最近4試合勝ち星なしのヴィッセル神戸、今日はJ 1リーグ第30節。これからアウェー4連戦となる初戦。
対戦相手のベガルタ仙台は、マスコミも賑わしており、負傷者も相次ぎ、14試合勝ち星なしのチーム状態。神戸以上に浮上のきっかけを掴みたいだろう。
先発メンバーは以下の通り。
それでもダンクレー、酒井、サンペールが先発で復帰し、攻守に厚みを感じる。
前の鹿島戦ではサンペールの途中投入で活性化した。
前半開始。
仙台が勢いをつけようと攻める。
神戸もダンクレーから守備陣の裏に出た西へのパスが通るが、中に送ったクロスは精度を欠いてしまいゴールラインを割った。
藤本、ドウグラスも攻めるが得点の形まで持っていけない。
開始直後からの攻めは、神戸DFが凌ぎ、神戸の攻めは仙台GKスウォビィクがチームを落ち着けて鼓舞している。
神戸はイニエスタが中盤にいないが、山口が下がりながらも攻撃の起点になり組み立てている。
前半をスコアレスで終えた。
後半開始早々に神戸が動く。
47分、古橋が持ち込むが仙台DFに前進を阻まれるが、古橋は方向を変えPA左手前に運び、右足を振り抜いた。これがゴール前でワンバウンドしてゴールイン。
待望の先制点を挙げた。
最近、先制点を許した試合は勝てない。
さらに51分、古橋がファーサイドに送ったワンバウンドのボールを郷家が頭で合わせ追加点を挙げた。あっという間に神戸が得点を挙げた。
しかし53分、仙台が神戸ゴール前の混戦から最後は長澤が決めて1点差となる。
68分には神戸がサンペールからのCKを仙台長澤がクリアするが、これを田中がダイレクトシュート。
惜しくもポストにはじかれる。
73分にも交代した佐々木がPAに進入しシュートを放つが仙台スウォビィクの好セーブに阻まれた。
76分には仙台がCKを処理されたボールを再度拾い、クロスを送る。これを飛び込んだ飯尾が強烈なヘディングシュートを決めた。
これで2対2の同点となった。
このまま引き分けるのか、引き離せるのか、引き離されるのか。
チーム状態が上がらない同士の戦いは、次の一手が決める。
すると77分、神戸がサンペールから西へのパスが出る。これを西がクロスボールをファーサイドへ。
反応したのはドウグラス。ヘディングシュートがゴールイン。
神戸が引き離した。
この後仙台が攻勢に出るが、神戸が集中して処理している。
アディショナルタイム5分に入って、古橋が相手の攻撃を止めようと競り合った際に足を負傷し、担架で運び出された。
痛みに強い古橋だけに状態が心配だ。
写真:日刊スポーツ
最終盤に仙台がパワープレーで攻めるが、そのまま試合終了。
神戸が打ち合いとなった試合を制し、5試合ぶりに勝利を挙げた。
仙台は惜しくも敗れ15試合勝ち星なしとなり、泥沼を抜け出せない状況が続く。



