西松建設の不法献金が民主党の小沢代表のもとにかなりの額が流れていると読売新聞は、かねてから報じてきた。他の新聞は、なぜか、有力政治家に気兼ねしたか、あまり報じていなかった。
このままでは、有力者は何をしても許されるのかと思っていたが、検察はついに動いた。
3月3日、小沢氏の第一秘書が逮捕された。秘書だけ献金を受けて、
本人のところには、金は流れなかったとは考えにくい。
小沢代表には、国民にわかるように説明する責任があるだろう。
他の国家議員への西松建設からの献金も報じられているが、小沢氏側に西松建設から渡ったと思われる金額は2億円にものぼり(サンケイ新聞)、金額的には殆どが小沢氏側に不正献金として行われていたことになる。
民主党からは、「国策捜査」との声があがっているといいうが、そのようなことを言うと民主党が政権をとると、「国策捜査」をやりますよと言っているように聞こえる。
なにしろ、民主党の鳩山幹事長は、大阪での最近の講演で、民主党を支持しない高級官僚には辞めてもらうと公言しているから。
三権分立の憲法の思想や公務員の身分保障など基本的な認識が民主党には欠けているのでないか?
小沢代表は、3月4日の会見で、秘書が、秘書がと繰り返していた。
秘書にすべてをなすりつけるつもりでなければよいが。
なぜ、この時期に?
それは、小沢氏の政治団体陸山会が西松建設から2003年に受け取った多額の賄賂?の時効が、
この3月で切れるからで、検察には捜査先延ばしの選択肢はなかったのである。
それを、検察の横暴などど民主党が責めるのは、身勝手な論理だといえよう。
時効になってから捜査せよとでもいうのですか?