だいぶ遅ればせながらの更新となってしまいましたが、5月17日、Ridyさんのライブを見るために、NOMAD Presents 「この日は1組の持ち時間が40分になります」というライブイベントに行ってきました(^∇^)
NOMADは初めてでしたが、落ち着いた雰囲気で、ゆったりライブを楽しめる感じで、良かったです♪
初めてということで、お約束通り、向かう道中で若干迷いましたけどね(^^;)
でも、開演時間にはギリギリ間に合ったので無問題!
ということで、早速ライブにいきたいと思いますが、この日は、イベントのタイトル通り、出演者の持ち時間が40分ということで、4組の出演者の方のそれぞれ歌を、たっぷり聴くことができました。
では、まずこの日2番手で登場したお目当てRidyさんのライブから♪
この日は、「Me」 「Cokos candy」「 Love me back」という定番の3曲をギター弾き語りで演奏した後、4曲目に、同じくギター弾き語りで「Skeleton rich」という新曲を聴かせてくれました!
周りに地位や名声やお金みたいな物に執着し過ぎる女の子たちがいて、「大切なのはそういうことだけじゃないんだよ」と、本当は直接そういう子たちにつこっみたいんだけど、下手につっこむと「はぁ?」って言われてしまうので、曲でつっこんでみようと、この曲を作ったということです。
僕は、この日初めて聴いたんですが、しっかりした自分の価値観を持っているRidyさんらしい、良いメッセージソングだなと思いました!
って、言っても、英語の歌詞の意味は分かってはいませんけどね(^^ゞ
でも、タイトルとRidyさんの曲の説明を聞くと、何となく、こういうことを歌ってるんだろうなというのは想像がつきます!
地位や名声とか、そういうものにあまり囚われ過ぎないように気をつけているつもりですが、時に、そういうものに左右されてしまうことがあるので、そうなりそうな時には、この曲を思い出して、自分を戒めたいなと思います。
外身だけで判断するのではなく、中身をちゃんと見て判断しないといけませんよね!
「Skeleton rich」は、メロディーもギターもかっこ良くて、すごくいい曲でした(・∀・)
そして、その後に、想像もしていなかったビッグサプライズが待っていたのです!
それまでのギター弾き語りから、5曲目からは、ピアノの弾き語りということで、ピアノの前に座って歌い始めたRidyさんですが、その口から発せられているのは、何と日本語じゃないですかヽ(゚◇゚ )ノ
これまで英語詞の歌しか歌っていなかったRidyさんが、事前にブログなどで何も予告せず、曲を歌い始める前にも何も言葉がなく、突然日本語の歌を歌い始めたので、本当に驚きました!
曲後のMCでのRidyさんの話によると、ライブに来てくれた人へのサプライズのために、事前に何も告知せずに歌ったということでしたが、Ridyさんに、まんまとやられちゃいましたね(^^ゞ
それと、そのMCでは、何故日本語の曲を作ったかということにも触れていました。
それによると、せっかく日本に住んでいるということで、日本語と向き合った時に、何か日本語で伝えられないかと思って、大学の春休みを利用して、作ったとのこと。
今回「君じゃないといけない」「どきどき」(ともに表記不明)という2曲の日本語詞の歌を聴かせてくれましたが、2曲とも、静かな曲調でした。
歌詞がシンプルで、スッと心に入ってきて、また所々に散りばめられた英語の歌詞と日本語の歌詞のミックスも上手くされていて、メロディーも綺麗で、すごく良かったです(´∀`)
Ridyさんの日本語の曲を聴くことができて、本当に感動しました(^∇^)
Ridyさんの何も事前告知しないという演出もお見事でしたね!
そして、最後は、これまたRidyさんらしいメッセージが込められた名バラードの「Donno what to say」を、力強く歌い上げて、Ridyさんのライブは終わりました♪
この日も、Ridyさんのライブは素晴らしかったです(^∇^)
Ridyさんの歌声は素晴らしかったです♪
魅了されました(´∀`)
日本語の曲という新たなことへのチャレンジも素晴らしかったと思います!
その新たなる挑戦によって、表現の幅も広がったと思いますし、これからのRidyさんの活躍がますます楽しみです(^O^)
ライブ終演後は、物販にて、Ridyさんとお話もさせてもらいましたが、実は、そこで、面白い出会いがあったんですよね!
Dさんとの出会いです。
Dさんとは面識がなく、この日も、ただRidyさんとDさんがお話しているところを見掛けたというだけだったんですが、翌日、デザフェスというイベントで、またDさんとお会いするという奇跡?が!
