだ。」

 

 

「絵の道はひとまず休みます。」

「兄の復讐のために激獣拳を学ぶというのであれば、ワシはおぬしを受け入れることはできんぞい。」

「それは違います。亡くなった兄さんは孤独を愛し、一匹狼のようなところがありました。でも、激獣拳には心から魅了されていた。ずっと激獣拳に感動していたんだろうと思います。その感動に僕も触れてみたい。」

「良かろう。技を極め、その技により多くの者に感動を与えてみよ。そうすればお主の中の感動という大輪の花が咲くことじゃろう。」

「はい、マスター!」

 

「レツ、行ける?」

「(無言で頷き)今度は完璧に勝つ!」

 

ピエール藤代に大量の金を差し出されてもなお、絵を譲ることはしないレツ。そんなレツに痺れを切らしたピエールは怒って帰ってしまう。足りないものとはなんだ?と問うジャンに「感動だ。」と答えるレツ。感動がなければ芸術も獣拳も存在する理由がない。そう話すレツは芸術家だった過去の自分のことを思い出す。

絵の道を休み、拳法の道へと進みたいと言うレツにシャーフーは「兄の復讐のために激獣拳を学ぶというのであれば、受け入れない。」と答える。だが、レツは「亡くなった兄は孤独を愛し、一匹狼のようなところがあった。でも、激獣拳には心から魅了されていた。ずっと激獣拳に感動していたんだろうと思う。だからその感動に自分も触れてみたい。」と伝える。常に孤独だった兄が唯一激獣拳には心から魅了されていた。だからこそ、そんな兄の心を魅了したその感動に自分も触れてみたい。そう話すレツにシャーフーは拳法の道へと進みたいレツのその心に頷いた。

 

 

技を極め、その技により多くの者に感動を与える。そうすれば、自分の中に感動という大輪の花が咲く。戦いは勝つだけじゃない、人々を感動させ、その心の中に大輪の花を咲かせる。レツの目指すべき獣拳が深い…。

 

 

 

「すげぇ!ニキニキだ!!」

「まさに…ファンタスティックテクニック…。」

 

「なんなのあの動きっ…。垂直の壁を自由に踊ってるみたい…。あそこはモリヤの世界なのに…。完璧なテクニック、素晴らしい美しさだわ…!」

 

「いけないっ…!メレの心は永久(とこしえ)に理央様のもの!」

 

 

 

「モリヤ!同じ体力、同じテクニックを持つ獣拳使いが二人戦ったらとする、勝つ決めては何だと思う?」

「何ですと…?勝つ、決めて…。」

「人を感動させることさ!情熱を内に燃やすだけじゃない。その炎を持って、周囲を熱くするんだ!そうすれば、みんなの感動が僕に力をくれる!!」

 

「勝つから感動するんじゃない!感動を与えられるから勝つんだ!!」

 

「感動を感じもせず、与えることも出来ない奴は、このまま眠れっ…!」

 

 

「完璧ね!」

「すげぇレツ!!俺、この辺りジワ~ンってなった!!なんだこのジワ~ン!なんだ!?」

「それが感動だ、ジャン。」

「感動か!」

 

モリヤに激技舞舞蝶を繰り出すレツ。その動きはまるで蝶のように美しく羽ばたくような動き。理央一筋のメレも思わず心を奪われてしまうほど、素晴らしい美しさのある動きだった。

 

敵も味方も心を魅了されてしまうレツの素晴らしい技。まさにファンタスティックテクニック。戦いは勝つだけではない、人々を感動させることが大切。勝つから感動するのではなく、感動させるから勝つ。レツらしいレツならではの戦いはまさに一つの作品という芸術を観ている様だった。

 

勝つだけが大切なことではない。美しさ、感動を与えるということも大切だと、戦いの在り方を学んだジャン。心のジワ~ンは感動というもの。また一つ成長したジャンに見ているこっちも嬉しくなる。

「五毒拳。特別、邪悪凶暴な臨技を極め、その身の内に熱、痛み、寒さ、しびれ、吐き気の毒を持つという臨獣殿盛栄の五人。」

 

 

なんかやばそうな怪人だなぁと思いながら見てるけど、かえる、ヤモリ、蛇、百足、蠍か…。確かにみんな体に害をなす獣拳使いだな(笑) 冥獣人四天王みたいなポジションかな?4話からか、お出ましはかなり早くない?こういうのは大体中盤だから、結構珍しい。

 

<氷の上を優雅に滑るシャーフに草生える>

 

「これだって、要は根性でしょ?」

「センスでテクニックさえ掴めば、出来るっ…。」

 

「あきらめは未来を閉ざす、行き止まりへの道じゃぞ。」

 

