こどもの知性と豊かな心を育む作文指導  -20ページ目

こどもの知性と豊かな心を育む作文指導 

作文は、ちょっとしたコツを身につければ楽しく取り組めます。思考力の基礎でもある国語力を作文を通して学んでいきましょう。
どのお子さんも自己肯定感を高めつつ成長できるよう指導いたします。

 5年生の7月1週の課題は「私のペット」です。

 今日もまた、ユニークな「私のペット」を書いてくれた生徒がいて、笑わせてもらいました。話題は、昨年飼っていたカブトムシについて。「たとえ」や「わかったこと」を盛り込みながら書いていきます。

 ちょっと後半のおもしろい部分を拝借。


 オスのカブトムシはぼくの肩にちょこんと乗って、下にいるメスを見下ろします。まるでこんなところまで登ってどうだかっこいいだろうと言っているみたいに。
 ぼくも似たようなことをしたことがあります。がけっぷちに立って、日差しをあびて、どうだかっこいいだろうというポーズをします。
 ぼくは、男ってかっこつける生き物だね! ということがわかりました。



 カブトムシと自分の共通項から、男って……というわかったことを見つけ出したところが素晴らしいと思いませんか? 

 ありきたりの優等生チックな作文ではないところがまた、私のツボにはまってしまいました。個人的には大好きです、こういう作文。


「モノより思い出」
日産セレナのCM、結構好きでした。

モノを与えることは簡単。でも、形のないものだって、プレゼントすることができますよね。


このところ、お孫さんに言葉の森の受講をプレゼントしたいというお問合せがちらほら目につきます。

考える力、物事に興味を持って取り組む力、もちろん文章力や想像(創造)力、読解力だって身に付きます。これからの人生にとって、モノよりもずっとずっと素敵な贈り物になるはず。



お孫さんへのプレゼントね。やるな~、このおじいちゃん!

と、拍手したい気持ちになりました。
3年生の6.3週は月に一度の感想文課題でした。

課題文の内容は、渡り鳥について。
遠く離れた国から、羽を休めることなく海を渡ってくるツバメや、ガン、カモなどが主人公です。

この週は、「もし~だったら」の項目で、「もしぼくが鳥だったら、そんな長い距離を飛ぶのはいやです。」「もし鳥が方向音痴だったら、迷ってしまって大変だと思います。」などと書く子が多いのですが、今回、ユニークな「もし~だったら」を書いてくれた子がいました。

もしぼくが鳥だったら、銀座で生まれて丸の内で飛行訓練をして、ニューヨーク、ロンドン、ロシア、インドなどを回って、また銀座にもどってきたいです。

だって! なんてセレブな鳥でしょう!

この子は、お父様もお母様もお医者様。幼いころからこういった意識でいることは、きっと大切なことなのだと思いました。
以前読んだ、「大富豪のお金持ち教育―子どもの成功脳はこうして作れ」という本にも、そんなことが書かれていたなあ。うちには無縁の内容ですが(^^;)

大富豪のお金持ち教育―子どもの成功脳はこうしてつくれ!/大和出版

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余談ですが、今朝の出勤時、工事現場のガードマンが、まるでプリンセスをエスコートするかのように丁寧に案内をしてくれたけど、慣れないことでちょっと照れくさくなってしまいました。
こんなときも、丁寧な扱いを受けるのが当然というくらい余裕のある気持ちでいないといけないのかもなあと、ちょっと思いました。決して高飛車になるのではなくて。ほんとうに余談ですね(笑)