2026 北中米W杯、アジア2次予選。
サッカー日本代表がワールドカップ本戦を目指すアジア予選。
ガンバ大阪のホーム、パナソニックスタジアム吹田での一戦。
今日の相手はミャンマー。
格下の様に思えるが、かつてはアジアでも強豪と呼ばれた時代があった。
予選リーグの初戦は、入り方が難しい。
相手が守備を固めて来るのは予想出来るが、壁を崩して日本が得点を狙う。
今日の試合は、参加国のバランスからVARは無い。
スターティングメンバーは以下の通り。
日本のキックオフで前半開始。
ミャンマーは予想通りの守備を固めたフォーメーション。DFが多い時には7人位の人数を掛けている。
日本は早めにシュートを狙い、選手を引っ張り出したい。
すると11分、鎌田からのボールを受けた南野が、ゴールへの縦の浮き玉を送ると、難しいタイミングだったが上田がヘディングで合わせてゴールを決めた。
写真:ABC
日本先制‼️
27分、田中がうまく相手DFを振り切り、縦パスを入れると受けた鎌田がPA中央で左足を振り抜くと、右隅にゴールが決まった。
日本が点差を拡げた。
さらにアディショナルタイムの49分、堂安がゴールポストの右を狙ったかのような、深い位置に鋭い縦パスを入れると、これに上田が反応し、難しい角度だったがゴールへ流し込んだ。
日本がボールを支配して進め3:0で前半終了。
後半、日本は鎌田、谷口が佐野、渡辺と交代した。
50分、谷口の縦パスを受けた南野が、PAの上田に優しいボールを送ると、上田がGKの位置を確認し、右足アウトフロントでコントロールしてゴールを決めた。
上田はこれでハットトリックを達成した。
66分、上田が細谷と、南野が守田と交代した。
負傷離脱の古橋に代わって召集された、柏レイソルのエース細谷が結果を残せるか。
堂安が再三、ゴール前でいいポジションからシュートを撃ってはいるが惜しくも得点に結びついていない。
81分、GK大迫と前川が交代した。
神戸のゴールを守る前川、代表デビュー。
86分、守田が敵陣から縦に浮かしたボールをPAに送ると、堂安がうまくトラップし、GKの股下を左足でゴールに流し込んだ。
堂安に待望の得点がうまれ、日本代表は5:0とさらに差を拡げた。
試合はこのまま終了し、難しい初戦に勝利した。
次は、サウジアラビアに飛び、シリアとの対戦が待っている。