心の旅 ー自然と町並みの美しさを求めてー -72ページ目

心の旅 ー自然と町並みの美しさを求めてー

あちらこちらを楽しく旅してみたいと思っています。

趣味の写真を中心として旅先情報などをお届けします。

加藤廣の「信長の棺」(日本経済新聞社 20055月刊)を読みました。僅か5ヶ月ばかりの間に11刷を数えるベストセラー本です。加藤廣は経営学関連の方で、これが作家転向の第1作になります。

「信長の棺」は本能寺の変で亡くなった信長の遺体が見つからないことから、当時の武士である太田牛一が真相をつきとめるためのプロセスを述べる形のミステリーストーリとなっています。

勿論ほとんど作者の空想力が生み出した産物だと思いますが。

420ページもある大冊を2日ぐらいで一気に読みました。これなら、ベストセラーになっても不思議ではないという歴史ミステリーでした。


この本で主人公になっている太田牛一は、信長、秀吉、家康に仕えた武士で信長の伝記である「信長公記」の作者として知られています。

「信長公記」は、作者の感情を注入しないで淡々と事実だけを述べるというスタイルなので信長研究の1級の史料として知られています。

 

今年から始まったNHKの大河ドラマ「功名が辻」は、司馬遼太郎の同名の小説をドラマ化したもので、山内一豊とその妻千代の生涯を描くものです。

千代役の仲間由紀恵の演技が楽しみですね。

このドラマの第一回の桶狭間の戦いのシーンが太田牛一の「信長公記」にほぼ忠実なストーリになっていました。

桶狭間という、あの場所に何故、今川義元が休憩していたかなどまだ、謎が多く残っているようですが。

 

そんな関係で「信長公記」は読んでいたので、その作者である太田牛一を主人公とした歴史ミステリー「信長の棺」は興味津々で読み通しました。


加藤 廣
信長の棺

千葉県市川市に昨年の11月に開館した東山魁夷記念館に行ってきました。

あいにく、雨に祟られましたが、暖かい日でした。 

  

下総中山駅の近くの店で、60円の大福を売っているのを目ざとく見つけてバクッ!

下総中山駅から中山法華経寺への参道には、この他手焼きせんべい、今川焼きなどおいしそうなものが

ずらり、でもダイエット中なので大福だけで我慢する。

  

JR総武線の下総中山駅で降りて北に少し歩くと中山法華経寺に突き当たります。

この寺に入って、格式の高い立派な寺であるのに驚きました。

寺には、梅や桜の古木が多くあったので、また梅や桜の花の咲くときに来ることにしています。

  

中山法華寺祖師堂

中山法華経寺、手前:祖師堂、奥:5重の塔

  

   

この寺の境内を歩いて、5重の塔のところで左折して、境内から抜け出て、少し歩いたところに

東山魁夷記念館があります。

東山魁夷が25歳のときにドイツに2年間留学しており、ドイツの風景画も数多く東山魁夷が画いていることから東山魁夷記念館は写真のようにドイツ風になっています。 

  

東山魁夷記念館

東山魁夷記念館

   


  

1階の展示室は、東山魁夷の人生を追体験できるように、画伯の身の回りの品や日記類が展示してあります。画伯の誠実な人柄がひしひしと感じられます。

  

2階の展示室には、日本画、スケッチ、リトグラフなどの作品が展示してあり、東山魁夷の世界に浸ることが

できて至福の時間をもつことができました。

  

東山魁夷は、「心を鏡として自然を見よ」と諭してくれた師・結城素明のことばを一生座右の銘として

大切にしていたといわれます。

  

1階の多目的室で20分ほどの東山魁夷のビデオも楽しみました。

東山魁夷記念館のショップで「東山魁夷の軌跡」という本も買って帰りました。

この本で、ときどき東山魁夷の絵を見るのが楽しみです。

  

帰りには、下総中山駅の近くの安心して食べられる寿司屋、一品ごとに値段がついている回転寿司の元祖のような店でお寿司も食べてきました。

この店の店頭に貼ってあった言葉が面白いので紹介しましょう。

カッコ内の赤字の文字は私が付け加えたコメントで店には関係ありません。

  

注文は大トロは一人1つ限り、中トロは一人2つ限り。

(この店で1つとは握り2つのことです。数に限りがあるので、早いもの勝ちでなくて、人のことも考えてたべてね、という意味でしょうか?)

ビールは一人2本まで、それ以上は注文できません。

(おいしいお寿司はシラフで食べてもらいたいなーという店主の希望?)