レツとランはスケート場でスケートの練習をしていた。そう、今日の修行はスケートなのだ。そこへシャーフがしなやかな動きで滑りながら二人のもとへとやってくる。今日の修行メニューはカレイドスパイラスジャンプを習得すること。フィギュア界の中での一番の大技だ。

 

ていうか、シャーフの着ぐるみで滑れるなんてスーアクさん、すごくない!?(笑) 滑るだけでも大変なのにあのスーツ着てるから余計に動きづらいはずだろうし、やっぱスーアクさんすげぇ…。

 

八木沼純子さんって初めて知った…。フィギュアスケート選手だった人なんだ。これだけのために出てくれたのすごくない??(笑) 東映頑張ったな…。

 

<毎話恒例理央様に対して乙女なメレ様可愛い劇場。今回は尽くし嫁>

 

「理央様、ご気分でも悪いのですか?お腹?おつむ?メレに出来ることがあれば、なんなりとおっしゃってくださいませ。」

 

相変わらず理央様に尽くしまくるメレ様。(笑) 理央様一筋なメレ様可愛すぎて辛い。こりゃあ、理央様もある程度はメレ様のことを信頼しているのはわかる。じゃなきゃ、わざわざ側近に置かないだろうし。

 

 

<諦めは行き止まりへの道。可能性を全て消してしまう。>

 

「二人とも、もっと思い切り氷を蹴って。攻めて行くの。」

 

「攻めて?」

 

「そう。多分、出来ないだろうとか、無理に決まってるとか思ってると絶対に飛べないから。諦めは行き止まりへの道よ。」

 

「それってマスターも同じこと言ってましたっ…!」

 

「諦めは、可能性をすべて消してしまうの。いくら無駄にみえても、失敗が続いてしまっても、諦めない限り、未来は開かれていくはずだから。」

 

なかなか飛べない二人に、そう諭す八木沼純子。

 

かなり深くこの言葉は刺さる。日常生活とか仕事でも「無理、出来ない。失敗。」が頭にちらつくから、挑戦しようと思っても、なかなか出来ない。弱音を吐くことが癖な自分にとって、かなり刺さる言葉。

 

あきらめは可能性をすべて消してしまう。だから諦めない限り、未来は開かれていくはず…か。良い言葉だな…。

 

<無駄にかっこいい名乗りをする悪役戦隊な五毒拳>

 

「地獄の手使王。臨獣センチピード拳のカデム!」

「一撃必殺の狙撃手。臨獣スネーク拳のブラコ!」

「戦慄の踊り子。臨獣スコーピオン拳のソリサ!」

「対応不能の惑乱者。臨獣ゲッコウ拳のモリヤ!」

「鋼鉄鉄壁の守護者。臨獣トード拳のマガ。」

「「「「「我ら!!!!!!五毒拳!!!!!」」」」」

 

 

お披露目ご苦労様です。

 

いかにも戦隊らしいキャッチフレーズ(笑) だけど一人一人のキャチコピーすごく好き(笑) 悪役戦隊って感じで、かっこいい…。今回は敵に力入ってるな…。

これからどうやって五毒拳がゲキレンジャーに関わってくるのか、楽しみ楽しみ。

 

<黒獅子理央、初お披露目>

 

 

「臨獣ライオン拳臨技。臨気外装!」

 

「猛き如く、獅子の如く。強きこと、また獅子の如く。世界を制する者、我が名は黒獅子理央…!」

 

 

…かっこいい。この一言に尽きる。

 

いや、本当に今作の悪役がかっこよすぎるんだよ…。特に理央様、イケメンな上にスーツもイケメンだし、キャチコピーもかっこよすぎじゃない???当時から思ってた気持ちは10年以上経っても変わらないな(笑)

 

<感じた予感はタイガー拳使いのレッド。決意を胸に、激しい戦いを感じさせる二つの流派>

 

「激技!ホウホウダン!!」

 

「なにっ…!?」

 

「お前と戦うのは俺だっ!!」

 

「な、な、何言ってるのっ…!?理央様はあんたみたいな格下とは戦わないわっ…!!」

 

「そうか…。シャーフーではなく、お前が俺の感じた予感だったか…。」

 

「超ゾワゾワなのに、俺、ニキニキしてるっ…!俺、お前と戦う!!お前も俺と戦え!!」

 

「面白い…。」

 

 

理央と戦うシャーフーだが、圧倒的なパワーに押されるシャーフー。理央の臨技が目の前に迫りくるその時、シャーフーの目の前にジャンが立ちはだかる。ジャンの雄叫びとともに、理央に向かってホウホウダンをうつジャン。リンライオンとゲキタイガーが激しくもみ合いながら、爆発とともに、お互いのビーストが消え去る。そう、リオがこれまでに感じていた強い予感はシャーフーのものではなく、ジャンのものだったのだ。

 

