私は歴史が好きで、大河ドラマを欠かさず見ています。2023年は、「どうする家康」ですね!
3月26日の放送は、今川義元の長男、今川氏真が武田信玄に攻められ、武将として終わりを迎えるシーンでした。
そう…武将という戦いの場から去るのです。
ずーーーっと幼い頃から、一国の主として当然のように育てられた人が、表舞台から去らざるをえないのです。
ドラマを見ながら、氏真はどういう気持なのかしらと思いを巡らせます。
悔しい?
悲しい?
無力感でいっぱい?
怒りがわく?
情けない?
申し訳無い?
等など、ネガティブな感じ満載です。
本当のところは、どうなんでしょう?
華やかな表舞台(のように見えるだけかもしれんが…)から去るのは悲しい事です。
でも、その舞台に立ち続ける事は、本当に幸せなことなのでしょうか?
“その舞台”が、あなたが立つべき舞台であるならば、答えはYES
立ちたくもない舞台に、“武士だから”、“負けたくないから”、“嫌だけど今更引けないから”といった自らのプライドだけで立ち続けているのであれば…
それは、とても苦しいことです。
今は、戦国時代ではありませんが、
もし、あなたが戦い続けなければならない舞台に立っているのであれば…しんどかったり、苦しかったり、そんな思いをしているのではないのでしょうか…
偉そうに言ってますけど、
ハイ、私も、プライドで立ちたくもない舞台の端っこにいます
戦いの舞台のど真ん中ではないけど、その舞台に降りれずにいるなーと、ドラマを見ながら思いました。
この舞台から降りたら、私は、どの舞台に立つのだろう?
どんな、舞台に立ちたい…?
みなさんは、どんな舞台に立ってますか?
どんな舞台に立ちたいですか?
まずは、自分の中の戦う意識、負けずギライ、変なプライドを終わりにしようと思います