Jリーグ100年構想リーグ 西地区第4節。
前節はいきなりの山川退場、守備強化のための乾を交代させざるを得なかったいきなりのピンチ。さらにその後のパトリッキ負傷交代とゲームプランが崩れた一線だった。
ACLEを含め、公式戦で連敗した神戸が、悪い流れを断ち切り、今シーズン2勝目を挙げられるか。
今日の対戦は、神戸の4位に対し、現在10位とやや出遅れたアビスパ福岡が相手。
神戸は早くも3試合目のフライデーナイトJリーグ。
写真:神戸公式
ホームでの神戸の勝率が高いとは言え、いつも苦しめられるのも事実だ。
勝てば一気に上位へ上がれるチャンスがある。
90分で決着が付かない場合のPK戦は曲者だ。
少なくとも同点にしておく事が基本になる。
守備の要の山川が不在だが、守備から攻撃にどう繋げてゴールを目指すのか。
神戸は、けが人も出ており、戦力が整わない状況を、全員が底力を見せ乗り切ってもらいたい。
勝利こそ最良の活力源だ。
スターティングメンバーは以下の通り。
酒井はまだ復帰出来ず、ンドゥカが予想されたが、その位置に思い切って今後を期待される192㎝と高身長の山田海斗を投入した。海外での実績もあり、ACLEでもフル出場した楽しみな存在だ。
トゥーレルとのコミュニケーションがうまく取れるかも鍵だ。
大迫不在の試合で、まだまだ存在感を示せていない小松がどう動き守備を崩すのか。
大迫がベンチに入った。乾はベンチスタートだが、前節の消化不良を解消したいだろう。
福岡のGKは神戸から移籍したオビ パウエルオビンナ。いきなりの古巣との対決となった。
神戸のキックオフで前半開始。
福岡がハイプレスを掛けて神戸を抑えようとしている。ゴール前に人数をかけて得点を目指している。
福岡が自陣ではブロックを形成し、神戸の進入を阻止している。
中盤でのボールは福岡がやや優位な展開。
23分、広瀬の右からのクロスがピンポイントで入る。小松がヘディングで合わせたが、惜しくもゴールを外れた。
30分、福岡が中盤でボールを奪いカウンターとなり、佐藤がPAで強烈なミドルシュート。DFの人数が足りていなかったが、GK前川がビッグセーブで防いだ。
31分、神戸の郷家がドリブルで前進しようとした所に、福岡の見木が危険なタックルでVAR→OFRで退場となった。
郷家は倒れたが、その後ピッチに戻った。
アキレス腱付近へのタックルだったので一瞬冷やっとしたが大事に至らず良かった。
福岡は前半で10人になり厳しい戦いとなった。
神戸は前半で1点挙げて優位に立ちたいが、福岡も懸命に凌いでいる。
アディショナルタイムは5分。
福岡のGKオビに終盤トゥーレル、広瀬の2本のシュートがファインセーブで防がれた。決定的チャンスだった。
徐々に神戸の攻撃にリズムが出て来た。
しかし、スコアレスで前半を終えた。
神戸は濱崎が鍬先に代わり入った。
濱崎が入ってボールの周りが変わって来た。
53分、右の広瀬が入れたクロスをファーサイドの佐々木が折り返し、さらに小松がヘディングで流したボールを武藤が落ち着いてゴール左に決めた。
神戸が待望の先制点‼️
60分には、右サイドを佐々木がドリブルで進入し、ゴール中央にグラウンダーの速いクロスを入れると、小松がヒールでうまく当ててゴールへ流し込んだ。
小松が神戸移籍後、リーグ戦で初のゴールを決めた。
73分、郷家、武藤が下がり、乾、井出が入った。
乾が福岡のスペースに入り込んでチャンスを作っている。
83分、井手口が日高と交代した。
福岡も簡単には負けない。
ゴール正面で得たFKを橋本がゴール右に直接決めた。GK前川が一歩も動けなかった。
2対1と迫って来た。
アディショナルタイムは6分。
PK戦に持ち込むために福岡の攻勢が強まる。
神戸はコーナーで保持して上手く時間を消費している。
ここで試合終了のホイッスルが吹かれた。
数的不利の福岡の頑張りには拍手を送りたい。
勝ち点3を挙げ、ホーム連勝となった。
終盤、チームにリズムが戻った神戸。
これから上昇気流に乗りたい。


































