表現力を磨き、安易に感嘆符(!)や絵文字に頼らない事
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営業とネット集客に強い個人事業主専門ビジネス心理コンサルタント漆沢英一です。

~書きことばと話しことば~
インターネットが普及するにつれて、話しことばを、文章として使用することが増えています。
友達同士でのメールやLINEなどの、クローズ(閉ざされた)なコミュニケーションだけではなく、ビジネスで使用しているFacebookページなどでも見かけることもあります・・・。
ここで気をつけておきたい事があります。
それは、ビジネスコミュニケーションでは、「話しことば」の使用・多用は、受け取る人によって、信頼性や信用性を損なうことにもなりかねないという事。
服装と同じように、言葉もTPO「Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)」をわきまえて意識して使用することでコミュニケーション力がアップします。
話しことばと仕事での言葉遣いの違いの例
話ことば | お仕事での言葉使い |
---|---|
すみませんが | 恐れ入りますが |
どうですか | いかがでしょうか |
わかりました | かしこまりました |
すみません | 申し訳ございません |
どなたですか | どちら様でしょうか |
あとで。さっき | 後程、先程 |
あっち。こっち。そっち | あちら、こちら、そちら |
まってください | お待ちください |
何の用ですか | どのようなご用件でしょうか |
感嘆符(!)や疑問符(?)の多用は避けましょう
また、話しことばの特徴である、感嘆符(!)や疑問符(?)の多用は、文章表現の幅をせばめるとともに、読み手に不快な印象を与えることも、多々あります。
特に、感嘆符(!)は、読んだ人に強い、圧力的な印象を与えます。
文章そのものの表現力に自信がない人ほど、必要以上の感嘆符(!)を使用しているかもしれません。
表現力を磨き、安易に感嘆符(!)や絵文字に頼らない事をビジネスコミュニケーションではこころがけましょう。
ビジネスは人と人とで成り立つもの。
ビジネスの成功には、コミュニケーション力が大事ですよね。
▼最後までお読み頂き、ありがとうございます▼
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