1月の花は少ないけれど、花の美術館まで出かけて撮影してみました。

花は美しくていいですね。 

下の写真は、すべてサクラソウです。

花屋さんでは、1月に店頭に並びますが、庭に咲くのは3月だと思います。

そういった意味では、1月の花というべきでしょうか、3月の花というべきでしょうか?

  

   

1月の花3  

プリムラ・マラコイデス サクラソウ科

   

   

   

1月の花2  

プリムラ・オブコイカ サクラソウ科

  

  

  

 1月の花1  

プリムラ・ポリアンサ サクラソウ科  


  


お正月に千葉の浅間神社にお参りをして、境内を歩いていたら、

庚申塔があることを発見しました。

  

浅間神社の中にある庚申塔には、猿田彦を祀ってあります。(写真参考)

  

庚申塔(千葉)

浅間神社境内の庚申塔

  

庚申塔の説明は、以前浦安の庚申塔を説明した文を再掲します。

ご参考まで

  

60日に1回、回ってくる庚申の日に体の中にいる虫が体から抜け出て、

神様に、虫が住んでいる人はこれこれ悪いことをしていると報告します。

神様は、これを聞いて、罰として、その人の寿命をどんどん減らしていきます。

私たちの寿命は、こうしてどんどん減っていくそうです。

庚申の日に虫が抜けだすことがないように、庚申の日はみんなで集まって、

酒を飲んだり、ご馳走を食べたり、面白いお話しをしたり、

お祈りをしたりして夜を明かします。

体の中の虫は、神様のところに行くよりは面白い話を聞いている方がよいので、

神様のところに行くのをついサボってしまいます。

これで寿命が減るのを防ぐことができると昔の人は考えました。

長寿願望ですね。

この庚申の日の行事を3年続けて、記念に庚申塔を建てるのだそうです。

庚申信仰が民間信仰になってからサルの信仰と結びついて猿田彦や道祖神を

庚申塔に祀るようになりました。

  

庚申塔があることは、千葉でも、庚申信仰があったことを意味します。

ちなみに千葉の浅間神社境内の庚申塔は猿田彦を祀ってあります。


謹賀新年

  皆様方ご一家のご健康とお幸せを祈っております。

    

 平成18年元旦

          URUGI

神楽

千葉浅間神社十二座神楽 2006.1.1

  

十二座神楽とは

古代神話をもとにした神楽舞で、巫女、猿田彦、湯笹、狐、恵比寿、餅投げ、鍾馗、玉取り、天宇妥売命大幣、大蛇退治、天岩戸の十二の舞曲からなる荘重な舞楽です。

浅間神社の十二座神楽は、1/1,5/5,7/15,11/3,11/23

に行われます。千葉市指定無形文化財になっています。

あと、少しで今年も終わり。

自分へのプレゼントを思いついて実行しました。

  

今年の10月に出かけたイタリア旅行、秋に写した紅葉、

  

これを題材にして、

  

「イタリア紀行 2005」(29ページ、前に作ったものを大幅に改訂しました。)

「紅葉 2005」(22ページ)

  

の2冊の写真本を刊行しました。

といっても、それぞれ1冊ずつの刊行です。

 

今日、届きました。

私にとっての宝物!

自分への素敵なプレゼントでした。

クリスマスの日に、いつものスポーツジムに出かけてプールで泳いで時間をつぶしていました。

プールでのレッスンに参加したら、籤があたって?スタッフから魔法瓶のクリスマスプレゼントをいただきました。

  

他の方からも、クリスマスプレゼントをいただいて、改めてスポーツジムの温かさ、優しさを実感しました。

  

今年も、あと僅かですね。

スポーツジムのスタッフ、仲間達、写真クラブの方々、近所の友人達、学校時代の同級生の方々、以前の勤務先の方々・・・

色々な方々に支えられて1年を過ごしてきました。

  

1年の最後の最後まで、皆さんのご好意、優しさが身にしみました。

  

みなさん、有り難う!!

  

もうすぐお正月!!

