館山シュノーケルの旅(第1回)ー館山の海女さん | 心の旅 ー自然と町並みの美しさを求めてー

心の旅 ー自然と町並みの美しさを求めてー

あちらこちらを楽しく旅してみたいと思っています。

趣味の写真を中心として旅先情報などをお届けします。

友人たちと7名で館山シュノーケルの旅に出かけました。

第1回は、南房総市白浜町の海岸で催された海女の火踊りを報告します。

70名近くの海女さんたちが海にでて、火踊りを行います。

美しい光景に拍手いっぱいでした。

  

海女待機 <-クリック

待機する海女さんたち

  

なんとなく、風格がありますね。海をもぐる女性たちの誇りがそうさせるのでしょう。

  

海女火踊り <-クリック

海女踊り  

  

丸くなって火踊りを行います。

外部フラッシュを使わないで、この程度にしか写りません。  


  

海女踊り <-クリック

海女さん 引き揚げ

  

踊りを終わって砂浜に引き揚げるところです。

ご苦労さまでした。

  

海女さんとは、海に入って貝や海草を取る女性ですが、

海に潜るためにどのような準備をするのでしょうか?

  

朝、8時頃海女小屋に火を起こします。

この火で磯着に着替えるための暖をとり、また体を十分温めておきます。

  

磯着は、下着、上着、ズボン、頭にタオル、足に足袋と徹底的に寒さ対策を行うためのものです。

 

海女さんの使う道具は、海面でつかまる「ウケダル」、貝を入れる網「タマリ」、貝を岩からはがす「イソガネ、コノミ」、水中メガネ、軍手などです。 

岩の下にいる貝は、コノミを使ってはがし、岩肌にいる貝はイソガネを使ってはがします。 

  

海女さんはどのくらい深く潜るでしょうか?

5m、10m、15mの3種類です。深さによって、取れるものも異なります。

例えば、さざえは主に水深15m程度の海底に生息しています。

15mも潜るときは、自分の力だけでは潜れません。

そこで10kg程度の重しを抱いて潜ります。上に上がるときは重石を海底においてきます。

そして、海上にでてから、綱で重しを引き上げます。

海底10mも素潜りすると耳に水圧がかかり過ぎます。そこで耳袋を耳にかぶせて潜ります。

 

でも普通は5~6m位の海中に1分くらい潜ります。

これを数十回、7月は1時間程度、8月は2時間程度を午前と午後の2回に分けて行います。

  


参考にした資料

1)館山の県立安房博物館

2)JR東日本 小さな旅 VOL.65 2006