ねこのことをしる 回想録 1 | うるにゃんのブログ

うるにゃんのブログ

ナッツとさくらと私

と、お題にしたものの

自分の中でも整理がついていない事もあり

自分の為に書きたいだけのブログです

(このお題の時はスルーしてくださいニヒヒ

 

お家に慣れて来てくれてたエル

昨日はジャラシで遊んでくれましたヾ(≧▽≦)ノ



 

(これね、結構快挙なの

私がジャラシて

食いついてくれるっていう・・・滝汗

 

エル、めっちゃ可愛いですお願い

 

 

 

動きもしなやかで、毛並みがすごく綺麗おねがい

すごく慎重な子だなって思うけど

頭が良くって、自分がエルザと呼ばれる事を

随分早くから分かってました

 

このヒトは大丈夫かな?って思えば

警戒しながらもちょっぴり嬉しそうに

ゴロゴロ喉を鳴らしてる子ですお願い

 

 

猫は昔から好きでした

いつか飼えたらいいなってずっと思ってた

でも無理だよなあ・・・ って

 

その私がねこと暮らし

今は預かりもしてる

自分でも不思議(・∀・)


 

数年前、あるブログを目にしました

それは、ホントに偶然で

当時、私が『そとにいるねこ』『野良猫』

と認知していた子達のこと

 

保護猫なんていう言葉もTNRって言葉も

何も知らなかった頃に偶然目にしたブログ

 

当時の私にはショックでした

 

それから、ずっとこの方のブログを

読んでいました

過去ブログも全部みました

 

今年、そのブログは終了してしまって・・・

 

でも今も保護に 

携わってらっしゃるのだと思います

 

北海道は場所によっては

真冬日はマイナス30度にもなる

 

ゆのまちは、流れる下水も

確かに北海道にしては暖かいのだろう

 

マンホールが暖を取る手段な事も知らなかった

 

温泉宿に来る観光客も

餌をあげるヒトが沢山いるんだろうね

 

まるで、田舎道に出くわした熊や鹿

キタキツネにあげるヒトがいるのと同じ

 

 

それでも、冬は寒いのだ

暮らしてる私ですら想像出来ない程

 

北海道の冬って寒い

 

病気も飢えも、免れない子がいかに多いことを


そとのねこ


私が初めて『ねこ』を知ったブログです

ほんの3年前に

 

https://blog.goo.ne.jp/mahuyunoneko/e/4c19157c6aafa57a2da8a1839d81d313

 

 

転記させて頂きます

勝手にごめんなさい

 

切ない画像があります

ご注意ください

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

めをそむけないで

 

 

背中が雪でべちゃべちゃになってもそれでも

マンホールで暖をとりたかった

 

この猫たちはもういない

会のメンバー皆

ゆのまち野良猫の死を知ってる

静かな死

無惨な死

 

不可解な死

 

 

だから

野良猫は作ってはならないのだと

激しい思いがわいてくる

それは、怒りかもしれない

 

 

 

 

春巻やマーボのいたエリアにいつもいて

元気だった鹿男

 

 

春巻・マーボと一緒にいた先月の夜

ドンと構えてみんなを見守っていた

 

このあと

大雪が降って寒い夜が続いていた

春巻・マーボの兄弟子猫がまだ1匹残っている

捕獲できずにいて

みんなで心配してかわるがわる見に行ってた

わたしも仕事の帰り必ず寄ってたけど会えず

 

でもそんなときも、いつも鹿男はいた

 

それなのに

一昨日の夕方

わたしは愕然としてしまった

 

 

いくつもの冬を乗り越えてきたんではなかったの

こんなに目がぐじゃぐじゃになって

みぞれっぽい雪で毛がびっしょり濡れてるのに

鉄板の下を流れる温泉熱だけを

たよりにじっとしてる

かつてはみんなマンホール猫だった

数年前の、たくさんいたマンホール猫たち

今は猫除け対策で

マンホールはふさがれてしまった

どこに行ったかわからない猫たちと同じく

鹿男の

ここに産まれた猫の掟を守る姿がせつなくて

 

すぐ病院へ連れて行かなくちゃ

あいにくキャリーを積んでいない

車に敷いてた布でくるんで

連れて行こうと思ったら

余力で移動しゆっくり

崖下に降りて行ってしまった

 

いったん戻って病院へいき

画像をみせ薬を出してもらった

 

夜、メンバーが

抗生剤入りのご飯をあげてくれた

でも受け付けず

他の猫が食べてしまったらしい

 

 

翌朝

ちょっと希望を持ってゆのまちへむかった

おいしいウエット買ったよ

薬さえ飲めば

劇的によくなるはずだって思い直して

 

 

従業員の人たちが忙しそうに出入りしていたので

一周りして時間つぶして

誰もいなくなったころ戻ってみた

 

 

 

 

 

 

再びわたしは愕然としてしまった

一夜で鹿男はさらに急変し

ぐったりと横たわっていた

手足が動いてた

胸も動いていた

 

車のヒーターを最大にして暖め

フリースでくるんでも抵抗する力はなかった鹿男を病院へ運んだ

 

みんなに連絡した

一人ではつらすぎた

悲しいんだよ、野良猫は

 

もう一人のメンバーが

一緒に病院に付いて来てくれた

去年一緒に鹿男を捕獲しTNRしたメンバー

 

鹿男は車の中で 

ぐじゅ、ぐじゅっと息をたてていたけれど

 

診察台にのったときには

心臓の音がもう聞こえてなく瞳孔も開いていた

 

お腹がパンパンに腫れてて

それはオシッコでいっぱいの膀胱だった

ペットシート2枚分

先生もびっくりするほどたくさん出た

 

歯肉炎もひどく鼻血もでてて

カリシウイルスと他に

免疫性の病気もあったかもしれません

といわれた

 

 

 

どうか

目をそむけないで

野良猫の死とは結局こんな無惨なことで

そしてきっとカラスにつつかれて形もなくなる

定山渓はあったかいから幸せだなんて

思わないでほしい

鹿男は病院で死んだけれど

もっともっとたくさんの野良猫は 

人知れず死んでいく

 

 

 

 

まだまだ手も足もやわらかくて

猫らしくぷにゅっとしてた

不妊手術済みの印の首輪をはずしてあげた


わたしたちのミスを防ぐために

勝手につけられてた首輪

 

 

耳カットも、、ごめんね

ありがとう

 

 

 

 

 

 

メンバーがお線香をたいてくれてます

今日、はなぽっちの眠る霊園へいきます

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

このブログを見てから

自分の中でいろいろな出来事もあり

そして1年後の冬、ナッツを迎えます

 

 

続く・・・

 

だけど、書けるかな( ;∀;)


年末年始、結構仕事積まれてるー笑い泣き


 

 

迷子の情報があればお願いします

 

時間が経っています

北海道伊達市の方

小さな情報でも、気が付いた事があれば

ご連絡お願いします

 

ちび子ちゃんを探しています