本日は、婦人科を2件受診、おなかのクリニックを受診されての、当院受診です。


 ストーリーは、陰部の不快感で婦人科を受診、ホルモン低下によるものと、ホルモン療法、2件目も同じ見立てで治療後も症状軽快せず、排便時の不快症状もあるため、おなかのクリニックを勧められた方。


 おなかの先生に下部消化器は問題なし、台上診で、「骨盤底の筋肉の問題(MPPS)」を疑われての受診でした。

 

 診断が正確で、左の内閉鎖筋と尾骨筋に「トリガーポイント(圧痛点)」があり、MPPSです。


 その場で「筋膜リリース!」

痛みは半分位になりました。


原因がわかった事で安心されていたのが印象的です。


 「科」と言うのは 「臓器別」に別れ、その臓器が問題なければ、


 子宮は問題ないですよ!

 直腸は問題ないですよ!

ってなるわけです。


骨盤底筋は泌尿器科、婦人科、下部消化器、整形外科にまたがり、骨盤内を取扱う「科」はMPPSの事を知って頂きたいとあらためて感じた1日でした。

 南流山の先生には感謝感謝^ ^