城山三郎氏の遺作、「そうか、君はもういないのか」を読んだ。
妻を脳のガンで亡くし、妻のことを書きながら、妻の死後、7年目に亡くなった城山三郎氏、原稿を新潮社で整理して、著作にまとめられた。
妻との出会いから、夫婦の絆、作家城山三郎を支え続けた妻の容子さんのことを温かく、さりげなく述べている。
思わず、微笑みがこぼれてしまう叙述、
最後に次女の井上紀子さんが書かかれた城山三郎氏の臨終の様子に思わず、落涙する。
三郎氏の最後の言葉「ママは?」
次女「お母さんなら、元気よ」
三郎氏「そうか」
奥さんが迎えにきてくれたのですね。
天国で御二人で幸せに!
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