「昔から人付き合いが苦手なんです…」
と、おっしゃる相談者さまは、実に多い。
しかし、冷静になってほしい。
“人付き合いが苦手なことは、罪なのだろうか?”
もちろん、答えは「NO」である。
私の場合、仕事運気を覚醒アップさせるような波動修正や、才能・天職・天命を鑑定することが多いので余計に感じるのだが、
世の中にはさほど、人付き合いを必要としない仕事もある。
そもそも、人付き合いの「上手さ」が国民の義務なのだとすれば、全国民「明石家さんま」レベルのトークスキルを求められるのだとすれば、
そもそもシャイで、自分の意見を言いたがらない、空気を読むことに特化した日本人の8割は、島流しになるだろう。
そもそも、英語圏の人間からすると「余白がありすぎる」日本語という複雑怪奇な言語で、人付き合いのスキルが高いことそのものが「異常」なのだ。
私が常々、相談者さまにお伝えしていることは
「あなたが一番、咲き誇れる場所で、咲き誇ってください」
この言葉に尽きる。
けれども現実には何故か、多くの日本人が
“砂漠で胡蝶蘭を咲かせようと頑張りがちだ”
兎角、日本人は「視えない圧力=空気」を感じ取るスキルだけは長けている人が多いので、こういったところで無駄に頑張ってしまう。
“そもそも、咲けないところで咲こうと必死になってしまう”
これだけ「多様性」が叫ばれている現代において、「いつまでやるんだ、やれやれだぜ…」と、感じずにはいられない。
ライオンに「ヴィーガン」を強要したり、シマウマに「ユッケ」を強要する必要がどこにあるのだろう?
以上を踏まえて、胸に手をあてて考えてもらいたい。
“あなたが一番、咲き誇れる場所はどこだろう?”
もうすでに、答えが見つかっているのであれば、その直感と想いを信じて、思う存分、咲き誇ればいい。
薔薇には薔薇の、タンポポにはタンポポの、ラフレシアにはラフレシアの美しさがあるのだから。
でももし、
「どこで咲き誇る「素質」があるのかわからない…」
ということであれば、私という霊能者は、あなたがこれから進む道を少し、照らして差し上げることはできる。
道に迷ったら、いつでもおいでませ。
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#多様性を考える