 

政府の予測では、2007年から始まるはずだった人口減少が今年から始まることが確実になってきました。

予測では、現在1億2千万人の人口が2050年、つまり50年後には2,000万人減少して、1億人になります。

人口減少に、色々な対策を講じて、少しでも人口減を食い止めようとする努力はこれからも続ける必要があるでしょう。その意義は否定しません。

でも、私はあるていどの人口減少を所与のものとして受け入れて、将来ビジョンを作りあげることが必要だと思います。

今の人口減少率が続けば、100年後には日本の人口は半減します。

でも、イタリアは日本とほぼ同じ面積で、人口は日本の半分の6,000万人です。

人口が半分になってもやっていけないことはないのです。(乱暴ですが)

  

でも、それには前提条件があります。

年金を初めとした今の社会制度は維持できないでしょう。

人口が半分になってもやっていけるような国造りをいまから、こつこつ作りあげる必要があります。

無駄な道路は人口半分では維持できません。無駄なものは、もうつくらない。

半分の人口で国土の有効利用するには、どうすればよいかの設計図をいまから書いていく必要がると思います。

  

我々がいなくなる世代における国造りの設計を子孫のために作る必要があると思います。

  

****** CM コーナー **********

  

下の行「ベストセラー本」をクリックすると今、売れている本のリストがでます。

ベストセラー本
  

********************************

千葉市花の美術館の2階の展示室で、1月15日まで、「花と話して」といいう題の色鉛筆画の展示会が開かれています。

作者は加藤ふみえさん、8年前に転倒事故で頸椎損傷で両手足の機能障害を負われ、車椅子の生活に入られた。お嬢さんの使い古しの色鉛筆で花を描くことで傷みやしびれを忘れようとされておられる。

現在71歳、なお現在絵と詩を書かれています。

  

私も1冊、絵と詩の本、「花と話して」を購入させて頂きました。

  

花と話して 絵と詩 <-クリック

本:「花と話して」 表紙      加藤さんの絵と詩 (本の中の1ページ)

   

本の写真を表紙と中の1枚を紹介します。クリックしてください。

素敵な鉛筆画だということがお分かりいただけると思います。

                 

     

この本の中の「アロエ」の詩を紹介します。 

  

初めて咲いた

にがくないアロエ

キダチアロエのように

元の木も葉っぱも

決して大きくないのに

こんなに背伸びして

咲いてくれた

咲くのを待っていたのに

咲き始めたのを

みのがしてしまい

最高の画き のがした

二度とない機会だったのに

アロエに詫びたい


浅草の羽子板市は毎年、12月17日、18日です。

今年は、運良く土曜と日曜になりました。

  

早速、羽子板市に行ってきました。

女の子が生まれるとその次の正月に羽子板を飾るのが江戸時代からの習慣です。

正月の遊戯用の道具であった羽子板が何時のころから、羽子板市で売られるような高価なものに変わったのでしょうか?

でも、浅草の羽子板市がくると、今年もあと僅かという実感がわいてきますね。

今年の羽子板市は花魁道中があったり、きれいなモデルさんが写真撮影のサービスをしたり、色々と浅草ににきた人を喜ばせる工夫をしていましたね。


そんなサービスのおかげで、浅草の雷門から宝蔵門まで、身動きもできないような大混雑で、羽子板を買った後に善男善女が浅草観音にお参りしていました。

お線香の煙を体の悪いところにかけると全快するという言い伝えを皆信じて煙を体にかけていました。

  

羽子板市で私の横にいたお祖母ちゃんが5万円もする羽子板をすっと買われたので

お孫さんにですか?

と聞くと、そうですよ、と嬉しそうでした。

  

可愛い孫のためなら、5万円も安い!安い!ですね。

可愛いお孫さんの喜ぶ顔が見たいですね。

羽子板市を見ていて発見したこと。

例えば、6万円の羽子板を5万5千円に値切って買うときに
5万5千円を出して、折角値切った5千円は別にチップとして
気前よく売り子にプレゼントしている人が多いのに驚きました。
チップのご祝儀がでると売り子の
「皆さん、お手を拝借!よー!ポン!ポン!」という
威勢のよい声が響きわたります。
近くにいた人も手を合わせて協力していました。

浅草で羽子板市を見たあと、地下鉄で上野へいき、上野公園を散策してから
東京国立博物館、東京芸術大学美術学部の前の道をとおり、下町風俗資料館(旧吉田屋酒店)で
左折して言問通りに入り、一乗寺、善光寺坂、根津銀座を経て根津駅まで歩きました。

典型的な東京の下町風景を楽しみました。
今度は、上野から千駄木までの道を楽しもうと思っていますが、今寒波到来で当分実現できそうにありません。





  

  

羽子板市   羽子板

羽子板の店                       豪華絢爛な羽子板

    

煙   きれいな方

浅草観音の護摩                   お会いしたきれいな方

  

  

ご挨拶   ご祝儀

お猿さんのご挨拶                   ご祝儀 お手を拝借 ポン!ポン!