東京銀座のコダックフォトサロンで金城真喜子さんの写真の個展「Slice of Memories」を見る。
写真はすべてモノ。
金城さんの写真集のあとがきにこんなことが書かれていた。
「特別な意味をもたない静物が鮮烈な思い出とともに記憶されたとき、輝きをもった対象となる。
それは一枚の写真という媒体で表現可能なのだろうか。
この視覚体験は他者に伝わるものなのだろうか。」
私の写してきた写真とは、まったく別次元の写真がそこにあった。
やさしさと素敵な思い出、そんなものがぎっしりつまっていた写真展だった。