こどもの知性と豊かな心を育む作文指導  -17ページ目

こどもの知性と豊かな心を育む作文指導 

作文は、ちょっとしたコツを身につければ楽しく取り組めます。思考力の基礎でもある国語力を作文を通して学んでいきましょう。
どのお子さんも自己肯定感を高めつつ成長できるよう指導いたします。

今朝、夏休みの算数の宿題をやっていた小6の二男。

もう、わからなくてイライラ。自分の頭で考えようとしないし、答えを写せばいいやって思ってる。

「一緒に考えようよ」
と声をかけてみたはいいけど、が~ん、私もわからない!

分数の掛け算割り算のところの割合の問題。
もう、さーっぱりわかんない。

午後から部活の長男に、あとはお願い! とお任せしたら、長男はしっかり理解しているらしく、すらすらと解説してくれた。でも、でも、算数脳でない私と二男はちんぷんかんぷん。

「オレの説明、わかりにくいって?」
と、長男、ちょっとキレ気味(^^;)

わかりにくいんじゃないのよね。その問題だけだったら、なんとか解ける。でも、根本的なことが理解できていないから、ほかの問題になるとまた解けないの繰り返し。

困ったもんです。


それ以前に、自分自身が教育の仕事にかかわっていながら、わが子の勉強は全く心を配っていないことを、反省したのでした。

言い訳だってわかってはいるけれど、帰宅すると7時。そこからごはん作って、家事諸々こなして。疲れてしまって勉強しようと声をかけることさえままならず。


二男以上に三男の成績がこれまたまずい。
なんとかしなくては~。。。

と思いながらも、また、同じ毎日の繰り返しになりそう。
今週の小6の課題は感想文。『 電気釜でケーキがつくれるか』という文章の一部を読んで感想文を書きます。この文章は、平成9年の開成中学の入試問題でもあります。

電気釜という名称を使っていること自体、時代を感じさせますね(笑)

戦後、欧米化する日本市場を狙って、アメリカのケーキミックス会社が炊飯器で作れるケーキミックスを売り出したそうです。商品開発の段階では好評だったものの、いざ商品化するとさっぱり売れない。その理由は、バニラやチョコの香料がお米を炊くときにお米を汚染してしまいそうな気がするからだそう。日本人にとって、お米はそれくらい特別な食べ物なのだ。

簡単に言えばこんな内容です。

言葉の森では、4年生の10月から12月まで、富山和子さんの「お米は生きている」で感想文を書きます。そのころから続けている子にとっては、日本人とお米の深い関係を理解していると思うので、わりとすんなり頭に入るかと思います。


お米は特別。確かにそうだと思います。ごはんといったらお米。そういったゆるぎない共通認識があったと思うのですが、このところ、その共通認識が崩れているような気がします。

この数十年で、日本人の、炊飯器でご飯以外のものを作ることへの抵抗はすっかり薄れました。店頭では、炊飯機能以外のものがついた炊飯器が並んでいます。また、炊飯器を使ってケーキを作るレシピもたくさんあります。
ご飯を食べなくてもパンや麺、パスタがあれば十分という人も多いですし、実際、家庭でのお米の消費は減る一方だそうです。

生徒さんが書いてくれる感想文の内容を読み、そんな現実を目の当たりにする週でもあります。


ちなみに我が家では、月にお米は30キロ消費しているので、時代を逆行しているかもしれません。
連日暑いですね~。

教室にやってくる生徒さんも、心なしかお疲れ気味。

昨日来た生徒さんも、教室にいるあいだ、なんだか体調が優れないようだなあと心配していたら、やはり、おうちに帰ってからお熱が出てしまったそうです。

幼いころからエアコンの効いたお部屋で過ごす夏が当たり前になっている今どきの子どもたち。
なんでも、幼いころに汗をかいておかないと、汗腺の発達が未熟なままなのだそうです。汗を出して体温を下げるという機能がうまく働かないと、熱がこもりがちになってしまいますよね。

確かに尋常でない暑さですが、そんな背景がもしかしたらあるのかも。。。


うちは、経済的な事情でエアコンがありません(^^;)
夏は、窓全開で、自然の風でなんとかしのいでます。高台(崖っぷちともいう)にあって風通しがよいからできることかもしれないけれど。

三人の子どもたちは、パンツ一丁で寝てます(笑)

今年こそはエアコン買おう! と思うのもつかの間、結局買わずに夏が終わります。だって、たった数か月の辛抱なんだもん。