僕は、昨日のライブで見かけた方に少し似てるかなぐらいにしか思っていなくて、あまり気に留めていなかったんですが、Dさんの方から、「昨日の代官山のライブ来てましたよね?」と、話しかけてくださったのです!
初めて、そこで完全に脳の回路がつながりまして、「あー!」ってなりました!
お話をしてみると、僕もDさんも、Neat'sというアーティストをお目当てで行ったライブで、Ridyさんを知ったというつながりがありまして、そのNeat'sさんの元相方さんが、デザフェスに参加しているということで、お互いにその相方さんを目的で訪れて、そこで再会したというわけです(^~^)
思い返してみると、確かに、Neat's目当てで行ったライブでも、Dさんをお見掛けしたような記憶があるんですよね!
Ridyさんを介して、Dさんと新たなつながりが出来て、嬉しかったです(^∇^)
話が逸れてしまいましたが、Ridyさん素敵なライブをありがとうございました!
すごく楽しかったです(^∇^)
ということで、Ridyさんのライブについては、ここまでですが、他の出演者の方々にも少し触れたいと思います!
「わかなさん」
普段は、the Whole Nine Yardsという2人組のユニットのVo&Keyを担当していて、バンド形式でライブをやっているようで、ソロでのライブは、今回が初めてということでした。
ピアノの弾き語りでのパフォーマンスでしたが、初めてとは思えない堂々したステージだったと思います!
曲によって表情が変わる声が、すごく素敵でした(´∀`)
高音も低音も魅力的で、ケイトブッシュを彷彿とさせるような感じでした!
少しお話させて頂いた時に、ご本人は、ピアノはあまり弾けないみたいに謙遜されていましたが、ピアノも素敵だなと思いました♪
ピアノのアレンジがいちいち気が利いていて、また曲の展開の仕方が素晴らしいんですよね(^∇^)
音楽のセンスをすごく感じました!
バンドアレンジで録音されたユニットの無料CDを頂いて家で聴きましたが、それもすごく良かったです♪
「木邑結さん」
サポートのピアノの方とのパフォーマンスでした。
奥華子さんを思わせるような独特の声が素敵で癒されました(´∀`)
聴いていて、すごく心地よかったです♪
それでいて、そんな歌とは裏腹に、MCはすごく面白いんですよね(^ε^)
それも含めて魅力的な方でした!
「オカハラサリさん」
ギター弾き語りでのパフォーマンスでした。
風貌は、クラスの優等生というか文学少女というか、そんな感じでしたが、それとは裏腹に、歌声とかギターのストロークとか、力強くて、迫力がありました!
miwaさんをちょっと丸くしたような歌声が素敵でした(´∀`)
ギターにカポを付けるとき、声を出してフレットの数を数えてたのが、可愛らしかったです(´∀`)
あと、すごく丁寧にチューニングしてたのが印象的でした!
サリさんもMC面白かったです(^ε^)
「詩愛さん」
ピアノ弾き語りと、それにオケをプラスしてと、2パターンでのパフォーマンスでした。
猫の人形を持ってステージに出てきた時には、失礼ながら、やばい人出てきちゃったかなと思いました(^^;)
でも、ライブを見てみると、やばい人じゃなかったです!
MCを聞いていると、すごく誠実な感じで、好感を持ちましたし、ライブもすごく楽しかったです(^O^)
あと、歌詞の言葉の使い方が独特でした。
それから、私、一番前の席で見ていたもんで「猫になりたい」という曲では、猫のパペットを渡されまして、それを手にはめて、曲に合わせて振りをすることに!
1年前の自分だったら、恥ずかしくて出来なかったでしょうがn今や、ライブ会場では何をやっても恥ずかしくない体になってしまったので、何の恥ずかしさもなく、思い切り楽しんで、やっちゃいました(^O^)/
ライブ後の物販では、詩愛さんが福岡出身で、僕がホークスファンということで、ホークスの話でプチ盛り上がり!
てなわけで、出演者の方々、それぞれに個性があって、みなさん素敵でした(^∇^)
みなさん楽しい時間をありがとうございました♪
そして、改めて、Ridyさんありがとうございました(^-^)/
【セットリスト】
※01~04ギター弾き語り、05~07ピアノ弾き語り
01.Me
02.Cokos candy
03.Love me back
04.Skeleton rich
05.君じゃないといけない
06.どきどき
07.Donno what to say