Jリーグ 100年構想特別リーグ 西地区 第14節。
前節、セレッソ大阪との戦いは、スコアレスドローでPK戦になり2対4で敗れた神戸。それでもまだ首位を堅持している。
今節もまた「神阪ダービー」3位ガンバ大阪との一戦を、アウェイ パナソニックスタジアム吹田で行う。
写真:神戸公式
残念なお知らせは、中盤の要である扇原が、右膝蓋骨軟骨損傷で、手術は無事終えたが、今季の出場が厳しいと発表された。
ACLEファイナルステージの直前の名古屋戦で傷め、途中交代したが、ACLEベスト8を戦い抜き、敗れたベスト4の戦いにも出場していた。プレーヤーとしての維持とプライドが出場を後押ししたのだろうが、傷を深めてしまったようだ。
1日も早く完全に治療して、来季を目指して欲しい。
かつて、イニエスタがACLで大腿筋を傷めながらも出場を続けていた事を思い出した。
プレーヤーとしての誇りと紙一重のケガの代償は大きい。
本日のスターティングメンバーは以下の通り。
大迫はベンチスタート。代わって小松がスタメン入り。扇原不在の間は井手口、郷家が中盤を捌くことになるか。
トゥーレルは前節、歯の治療のためにブラジルに帰国していたとの事。まだまだ本調子ではないだろうが、ベンチに戻って来てくれたのは大きい。
神戸のキックオフで前半開始。
22分、ガンバ初瀬の左サイドからのクロスを、南野が中央でヘディングで合わせ、これがゴールに刺さった。
ガンバが先制した。
さらにガンバは36分、宇佐美のショートコーナーから、初瀬、中谷を経由して、最後は三浦がヘッドで押し込んだ。
さらに点差を拡げられた。
ガンバのボールの動きが半歩速い。
神戸がゴール前に詰め、シュートまでは行っているが、決定的なチャンスをものにできていない。
神戸の中盤から最終ラインのプレーが気後れしたように感じてしまう。
何が足りない?
ガンバのキックオフで後半開始。
神戸は大迫、トゥーレルが小松、郷家に代わり入った。
前線のボールの収まりと守備の連携強化の意図だろう。
51分、宇佐美が守備の間にアウトサイドで浮き玉を入れ、初瀬が深い位置から、中央に低く速いクロスを送った。これを飛び込んだ南野がヘディングで合わせゴールを決めた。
まさかの失点で0対3となった。
攻めの形が出来て来ただけに失点は厳しい。
66分、パトリッキと濱崎が、井手口、佐々木に代わり入った。
高い技術とアイデアを持つ濱崎が入り、攻撃にリズムが出て来た。
77分、永戸に代わり乾が入った。
80分、ガンバの食野からのパスを受けたヒュメットが角度のない位置からシュートを撃つ。GK前川が片手でセーブしたが、弾いたボールを奥抜が押し込んだ。
さらに82分、ガンバの食野が神戸広瀬のパスをカットし、カウンター攻撃を仕掛け、ヒュメットが持ち込み、そのままシュートを放った。これが見事に決まりガンバが5点差とした。
神戸が圧倒されている感じはなかったが、ガンバが効率よく得点を挙げた試合だった。
「半歩前」の勝負に勝ったガンバに強さを感じた。
こんな試合もある・・・では済まない。
ここまでの過密日程の皺寄せが、気温が上がって来た今に出て来たのか。コンディショニングのさらなる立て直しが必要だろう。
ガンバが勝ち点差1で2位に浮上して来た。やはり今日は絶対に勝利しなければならない試合だった。
足元を見ていては先に進めない、顔を上げよう‼️



