今回のお話で一番好きなシーン。二人が初めて出会うこのシーンは、二つの流派がこれから激しい戦いを引き起こす重要なシーンでもあり、戦えないシャーフーの代わりに自らが戦うことを決意するジャンのこの決意は何回見てもかっこいい。超ゾワゾワなのに、心の中ではニキニキしている…。相手は強大な敵だけれども、高みを目指し、学び、変われば必ず勝てる。きっとジャンの心の中ではそう思っているのかもしれない。ジャンらしさを感じさせるとても重要なシーンだ。

 

<持たなかったもの、持とうとしなかったもの。理央が持てなかったものとは?>

 

「期待外れだったな。」

「まだ終わっとらんぞ。あの三人はおぬしが持たなかったもの、持とうとしなかったものを持っておる。」

「なんだと?」

 

「諦めないっ…!」

「そうだっ…!諦めは行き止まりへの道っ…!僕たちトライアングルは決して未来を閉ざしたりしないんだっ…!」

「ゾワゾワのギリギリなんかに負けねぇっっ!!!!!!!」

 

 

「やったぁ…。」

「でも、もう体が動かない…。」

「うん…。」

 

「五毒拳に土をつけた者は、逃げられると思うなっ…!」

「勝負ありだ、下がれ。」

 

「この先あの弟子達が、我が臨獣拳に勝てるとでも?」

「諦めぬ限り、未来へと続く道を開けるもんじゃ。」

 

「ではその夢が千切れるまでの束の間、生き長らえるが良い…。」

 

シャーフーや八木沼純子が言っていた決して諦めないという気持ちに火をつけた三人は、カレイドスパイラルジャンプで五毒拳を吹き飛ばす。そして、解毒剤を打ち込み、見事ジャンの体の毒は消え去った。

ゲキトージャから、本来の姿へと戻る三人。三人の体はもう動かない。そこへ五毒拳が怒りを剝き出しにして、三人の元へと迫る。だが理央の勝負ありの言葉に仕方なく引き下がる五人。

あの弟子達が自分達臨獣拳に勝てると思っているのか?とシャーフーに問う理央に、諦めない限り、未来へと続く道を開けると答えるシャーフー。理央が持たなかったもの、持とうとしなかったものとは、「諦めない」という気持ちなのか。理央は昔、諦めてしまうような出来事があったのだろうか。そして結果、本当に欲しいものが手に入らなく、闇へと落ちてしまったのか。彼の弱さ、持てなかったものが隙間見えた気がした。

 

かつてのシャーフーの弟子であった理央と、シャーフーの現弟子であるジャン。二人はこの先激しくぶつかり合うだろう。かつての弟子と現弟子とのこれからの戦いが楽しみだ。

<相変わらず理央様の前だと乙女になるメレ様が可愛すぎて辛い件。>

 

 

「下部を厳しく冷たく鍛えるリオ様素敵っ…!!」

 

「見ろメレ。」

 

 

リンシーからリンリンシーへと昇格させるため、臨獣殿試しの房で待つメレ。だが、試しの房に入ってきたリンシーは誰一人と戻ってこない。苛立つメレだが、そこへ理央が現れる。

 

激おこぷんぷん丸メレ様可愛すぎて辛い。そしてリオ様の前で乙女を見せるメレ様もっと好き。恋する女子高生みたいでほんと最高。理央様の言葉で、昇格したリンリンシー見て嬉しそうにぶりぶりに喜ぶの可愛すぎて辛い。

 

<今回も神デザインなギューヤ。篠原さん最高です。>

 

「ふんっ…。子供騙しを…。本物っちゅうのはこういうことじゃ!臨技!獣人邪心変!」

 

ギューヤの獣人邪心変の姿めっちゃ好き。マキリカもよかったけど、ギューヤもなかなか良き…。胸に牛の顔、ギューヤの顔の横に牛の角、背中には闘牛士を連想させる赤いマント。まさにザ・闘牛モチーフで最高です。篠原さん相変わらず良デザイン持ってすぎるからほんと神デザイン師だと思う…。篠原さんがデザインする怪人がみんな好きすぎて、マジレンジャーから大ファンなんですが、また戦隊に復帰してほしいなぁ…。もちろん今の戦隊の怪人のデザインを悪く言ってるわけじゃないからね!!!スコルピオとかドグラニオとかガチレウス、ワイズルー様のデザインとか好きだからラブラブ

 

 

そしてさすが闘牛。強烈な突進でゲキレッドをふっとばしてしまう。強烈な突きに、ジャンは防ぎきれず、そのまま壁にぶつかり倒れこむ。

 

闘牛だけにちゃんと突進攻撃するの素直に好き。パワーと体力のあるジャンでさえもギューヤの強烈なパワーのある頭突きには敵わない。ここからどうやってこの闘牛さんを攻略するのか、楽しみ。

