住んでいるところ

私たちが今住んでいるのはペンシルベニア州ウィンウッド(Wynnewood)という
フィラデルフィアから北西に車で20分程度の郊外です。
電車でも30分かからないくらいです。
駅の目の前のアパートに入居しています。

こんなところです↓

googlemapではワインウッドと書かれてたりしてますが、上記の読み方が正解です。
近くの町も難読な地名が多く
ブリンマー(Bryn Mawr)、コンショホッケン(Conshohocken)、バラキンウッド(Bala Cynwyd)など
なかなかの手ごわい読み方ばかり。
Pennsylvaniaだって、知ってるから読めるけど普通じゃ読みにくいったらないです。
そもそもペンシルバニアなのかペンシルベニアなのか分かってないし。
(まあどちらでもないんですけどね、英語ですから）

夫はペンシルベニア大学の研究室に所属しています。
電車で通うか車で通うか悩んでおります。
冬は車の方が楽なんでしょうけど、駐車代もかかりますしガソリン代もかかる。
電車は定期代がかかる。
3月になったら私は日本に帰国の予定なので、
その時までは車で送り迎えしてもいいかなと思っています。

明日からはストームが来るそうで。
明日一日は多分家で過ごすことになりそうです。

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ねてねてねてねまくる

喉が痛くて、高熱が出るのが怖かったので、
夫が学校にオリエンテーションのため登校するという日は朝から寝ていました。
とにかく妊娠中の初めての風邪なので、薬に頼らない民間療法での治療で何とかおさめたい。
首にマフラー、背中と首にホッカイロ、マスクと濡れタオルで朝からよこになります。

朝9時くらいに夫を見送って、私はおやすみなさい。
夫は多分2時くらいに帰ってきたのかな。
うつろでよく覚えていないのですが、それから車を出して加湿器を購入してきてくれました。
これで随分喉が楽になります。

次に起きたのは夕方の5時くらい。
一日中寝ていたらかなり喉は楽になっていました。
おそるおそる体温もはかりましたが、平熱よりちょっと高い程度。
平熱が低めなので、多分問題はないのかと思います。
（そもそも妊娠中って体温上がるんじゃなかったでしたっけ？？だとしたら普通の範囲）

シャワーカーテンがなく、ホテルに泊まって以来二人ともシャワーを浴びてません。
いい加減に浴びたくなってきました。
ので、近くにあるホームセンターというには工具がない何とも言いようがないお店に行きます。

シャワーカーテン、どうみても普通の木綿の厚めのカーテンです。
水を防げません。
しかも高いじゃん…。
びちゃびちゃになること請け合いです。

着いた当日のホテルを思い出すに、シャワーカーテンは二枚ありました。
外側に普通っぽいカーテン、内側に私の見覚えのあるビニールのカーテンです。
そんな大層な装飾的なカーテンはうちには必要ありません。
ビニールのカーテンだけで十分なのです。
ということで、探してみるにありました。
カーテンライナーという名前で。
そして勿論ただのビニールですから随分安くなりました。
ちょっと短いけれど、まあなんとか用は足りるのでこれでシャワーを浴びることができるように。

そしてシャワーを浴びると…。
み、水が流れない…、30分くらいして溜まった水が全部流れるレベル。
これはアメリカでは普通…？？？？
いやいや、ホテルではそんなことなかった。
ということは詰まっているということで。

またも障害があらわれました。

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車の運転を試みる。

あまりにもテレビが部屋に合っていなくて小さい！という夫の意見で、
テレビ契約の翌日14日に購入したテレビを返品にいくことにしました。
購入したお店まで車で行かなければなりません。
初めての海外での運転です。

右折と左折はものすごく意識しているのでなんとかなるのですが、
治らないのがウインカーとワイパー。
左側にウィンカー右側にワイパーがついているので、無意識でいるとウィンカーを出すつもりで
ワイパーを動かしてしまいます。

それでも15分くらいの距離、なんとか移動できました。
返品理由を聞かれ、小さかったからというとあっさり返品できます。
アメリカは返品大国ですからね。これは素晴らしいです。

次にイケアに向かって、ダイニングテーブルと夫の作業用の机とテレビ台を購入。
本当はベッドの購入をしたかったのですが、体力気力共に追いつかず断念。
持ってきたエアベッドは大活躍しています。
イケアで美味しくないお昼を取って、帰宅。
一眠りしたらダイニングを作って本日の仕事は終了。

しかしこの日からは喉が痛くて痛くて仕方なく、
咽頭炎になりかけていました。
私は咽頭炎からの風は高熱が出がちですので、妊娠中は絶対に避けたいと思っていました。
いつもは抗菌剤を飲んで休めば翌日には治るのですが、
今回は妊娠中ですからそういうわけにもいかず、
なんとか良くするための民間療法を探します。

喉を暖めるといいこと。
部屋が乾いているので、マスクに濡れタオルを挟むこと。
肩甲骨と肩甲骨の間をカイロで温めること。
のど飴をあとはころころなめておく。

これらをこの夜から実践して、とにかく横になって休むことを優先する生活にすることにしました。

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