Jリーグ百年構想地域リーグウエスト第2節。

ホームでJ2から昇格したVファーレン長崎との一戦を迎えた。


写真:神戸公式

神戸から移籍して、昇格の原動力となった山口蛍が久しぶりにノエスタに還ってきた。

前節、京都との戦いをPK戦で勝利したが、今日は90分で決着を付け連勝したい。


スターティングメンバーは以下の通り。


大迫、扇原がケガのため2試合出場しないと発表されており、鍬先、ジエゴ、小松で闘う。


濱崎、乾の出場にも期待が持てる。

ACLEではFCソウルに2対0と快勝し、自分達の強みが出ている試合だったが、今日もハードワークで勝利を狙う。


長崎のキックオフで前半開始。

神戸が優位にボールを保持して展開している。


25分、永戸からのCKはクリアされるが、後ろにこぼれたボールをPA外側で待つ酒井が、ダイレクトボレーを放った。これがゴール左に決まり神戸が先制した。

写真:DAZN





酒井が公式戦2試合連続ゴールを挙げた。


36分には、佐々木がPA右から左足で芸術的なシュートを放ち、左のゴールネットを揺らしたが、VARで佐々木がボールを受けた位置がオフサイドの判定。スローで見ても微妙だった。

佐々木にとっては悔しい判定だった。


その悔しさを42分に払拭する。

酒井がPA右からゴール前にクロスボールをいれる。

ファーサイドで佐々木がDFと競り合いながらヘディングシュート。

これが見事に決まり神戸が追加点を挙げた。



溜飲を下げる見事なゴールだった。


神戸が2対0でリードし前半終了。


後半、メンバー交代なしで開始。


前半同様、神戸はボールホルダーに対して複数人数をかけて奪い取りに行く姿勢は変わらない。


58分、小松が武藤からの優しいボールをシュートしたが浮いてしまい枠を外した。決定機だっただけに、小松の今日のシュートの正確性に物足りなさを感じるのは厳しいか。点を獲れる能力が高い選手だけに、力みを捨て、枠に決めてもらいたい。


長崎も前線にボールが入るようになったが、神戸の守備の集中力が高く、まだシュートまでの形が出来ていない。


71分、ジエゴが左腿裏を痛めたかピッチに倒れている。そのままパトリッキと交代となった。


73分、武藤、小松に代わって濱崎、井出が入った。


神戸は終盤になってもボールへの寄せが強い。

酒井のポジショニングとチーム統率力は凄い。


89分、井手口、酒井とンドゥガ、郷家が交代して入った。


アディショナルタイムは5分。

92分、長崎ジェズスがPA正面から強烈なシュートを放ったが、GK前川がビッグセーブでCKに逃れた。


長崎がゴール前に攻め込む場面が増えた。


しかし長崎にゴールを割らせず神戸が勝利。公式戦3連勝となった。










いよいよ2026年のJリーグが開幕する。

まず、100年構想リーグウエストの第1戦。

対戦相手は、昨シーズン3位とクラブ史上最高位に躍進した京都サンガF.C.とのアウェイでの戦い。


写真:神戸公式


監督も前広島のスキッベ氏に代わり、どんなバリエーションのチームカラーが出せるのか。

スターティングメンバーは以下の通り。


メンバーに大きな動きはないが、郷家が帰ってきた事は大きい。仙台で実績を積み、一回り大きくなって来た。

注目の乾はベンチからのスタート。


神戸ののキックオフで前半開始。


開始早々、扇原からの縦への守備陣の背後を取るボールを武藤が上手く受け、守備の前に体を入れ、倒されフリーキックを得た。

ゴール正面PA外から大迫がコントロールシュートで狙ったが、壁に阻まれた。


京都も昨シーズン同様にスピードに乗った攻めは怖い。

神戸の攻撃の層に厚みを感じる。

中盤でボールを奪い、一気にゴール前に攻め上がってくる。

守備に関しても、京都のボールの出しどころを抑えている。

37分神戸に歓喜が訪れる。

中盤から大迫が絶妙なスルーパスを斜め前に送る。

それまでもチャレンジしていた武藤が上手くサイドで受け、右足を振り抜いた。コントロールされたボールが左ポストの内側を叩きゴールイン。








神戸が待望の先制点を挙げた。


神戸がプラン通りの攻守で試合を進め前半終了。

全体のコンディショニングが上手くいき、開幕を迎えたと言える。


後半、大迫に代わり小松が入った。トラブルではなく、監督が戦力を試したいか。


京都が前半よりもハイプレスを掛けて来ている。

52分、京都がエリアスからのボールを受けたマルコトゥーリオがPAやや左からシュートを放った。

前川も飛び付けず見事にゴールが決まり同点となった。

マルコトゥーリオは対神戸5戦連続ゴール。


前半と比べて神戸の攻撃がうまく噛み合わず、代わって入った小松にボールが入らずチャンスが少ないが、流れを取り戻せるか。


77分、郷家に代わりパトリッキが入った。

山川が競り合いで相手の肘が当たり鼻からの出血が見られたが、止血し復帰した。


このまま同点ならば、地域リーグ戦はPKで決着をつけることとなる。90分で決めたいだろう。


観客数は10,583名と発表された。厳寒の京都の金曜日の夜によく集まってくれたと思う。


終盤になっても攻守の切り替えが速い。

アディショナルタイムは5分。


両チーム追加点を奪えず終了。

Jリーグでは初のPK戦となった。

勝利すれば勝ち点2、負けても勝ち点1が与えられる。


神戸が先攻

武藤⭕️                 エリアス❌

トゥーレル⭕️        奥川⭕️

扇原⭕️                 菅井❌

パトリッキ⭕️        4対2で神戸が勝利‼️


GK前川の読み勝ちだった。

神戸が難しい初戦を勝利で終えた。

まだまだ始まったばかりだが、昨年成し得なかった優勝を目指す‼️

       























今シーズンは終わり、もう来年のJリーグ100年構想リーグのチーム分けが発表された。


両地域ともなかなかの激戦になりそうだ。

神戸は監督が交代し、新たな年を迎える。

神戸の2連覇、天皇杯優勝も成し遂げた吉田孝行監督が去り、来シーズンは清水エスパルス就任が決まっている。



神戸の後任監督は、今シーズンサンフレッチェ広島を率いたミヒャエル スキッペ氏が新たに就任する。

2025にはフジフィルム スーパーカップ、YBCルヴァン・カップを制した名将だ。

ハードワークを求めるだろう。

神戸と似たチームだと思う。

吉田前監督が築いた神戸に磨きをかけて、さらに強いチームを構築してほしい。