 

 

<雑巾がけ修行に愚痴をこぼすジャンを諭すみき。そして、修行にやる気を出すジャンの姿が熱い。>

 

「もうこんな修行嫌だ!」

「何言ってるの。ゲキレンジャーのモットーは修行して勝つことなのよ。」

「けどっ…!こんな修行じゃいつまで経っても牛倒せねぇ!!俺はっ…レツの技とからランの速さとか修行したいのにっ…!!」

「ねぇジャン。マスターシャーフがあなたのために考えてくれたキャッチフレーズは何?」

「えっと…体にみなぎる無限の力、アンブレイカブルボディ!」

「そうよ。決して砕けない強靭な肉体。そこからあふれるすごい馬力。そこがあなたの優れているところなの。決してファンタスティックテクニックでもモネストハートでもないわ。」

 

シャーフが与えた雑巾がけの修行をやるジャンだが、勢い余って雑巾が破れてしまう。シャーフに言われて、みきの所に行き、新しい雑巾をもらいに行くジャン。そこで仕事をしていたみきに、こんな修行はもう嫌だと愚痴をこぼす。こんな修行じゃ、いつまで経ってもギューヤは倒せない。レツの技やランの速さを修行したいのに…と。苛立つジャンにみきは優しく微笑む。ジャンの優れている所は決して砕けない強靭な肉体、そこからあふれるすごい馬力。ファンタスティックテクニックやモネストハートでもない、ジャンだけが持っている良さを思う存分に活かす。だからジャンの為に考えてくれたジャン専用のシャーフの修行メニューをやれば絶対に倒せる。そう諭すみきの言葉に、ジャンは目を輝かせ、やる気を見いだす。

 

「ジャン、どうした?」

 

「猫!修行して勝つんだ!!」

 

みきから重りをサービスで増やしてもらった新しい雑巾をもらい、シャーフのいる体育館へと向かうジャン。シャーフに「修行して勝つ!」と宣言したジャンの目は先ほどとは打って変わって、燃える熱い闘志で輝いていた。

 

みきさんからシャーフのここまでのやり取りがすごく好き。ギューヤを倒すにはあのパワーを攻略する技や速さを修行するのが普通の考えなんだけど、ジャンにはそれが合わない。だってジャンは体の戦士だから。だからシャーフはジャンに一番合う修行メニュー(パワーと体力をアップさせる)雑巾がけという修行メニューを考えてくれた。雑巾には重りが入っており、レツやランがそれを使ってやろうとすれば、まずかけることもままならない。ギューヤを攻略するにはギューヤの持つ圧倒的なパワーと体力を越さなければならない。重り=ギューヤのパワーであり、これをクリアすれば体力もパワーも格段にアップすることが出来る。

 

ジャンの為にジャンに合う修行メニューを考えてくれたシャーフすごすぎる。ジャンのキャッチフレーズは「体にみなぎる無限の力、アンブレイカブルボディ」。レツの技やランの速さではない。ジャンだけが持っている体力とパワー。ジャンの良いところを伸ばして、それを戦いにぶつける。この流れが好きすぎてやばい。ってか、神です。

 

<雑巾がけ修行という試練を乗り越え、輝くジャンの瞳。そしてその成果をギューヤにぶつける瞬間が熱い。>

 

「ヤメロ!ゾワゾワの牛野郎!!」

 

「やめろとは、ワシにほざくか小僧!」

 

「ほざく!!」

 

ギューヤのもとへと来たジャン。そこには技や速さでも負けてしまったレツとランの姿が。変身したジャンは、先ほどの修行で使った雑巾を取り出す。中の重りを出し、空になったぞうきんを使い、ギューヤに向かって走る。重りがなくなったぞうきんで走るジャンは先ほどとは打って変わり、パワーと体力がみなぎっていた。そんなジャンのパワーにギューヤの頭突きも敵わず、ふっとばされる。そしてギューヤの角を掴み、ものすごい馬力でひねるジャン。ギューヤも絶するその馬力はぞうきん絞りで培われたパワーだった。そしてギューヤを持ち上げ、ぞうきんがけをするようにギューヤを雑巾代わりにドラム缶の中へ投げ、見事パワーを誇るギューヤを倒すことに成功した。

 

雑巾掛けの修行をしたことで、見事勝利を収めたジャン。雑巾掛けの修行が戦いで上手く活かされていたのがすごく良かった。雑巾がけで培われたパワーと体力でギューヤの突進をクリアし、そして雑巾絞りで培われたパワーでギューヤの角をねじるのも面白い。体の戦士であるジャンでだからこそ、修行もクリアし、ギューヤにも勝てた。だから今回はジャンでなければ勝てなかったかもしれない。ジャンの体力とパワーを活かした戦いのお話はなかなか面白かった。