まさかの近所 | 猫のいる風景

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飼い猫たちのことをメインに気ままに更新予定。

今日の午後消防と消防車のサイレンが同時に聞こえはじめ

 

そういえば消防のサイレンを聞いたのは久しぶりだな

 

なんてのんきに思っていたら

 

ほどなくして救急車のサイレンが近づいてきて

 

やけに近くなったと思ったら事務所前を通り過ぎて行った。

 

火事と緊急搬送が同時発生って消防は大忙しだな

 

なんてのんきに思った矢先

 

けっこう近くで『パンッ』という破裂音が聞こえた。

 

それは燃やした丈がはぜるのとも

 

そういう車が発するのとも違う

 

でも小規模なガス爆発を思い起こさせる音。

 

まさかの近所?と外へ出るとお巡りさんらしき服装のひとが

 

裏のほうから足早に移動していく姿が。

 

その先の三差路のところには10人未満の人だかりも。

 

彼らを見てる方向を見やれば畑の主の自宅裏のほうで

 

雲とは違う黒い煙がモクモクと立ち上ってるではないか。

 

畑の主の裏には事務所の土地を借りてる大家宅がある。

 

まさか大家宅が?と確認しに行くと

 

煙はさらにその裏のほうから立ち上っていて

 

火事のお宅には申し訳ないが

 

大家宅ではなかったことに少しほっとした。

 

そうこうしてるうちにパトカーと消防車もやってきて

 

消火栓がその家事現場の近くにないのか

 

ホースを積んだ消防車が事務所の少し手前のところに停車し

 

そこからホースを延ばしての消火活動。

 

なので事務所前の道は補車両は通行止め状態なため

 

万が一にも両親が不意に訪れる可能性を考え

 

連絡して近づかないよう伝えておく。

 

その際我慢せずエアコンを使用するよう言ったのだが

 

室内は意外と涼しいから大丈夫と返されてしまった。

 

いやいやいや

 

それ体感温度感覚が鈍ってる証拠であって

 

一番やっちゃダメなやつじゃん。

 

とりあえず水分だけは取るように言っておいたが・・・。

 

その間にも遅れて数台の消防車が到着し

 

車のエンジン音と無線と人の声や動く気配に

 

さすがの猫たちも少し落ち着かない様子。

 

近所といっても飛び火するほどの近さではないので

 

さすがに野次馬する根性はないが

 

でも私もなんとなく落ち着かず

 

一番気温が高くなる時間帯でもあったので

 

不測の事態に備え洗濯物を取り込んでみたり

 

日除け対策の強化をしてみたりと

 

たまに室内で涼み休憩を入れつつ外仕事をしながら

 

敷地内をうろちょろ(苦笑)。

 

そうして2時間以上が経った頃雲行きがあやしくなり

 

でも何事もなく再度晴れ間が出る可能性もあったが

 

ひとまず日除けを片付けるとパラパラと雨が。

 

だが本当にパラパラでやんでしまって再度太陽がでるしで

 

このところ風が強めな日が多かったのと

 

前回からしばらく降ってなかったこともあって

 

車体に砂塵が積もってたから斑点になってしまい

 

一旦窓だけ拭いたのだがその後降るとして

 

帰り間際に降ってたら拭けないことを考慮して

 

ひとまず全体的に砂塵を落としておこうと

 

結局全体をざっと洗車。

 

その際目地の雑草がそこそこ目立つ程度に成長してて

 

ちょっと気になったので洗車後そこの草むしりも。

 

そうこうしてるうちに消化開始から3時間以上経過したころ

 

消防士さんたちがホースの撤収作業に取りかかる。

 

ようやく鎮火のめどがついたらしい。

 

私が草むしりを終えるころ撤収作業も終わり

 

ホース車が移動し通行止めは解除された。

 

とはいえその先のほうにはまだ数台残ってるし

 

視界の範囲外にはパトカーもまだいるようで

 

関係者らしき姿がちらちらうろついてて

 

おそらくこれから見分作業をやるのではないかと。

 

まぁ事務所周辺は静かになって落ち着きが戻ったので

 

室内に入り涼んでいたらそれから1時間以上経ったころ

 

救急車がサイレンを鳴らして来たときと逆方向へ

 

事務所前を通過していった。

 

ずいぶん時間が経ってるが火事関係なのか?

 

日も暮れてさすがに撤収しただろうという頃になって

 

最後の一押しとでもいうように雨がざばっと降った。

 

降ってもいいようにとは思ってのことではあったが

 

せっかく洗車したのに・・・。

 

思い当たる不安要素はいくつもあるのでね

 

事務所が火事にならないことを祈りたいものだ。