↑プロフィールにも書きましたが
私は過度に働きすぎた結果
心は何も感じなくなり、笑顔が消えて
いつもイライラしたり、突然泣き出したり
体は何も働かなくなり、
起き上がるのも、立っているのも、つらい中で
仕事を辞めるまでに1年も頑張ってしまいました。
そこまで自分を
酷使してしまったことを後悔。
もっと早くに休ませて
あげればよかったのですが
店長という責任ある仕事を
簡単に放り出すわけにはいかなかったし
従業員さんに
迷惑をかけたくなかったので
私は自分の体や心を
無視し続けてしまいました。
辞めると決めてからの1年間は
本当にツラくて
体のだるけの原因を知りたくて
大きな病院で検査してもらっても
「以上無し」と診断されるだけだったし
体の痛みに耐えられずに
時間外で診察してもらった時は
「時間外でわざわざ診たのに、
どこも悪くないじゃない!?」と
医者に冷たく言われたこともあって
こんなに辛いのに
どこも悪く無いなんて
病院に行くたびに
泣きながら帰ってきたことを
今でも覚えています。
店長の仕事を辞めた後、
ゆっくり休んでいればよかったのに
お金が無かったら生活ができないと
不安だけが先行してしまって
1ヶ月もしないうちに
今度は
ガソリンスタンドという
さらにハードな仕事を選んでしまいます
うつや体が、治らないまま
ガソリンスタンドの仕事を始めたので
体が思うように動かない
頭がうまく働かない
物覚えが悪くて、動きも遅いため
若い子たちから「使えない」と
キツイ言葉を言われたり、無視されたり
はじめの頃はイジメにもあいました。
上司が、かばってくれて
「はじめは仕方ないから
徐々に覚えていけばいいよ」と言ってくれて
しばらくは、我慢をして働いていました。
辞めたい、辞めたい、と
毎日のように旦那さんに愚痴をこぼしてました。
そんなある日のこと
いつものように
同じ歳の男の子に
朝からネチネチ言われたことがありました。
そのまま黙って聞いていると
私の中で気持ちが抑えられなくなって
我慢できなくて
ブチギレました
うっせぇわっ!!!!!
じゃああんたは
完璧に仕事してるわけ?
私ばっかり
責められるのおかしいでしょ?
その男の子とは
そのまま喧嘩になると思ってたんです。
そしたら
「あっ、ごめん……。」
って、ひとこと返ってきたから
拍子抜け、、、、
えっ??終わり??
そしたら、
驚くことにその日を境に
私への攻撃が
パッタリとなくなったんです!!
むしろ
その男の子とめちゃくちゃ仲良くなって
何でも話せる仲になっていたの!!
えっ?この変わりようすごくない?
自分の心の声を
外に出すってものすごく大事。
本人に言えなかったとしても
ひとりの時に
ちゃんと自分の言葉を
声にしてあげないと
少しずつ我慢が溜まっていって
ストレスに耐えきれなくなって
数年前の私みたいに
体も心もボロボロになってしまうよ。
我慢することに、慣れすぎないでね。
個人的に
サンシャイン池崎さんのうっせぇわが面白いので
リンク貼っておきます