では、スーパーマーケットでの危険な行動をふたつ伺ってきました。この後編では、残りの3つを引き続き放送作家の中込さんに伺っていきます。
■3:商品の目利きが全くできない
「スーパーマーケットには、肉・魚・野菜など数多くの旬の食材が揃っていますよね。しかし、並んでいる商品というものは必ず、鮮度などの善し悪しがありどれも一緒ではありません。
女性と一緒に買い物をしていて、その手に取るものの質があまりにも悪いと“こだわりが無さすぎる”と感じてしまいます。勿論、プロの料理人のようなレベルは求めていませんよ。
鮮度が低下してドス黒いマグロや、トレーに水分がたっぷり出ている肉を平気でチョイスされると、こちらの気持ちは不安で一杯になってしまいます」
味以前に、安全な食品を選択できる力は持っていたいところですね。
■4:買う順番がバラバラ
「多くの方が気がついているとは思いますが、スーパーマーケットは商品の配置順番がなんとなく決まっています。例えば、入り口・野菜類・魚介類・肉類・惣菜・特売品などです。
場所にもよりますが、我々お客が買いやすい工夫になっているはずですよね。しかし、いきなり入店した途端カップラーメンのコーナーに行き、野菜を見て、日用品、魚、そこから外の特売品。
こんな順番で店内を行ったり来たりの買い物の仕方をされると正直“計画性が無さ過ぎではないか?”と不安になります。初めてのスーパーであればまだしも、常連の場所であったら尚更不安を感じます」
あっちこっち連れまわす買い方は、連いて行く男性も大変なのですね。
■5:運気の問題を持ち込む
「ちょっと珍しいかもしれませんが、割引商品を買わない方がいます。ポリシーでしょうし、男性側に強要してこなければこちらも文句を言いません。ただし、その理由が問題です。
“割り引かれた商品は魂が死んでいる”など、スピリチュアルなレベルで物を言われると我々男子も付き合いきれません。
半額であれば飛びつきたいところですが、そんなことを言われてしまえば同棲は勿論、結婚してからの今後が不安で仕方ありません」
一緒に買い物をしている時、男性は黙って言うこと聞いてくれる、と思っていたらどうやら違うようです。日常にこそ、落とし穴が潜んでいます。気をつけましょう!
【中込さんにコメントいただいた記事】
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