【鹿教湯温泉】
昨日オープンのカレー屋さん、
白扇(はくせん)へ旦那さんと行ってきました❤️
少しスパイシーで大人のカレーですが
ただ辛いだけじゃなく
味もしっかりと美味しくて
上に乗っているお野菜の甘さと
カレーの辛さのバランスがちょうどいい
私たちが食べ終わった後に
店主の濱さんがお話ししてくださったのですが
こちらのカレー屋さんは
4年前の2017年5月2日に
一度お店を閉めているそうで
現在の店主である濱重俊さんが
前店主のカレーの味とお店を
次の時代に残したいとの思いで
半年間という短い期間で
準備をされ
めでたくお店をオープンされました。
カレーの味はもちろんのこと
内装や装飾、食器までも
当時と同じそのままに、
止まっていた時計の針が
再び動き出したかのように
4年前に閉店した、
同じ日の5月2日に合わせて
オープンされたそうです。
店内を見渡すと
2017.5.2のカレンダーが
そのまま飾られていました。
ここまでのこだわりを持って
オープンされたことを聞いて
感動でウルウルしてしまいました( ; ; )
濱さんの以前のお仕事は
ライター・紙芝居作家
後に
大王わさび農場・広報室室長
(わさび仙人)Twitterより
そして今年75歳でカレー屋さんへと
転身されました。
おウチに帰ってきてから
前店主さんが残された、
カレーのレシピを濱さんが
再現されている動画を見たのですが
その中で
「大事なのは『繋がっている』・『繋げていく』・『繋ぎ続ける』それがテーマです。」
と最後におっしゃっていたのが印象的で
前店主さんの想いやこだわりの味が
次の時代へと受け継がれていくこと
新しいものがうまれては、
すぐに去っていく時代に
とても大切なことを
教えていただいたように思います。
そして今日の夕方
長野放送さんのニュースの中で
【白扇】さんの様子が放送されるそうですが
食べてるところと味の感想など
インタビューも撮影していたので、
私たちもちゃっかり映るしれませんハズカシー